こんにちは。かみずです。
映画「すみっコぐらし:とびだす絵本とひみつのコ」
可愛らしいキャラクター達が不思議な絵本の中に吸い込まれてしまい、その中での大冒険を描いた作品です。
観ていてとても安らげるキャラクター達に子供や大人も安心して見られる本作品。
そんな子供向け作品と思って鑑賞していたら、子供も、いや大人も涙腺崩壊でやばいと話題なんです。
子供を持つ親としては、
気になる!
めっちゃ気になるわ!!!
僕と同じように「気になる」方もいると思ったわけです。
ここでは、
・映画すみっコぐらしは大人も泣ける映画なの?
・エンドロールは必見って何で?
・観た人の評価感想
について触れていきたいと思います。
Contents
映画すみっコぐらしはなぜ大人も涙腺崩壊するほど泣けるのか
予告動画を見たらわかりますが、ホント、キャラクターが可愛らしいですよね。
でも各キャラクターは声を出すわけでもなく、表情もほとんどありません。
動きやしぐさが個性的で感情表現をここでしているようですね。
「はて?、これで泣けるのだろうか?!」
そう思ってしまいます。
可愛い姿なのにシュールな設定
映画の冒頭からキャラクターたちの紹介がはじまります。
すみっコたちを知らなくても、このシーンで各キャラクターの事がわかるんです。
子供向けなので、とっても親切ですね。
でも、見るとわかりますが、可愛らしいキャラクターとは裏腹に名前や考え方などの設定がかなりシュールです。
小さい子なら?と思うかもしれませんが、大人だと楽しめるかもしれません。
僕はけっこうツボでした(笑)
あるキャラクターでは「名前」と考えている事がチグハグで、
「いや、それって○○だからっ!」
って、心のなかで突っ込んでました(笑)
大人はこの可愛らしい姿、しぐさが許容できるかで楽しめるかどうかが変わってくるかもしれません。
絵本の世界で「ヒヨコ」に出会う
すみッコたちは、不思議な絵本に吸い込まれるわけです。
そして、絵本の中で物語の「主役」になってしまいます。
絵本には設定があり、その人物像となる主役になるわけなんですが、
すみっコたちは「斜め上」の行動に出ます。
これが、おっかしくて面白いです。
笑えるし泣けるし、何と言ってもほっこりしますよ。
「いや~のどかな世界だな~」
という感じで物語は進みます。
そして、すみっコたちは、絵本の世界の中である「ヒヨコ」に出会います。
でも、そのヒヨコは、自分の事を何もわからないんです。
・どこから来たのか?
・家はあるのか?
・自分は何なのか?
そんな、迷子のヒヨコをすみっコたちは、旅をしながらお家を探してあげるんです。
でも、あちこちを探して回るのですが、ヒヨコを知っている人もいない。
当然、どこに住んでいたかもわからないんです。
そんなすみっコたちとヒヨコ。
旅の途中で
「自分の居場所」を見つけた!
と思うんです。
ですが、そこも違うという事がわかり、ますます「ヒヨコ」は自分が何なのかがわからなくなります。
そして、物語の終盤。
絵本のある場所に辿り着きます!
すみっコたちがたどりついた、その先から怒涛の展開
旅を経て、絵本のある場所にたどり着いたすみっコたち!
そこで「ヒヨコ」は何なのか?
それを知ることになります。
切ないです。
王道な展開と思う方もいるかもしれませんが、
とにかく切ない・・・
「そうか・・・そうだったのか・・・」
完全に涙の栓が取れました。
「泣かせに来る」映画と知っていても、もはや感情は爆発です。
でも、安心して下さい。
優しいすみっコたちは、そんなヒヨコに「ある事をしてあげるんです」。
とっても優しい気持ちになりますよ♪
映画すみっコぐらしのエンドロールは必ず観ましょう
物語が終わり、エンドロールが流れます。
でも、この瞬間に席を立たないで下さい!
ダメですよ!
特に子供と一緒に見ていたお父さん、お母さんは席を立っちゃダメ!
このエンドロールの先に幸せな世界があります。
これを見なくては、すみっコぐらしを観たことにはなりません!
子供たちの為にも、必ずエンドロールは観ましょう。
子供たちの「こころ」にも、きっと幸せが広がり、笑顔がいっぱいになります。
『ロールはとっても大切です。』
観た人の評価感想
映画 #すみっコぐらし 感想※ネタバレなし
・ナレーションV6井ノ原の優しい声
・冒頭でキャラクター紹介(という名のすみっコたちが抱える矛盾と葛藤紹介)が入るので初見でもOK!
・描写、効果音に至るまで作り込みがすごい
・脚本に人の心がない──わけではなく人の心があるからこそ納得のエンディング— 燐寸 (@mainomatch) November 16, 2019
映画すみっコぐらしを見てきたので感想言います
周りの子供の泣き声がすげえ
— キナコ (@Kinako_222) November 15, 2019
すみっコぐらしの映画見たけど泣くわあれ…見てよかったわほんと…
感想はネタバレしそうだから詳しいことは言わないけどとりあえず泣いた— ぐぽん (@eWOJgpSgyu6Km1U) November 16, 2019
映画すみっコぐらし今観終わった
誰だよアンパンマンの皮を被った攻殻機動隊とか変な感想流しやがって
めちゃくちゃ寂しさを優しさと緩さで包み込む感動作じゃねえか
マジ泣きしたわ(´;ω;`) pic.twitter.com/BwQDc9cYUJ
— へびいちご?@ニーハイソックス自撮り愛好会 (@hebiichigo13) November 16, 2019
すみっコぐらし見てきた。
普通に泣ける話です。
隣の姉ちゃんが「カジュアルに地獄に落としてくる」っていうのがいい感想でした。 pic.twitter.com/SRGCcaTWE6— 和 (@kazhykw) November 16, 2019
映画すみっコぐらし 感想
子供たちが疲れない1時間にまとめて起承転結しっかりとしていた。突っ込みどころもなく丁寧に作り上げて実にすみっコらしい影のある設定にしたひよこ?
子供の咽び泣く声が響くいい映画だった
ただこの映画の影響ですみっコぐらしはますますキラーコンテンツ化しそう…— リョート?? (@RYOTO__28) November 16, 2019
映画「すみっコぐらし」観てきました。なるほど、よかった。エンディングテーマ(原田知世さんのお歌)が流れる間も、小さな観客の皆さん飽きずに座ってスクリーンを見つめてました。感想は点灯後に。
小学生グループ「最後のところ感動しちゃったー」
幼児「マーマー、ないちゃったー(自己申告)」— さくら (@sakura_tsuki) November 16, 2019
観た人は大人も子供も号泣したという感想が大変多いです。
中には、ちょっと大げさな評価を書いている方もいますが、それはご愛嬌?!
素直な気持ちで観るとよいと思いますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「すみっコぐらしはほっこりから急展開で涙腺崩壊がやばい?エンドロールのネタバレと感想も」についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
この映画はぜひ親子で観てほしい映画です。
うちの子たちにも観せたい。
でも、お父さん、君たちより大泣きしそうで、ある意味怖いよ(笑)
「お父さん、泣き過ぎじゃね?!」
って、6歳の息子に言われそうで、ちょっと考えてしまう。
皆さんもぜひ、映画館に足を運んで下さいね。
こちらの大作ももうすぐ公開です!ぜひいかがですか?
映画「アナと雪の女王2」は子供は何歳から楽しめるの?映画デビューにも向いてる?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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