映画ボスベイビー「ファミリーミッション」は子供向け？大人は楽しめないストーリーなの？

映画

映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」

 

あのボス・ベイビーが帰って来ます！

 

２０１８年３月に公開された映画「ボス・ベイビー」の続編となる

「ボス・ベイビー　ファミリーミッション」が２０２１年１２月１７日に公開されます。

 

アメリカでは既に公開済みで

前作同様、今作も大ヒット！

 

子供向けのコメディアニメーション映画。

 

「ボス・ベイビー」は

そんなジャンルに分類されていますよね。

 

では、

「完全に子供向けなの？」

「一緒に見る大人は楽しめないの？」

 

そう思ったりしませんか？

 

前作「ボス・ベイビー」も

子供と一緒に映画館で見た大人は多かったようです。

 

今作も子供はもちろん

「大人も楽しめるのか？」について解説していきたいと思います。

 

また、かなり小さい子でも楽しめるのか？

 

そこも重要なポイントですよね。

 

この記事を読むと

大人もちゃんと楽しめるのか？

 

小さな子は何歳ぐらいからが対象なのか？

 

これが判断できるようになると思いますよ。

 

そうすれば、

親子でも、大人だけでも楽しい時間を過ごせるようになると考えます。

 

それでは、

・ボスベイビー「ファミリーミッション」は子供向けで大人は楽しめないの？

・ボスベイビー「ファミリーミッション」の対象年齢はいくつぐらいから？

・ファミリーミッションが大人も子供も楽しめるポイントを解説！

について触れていきたいと思います。

 

 

ボスベイビー「ファミリーミッション」は子供向けで大人は楽しめないの？

 

「ボス・ベイビー　ファミリーミッション」は子供向けのアニメ？

じゃあ大人は楽しめない作品なのか？

 

結論から言います。

 

「安心してください。

大人でも十分に楽しめます！」

 

 

前作「ボス・ベイビー」では、

「赤ちゃんよりもペットが愛されている」

 

そういった世界観でした。

 

現実社会では、世界の各地で少子化が進んでいます。

日本は特に少子化が問題視されていますよね。

 

そんな世の中ではペットの需要が高まる。

 

そして、赤ちゃんよりも

「ペットが愛されるのでは？」

前作では、そのような社会風刺が効いた設定の「ボス・ベイビー」。

 

これは子供ではなく、むしろ

「大人に向けたメッセージ」だと思えます。

 

また、「ボス・ベイビー」には

映画好きが喜ぶ仕掛けがあります。

 

過去の名作ハリウッド映画のオマージュが登場するんですよ。

 

映画「マトリックス」や「バイオニックジェミー」など、

たくさんの有名どころのオマージュ。

 

映画好きにはたまりませんよね。

 

 

っていうか、

 

４０前後のおじさんとお姉さんじゃないとわかんなくね？！

って思いました（笑）

 

ですので、大人でなくては元ネタがわからないでしょう。

完全に大人へ向けたアプローチです。

 

そして、今作「ファミリーミッション」は

前作の３０年後の設定となっています。

 

ボス・ベイビーも兄のティムもすっかり大人に。

 

そのため、前作よりも

もっと大人目線の内容に踏み込んでいます。

 

ボス・ベイビーも兄のティムも大人になったため

その内側にある心情や目線は大人が感じる所が多く表現されてるんですよね。

 

なので今作は前作よりも

より大人が楽しめると言えます。

 

僕も前作は見ましたが、

子どもたちより夢中で見てしまいました（笑）

 

だって、ボスベイビーの登場から普通じゃないですから♪

もう釘付けです。

 

ノリもテンポよくて、

エンタメに慣れている大人はすんなり順応しちゃうと思いますよ♪

 

 

さて、

ここまで読んでくれたあなたは

 

「むしろ大人向けの映画なのでは？」

 

そう感じてしまったかもしれませんね。

それについては、ここから説明していきます。

 

 

ボスベイビー「ファミリーミッション」の対象年齢はいくつぐらいから？

 

ボスベイビー「ファミリーミッション」の対象年齢はいくつぐらいからなのか？

 

結論から先に言わせてもらいます。

 

小学生にあがる前の子でも

「ボス・ベイビー」を楽しめます。

 

そのため個人的に考える対象年齢は

「４歳から５歳くらいから」と言えます。

 

もっと小さな子でも楽しめますけどね。

 

ただ、このぐらいの年齢から理解度も進むので

より楽しめると考えます。

 

 

そして、今作は放映時間が１０７分と

小さな子供たちには少し長めです。

 

僕にも２人子供がいます。

 

このぐらいの長さのアニメーションは

４歳ぐらいから落ち着いて見れた印象です。

 

あまり小さな子だと集中力が続かず

席を離れてしまう事も多いですしね。

 

長さ的にトイレ問題もあります。

 

少し心配なら通路側の席を確保するのがいいと思いますよ。

 

僕的には通路側の後方がオススメ。

 

理由はトイレや集中力が続かず離席する事への対応しやすい事や

目線が少し下になるので見やすいという事です。

 

ああ、あと小さな子は

座席を高くするクッションがシアターに用意されている所があります。

 

見やすさが格段に変わる場合があるので、

利用してみるといいですよ。

 

劇場スタッフに聞いてみてくださいね。

 

 

先ほどまで大人でも楽しめる点を紹介しました。

それに加えて、

「大人にしかわからない部分」もお伝えしましたね。

 

「実は大人向け映画」と

そう強く思わせてしまったかもしれません。

 

でもやっぱり、

子供向けのコメディアニメーション映画です。

 

というのも、「ボス・ベイビー」上映中の映画館。

 

「子供たちの笑い声がすごかった」

「うちの子が隣で笑い転げてた」

 

こういったお母さん・お父さんの声が

非常に多いからというのもあります。

 

赤ちゃんの見た目なのに

渋い声で所作は完全におっさん。

 

作りこまれているオナラの描写など、

ちょっと汚いシーンあり（笑）

 

このあたりが

子供たちの笑いのツボをしっかり掴んでいます！

 

 

「ファミリーミッション」は前作の３０年後。

 

ボス・ベイビーも立派な大人となっています。

 

しかし、また赤ちゃんになって登場します。

今回も爆笑へと誘ってくれるのを期待できそうですね！

 

ボスベイビー2が大人も子供も楽しめるポイントを解説！

 

ここまで、大人が楽しめる部分と子供が楽しめる部分。

それぞれ別々の魅力について紹介してきました。

 

折角の親子での映画館。

 

見終わった後に

面白かった部分を共有できたらより満足度が高いですよね。

 

では、大人と子供が一緒に楽しめる部分はどこにあるのでしょうか？

 

ボス・ベイビーは

「愛」がテーマの作品でもあります。

 

恋愛ではなく、「家族愛や兄弟愛」です。

 

前作では、７歳のティムのところに

ボス・ベイビーが弟として登場。

 

そのせいで両親の愛情が

全て弟のボス・ベイビーへと注がれてしまいます。

 

７歳のティムはまだまだ両親に甘えたいお年頃。

 

日々自分への愛情がなくなっていくことに寂しさを覚えます。

 

こういった経験、あるのではないでしょうか？

親目線でも非常に感じるものがあります。

 

「ボス・ベイビー」を見て、

親は子供への接し方を見直す。

 

子供は寂しくも親の気持ちを少しずつ理解していく。

 

そうやって映画を見終わった後にお互いが歩み寄っていく。

これが親子で楽しめるポイントのひとつではないかと考えます。

 

また、「ファミリーミッション」では

ティムの娘・ティナが重要な人物として参戦します。

 

兄弟に加えて、娘の登場。

 

より一層、家族の愛が見て取れる内容となっていますよ。

親子一緒に楽しめるポイントも増えそうですよね！

 

ボスベイビー2を試写会で見て大人も子供も楽しいし面白いというネットでの声

 

ボスベイビーが生理的に受け付けないという人の声も

ボス・ベイビーが

「何か受け付けない」

「生理的に無理」

そんな声もあります。

 

これ、僕はちょっとわかるんですよ。

 

まだ、ＣＭや予告しか見てない状態の時だったんですけどね。

 

「赤ちゃんがおっさんの声」って・・・。

 

これに非常に違和感や忌避感がありました。

めっちゃ先入観でしたけどね。

 

僕のは完全に思い込み。

 

 

でも、実際に見たら

そんな感覚は吹き飛びました！

 

とにかくボス・ベイビーのノリが楽しい♪

 

僕的には大人の方が絶対楽しんじゃうアニメだと思います。

 

なんせ共感するポイントがいくつもありますからね。

 

 

体は子供（赤ちゃん）。

頭脳は大人。

 

このキャッチフレーズの彼とは

全然別物ですけど（笑）

 

これ、映画館で見たらどんな楽しさになるのか？！

家でしか見てないので

かなり楽しみです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画ボスベイビー「ファミリーミッション」は子供向け？大人は楽しめないストーリーなの？』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

「ボス・ベイビー」は笑いメインで涙ありのアニメ映画。

親子で一緒に楽しめる部分。

それに加えて別々に楽しめる部分もあります。

 

なので、親子一緒に見ることをおすすめしたいですね。

 

そして、新たな人物。

ティムの娘・ティナが登場します。

 

それにより、

さらにパワーアップが期待できる「ファミリーミッション」。

 

ぜひ、親子でポップコーンを頬張りながら楽しんでくださいね！

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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