映画「TANG タング」はかまいたちが浮いている？でも笑えて面白い？試写会での評判もまとめ！

映画

映画「TANG タング」

 

二宮和也さんが主演を務める事でも

話題を集めている映画「TANG タング」。

 

そんな有名どころに隠れて出演している

お笑い芸人・かまいたち。

 

個人的にも予告を見た時にはちょっとビックリしました！

 

「何でお笑い芸人が出てんの！？」

って、思わずツッこんでました。

 

そんな、芸人のかまいたちですが

果たして映画で上手く演技できているのか？

 

もしかしたら、作品の中で

浮いた存在になってしまっているんでは？

 

あなたもどんな感じになってるのかと

見る前に気になっていませんか？

 

なので、今回はこの点について解説しますね！

 

この記事を読めば

映画という媒体でのかまいたちがどんな感じで出演しているのかがわかりますよ！

 

それでは、

・タングは武田鉄矢が指摘するほどかまいたちのシーンは浮いてるって本当？

・かまいたちはそのまんまコントしてるみたいで面白い？

・かまいたちの演技はある意味「不自然」ではない？かまいたちそのもの！

・映画「タング」はツッコミどころ満載？ギャップがいっぱいだけどそこも楽しめる？

・試写会でかまいたちを見た人の印象や感想

について触れていきたいと思います。

 

 

タングは武田鉄矢が指摘するほどかまいたちのシーンは浮いてるって本当？

 

映画「タング」では武田鉄矢さんが指摘するほど

かまいたちの出演シーンは浮いてるって本当なのか？

 

この点に関して言えば

「ハッキリ言って浮いてましたね！」

 

他の俳優さん達と比べて演技という点で言えば、

チョット物足りない感じ。

 

なんと言うか見ていて

なんとなく違和感を感じるんですよね。

 

実際にジャパンプレミアイベントに登場していた武田鉄矢さんが個人的な感想として

 

「すごい不自然な芝居だったよね」

 

と、語っています。

 

なんていうか、

「一生懸命役を演じてます！」

 

そんな雰囲気がありありと出ていて、

たしかに不自然な芝居が際立っちゃってるんですよ。

 

なんとなくセリフを悪役っぽく言ってるのも、

かまいたちが浮いてる一つの要因かもしれません。

 

個人的に感じたのはどこかで見た頃のある、

ドジな三流悪党！

 

作中のシリアスな場面などでは

かな～り浮いちゃいますね(笑)

 

なので、今作でのかまいたちの演技やシーンは

なんとなく浮いて見えてしまいます。

 

まあ、芸人さんの起用なんで

ある意味しかたないと言えますね。

 

 

かまいたちはそのまんまコントしてるみたいで面白い？

 

今作でのかまいたちはタングを狙う

「謎の組織に所属する凸凹悪役コンビ」

 

その凸凹感はまさにコントを見ているよう。

 

お互いのセリフの掛け合いや合間合間のやり取りは、

かまいたちのコントそのものと言えます。

 

見ていると思わずクスッと笑ってしまい、

シリアスな場面なのに面白いというギャップ！

 

個人的にもかまいたちのコントはＴＶなどで何度も見た事があります。

 

その観点から言えば、

今作での演技はまさにそのまんま。

 

悪役なのかお笑いコンビなのか

よく分からなくなっちゃいます(笑)

 

普段、バラエティ番組では

台本を事前にちゃんと頭に入れる事はあまりしないのがかまいたち。

 

そんな彼らが

 

「今回は二人とも完璧に頭に入ってました。

　アドリブはゼロです！　」

 

そう語っていますが

真剣にやっているのに余計にコントっぽくなっているのが逆に面白い！

 

なので、今作のかまいたちの演技はまんまコントのよう。

見ていて面白いです。

 

あなたもぜひコントのようなかまいたちの演技を映画館で確かめてみてくださいね！

 

 

かまいたちの演技はある意味「不自然」ではない？かまいたちそのもの！

 

前述で散々かまいたちの演技は「不自然」

 

そう語りましたが、

考えようによっては彼らそのものとも言えます。

 

悪役を演じるにあたって三木孝浩監督から

「ドスを利かせて」という演技指導を受けた濱家さん。

 

家で練習している時にドスを利かせ過ぎて、

自分でもよく分からなくなったそう（笑）

 

そのせいか一周回って、

結局いつもの感じに落ち着いた感がありますね。

 

山内さんも監督に

「目がヤバい、イってしまっているような、いつもの感じで」

と、指導を受けたそうです。

 

もうこの時点で作中の悪役凸凹コンビは、

いつものかまいたちになっているようなもの。

 

むしろいつも目がヤバイくて

イってしまっていると思われている山内さんって(笑)

 

演技をしているというよりも、

いつもの自分たちを出す事で上手くキャラの雰囲気を作っているとも言えます。

 

それぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクター。

 

なので、かまいたちの演技は

見方によってはある意味「自然体」と言えるんじゃないかなぁと。

 

 

「タング」はツッコミどころ満載？ギャップがいっぱいだけどそこも楽しめる？

 

今作は意外とツッコミどころが満載と言える作品。

 

とくに冒頭なんかはツッコミどころだらけ。

 

そもそも主人公がダメ人間の時点で

「おい！」

ってツッコミたくなります（笑）

 

ともに行動するタングもポンコツで

しかもまあまあ壊れている・・・

 

「この作品ってギャグテイストの物語だっけ？」

 

と、個人的には思ってしまいました。

 

そこにきてかまいたちの凸凹コンビの悪党。

 

一体、なにからツッコンでいいのやら・・・

 

しかし、そんなボケとツッコミの序盤から

シリアスさが際立ってくる後半！

 

そのギャップがより物語を盛り上げ、

面白さがこみ上げてくると思いますよ。

 

笑いを誘うシーンとシリアスなシーンが上手く噛み合い、

物語をいっそう楽しいものへとしています。

 

なので、今作はたしかにツッコミどころ満載の作品と言えます。

 

しかし、後半とのギャップが

物語をより楽しいものとしてくれていますよ。

 

 

映画「タング」でのかまいたちの演技に関して試写会で見た人の声も

かまいたちの演技に好意的な声が多いですね。

「素のかまいたちの味が出ていていい♪」

そんな印象が強いようですよ。

 

「ニノを喰っちゃってるところ」

どんなふうに二宮さんを圧倒しているのか？！（笑）

 

ぜひ映画館で確認しちゃいましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「TANG タング」はかまいたちが浮きまくり？でも笑えて面白い？』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今作にはかまいたちが出演している事もあり、

作品の雰囲気に合っているのか疑問に思うかもしれません。

 

たしかに、不自然さはあります。

 

ですがある意味かまいたちらしさが出ている

自然な演技とも言えちゃうかなぁと・・・。

 

あなたも疑問に思っているなら、

ぜひ劇場に見に行ってみて下さい！

 

意外と、自然な演技に感じてビックリするかもしれませんよ(笑)

 

まあ、二宮さんが大きくカバーしているので

安心して見れるので大丈夫な事は間違いないですけどね。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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