映画「首」は怖いしグロいから年齢制限がある？苦手な人は見れないのか対象年齢や評価感想もまとめ！

映画

映画「首」

 

２０２３年１１月２３日（木・祝）に

映画「首」が公開されました！

 

「アウトレイジ」シリーズの

北野武監督6年ぶりの新作映画、

ということで話題をかっさらってますよね。

 

たけし監督にとっては初の時代劇作品

ということで、その中身が超気になりますが、

いつものバイオレンス描写満載なんでしょうか？

 

織田信長や明智光秀が出てきて、

「本能寺の変」が題材になっているようですよね。

 

でも予告を見る限り、

ただの時代劇じゃない感ありますよねぇ？

 

ストーリーも実際どうなってるのか

非常に気になるところ・・・。

 

そして、

「でもグロ過ぎて、引くレベルだったら嫌だなぁ」

と心配している人も

いるんじゃないでしょうか？

 

その辺の表現は、はたしてどうなっているのか？

 

この記事を読むと、

映画「首」はグロくて年齢制限とかもあるのか？

 

対象年齢は？

自分は楽しく見れる内容なのか？

 

ここが分かりますよ！

 

それでは、

・映画「首」はR指定の年齢制限があるの？

・「首」はグロいし怖い？面白いけど痛いシーンや辛い表現も多いの？

・映画「首」の対象年齢はいくつぐらいから？

・首は子供にはトラウマ級？見ない方がいいの？

・首を試写会で見た描写に関する感想！

・首を本上映で見た評価感想！

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「首」はR指定の年齢制限があるの？

 

さて、グロい映画フラグが立ちまくっている映画「首」。

 

結構エグい描写満載で

年齢制限があったりするんでしょうかね？

 

じゃあ結論から言います。

 

「首」は、しっかり

「R15+」の年齢制限がかかっています。

 

すなわち15歳未満は鑑賞できません。

（15歳はセーフだよ！）

 

正直R15+は、なかなか厳しめの年齢制限です。

 

よって今回の「首」は、

「暴力描写もある」ではなく

「結構な暴力描写がある」

 

そう考えておいた方がいいですね。

 

しかし、たけし映画としては

想定内といえば想定内です。

 

「アウトレイジ」シリーズはすべて

R15+でしたから・・・。

 

だからこれまで、

たけし作品を見てきている人は

あまり気にする必要はないでしょう。

 

一方、見慣れていない人は

それなりに覚悟はしておいた方がいいです。

 

言っても戦国時代の「死ぬか生きるか」

という世界の話ですからね。

 

あと年齢制限がかかるケースは、

暴力描写が激しい時だけではありません。

 

直接的じゃなくても残酷に感じられる描写があったり、

性的なシーンや表現がある場合も対象になります。

 

そのへんも一応気にしておいてください！

 

 

「首」はグロいし怖い？面白いけど痛いシーンや辛い表現も多いの？

 

さて、「首」には年齢制限があって、

グロいシーンもそれなりにあるよ！

 

という話でした。

 

しかし、個人的にはたけし映画はグロというよりは、

”死”がいつもドライに描かれているイメージがあります。

 

おおげさに血が飛び散って死ぬというよりは、

「えっ？！そんだけ？」

っていうくらい呆気なく死んだり、

むしろ死ぬ瞬間はあえて見せないという演出が多いです。

 

「実際はこんなもんなんだろうな・・・」

というのが逆にリアルで怖かったりするんですよね。

 

一方、今回は時代劇。

 

しかもタイトルが「首」ですから、

刀で首が飛ぶんでしょうよ・・・ということは想像できるでしょう。

 

銃でバンと、刀でバッサリとでは流血量が違いますから、

従来の作品よりも「痛い」描写が多いのではないかと思われます。

 

それから、特報の加瀬亮さんの演技を見る限り、

信長の究極のパワハラシーンが、

かなり精神的にこたえるんじゃないかと予想してますね。

 

まあ映画の中だと割り切れば、

思いっきり笑えそうですけどね（笑）

 

ただ、僕らおっさん世代よりも慣れていない若い世代は、

そういうことをより敏感にとらえてしまうかもしれないので、

その点だけ注意しておいてください！

 

映画「首」の対象年齢はいくつぐらいから？

 

年齢制限で小さい子供は見れないにしても、

高校生とかの若い世代でも楽しめる映画なの？

 

そう疑問に思っている人もいるでしょう。

 

では、まず僕が考える

「首」の対象年齢を言っておきますね。

 

ずばり、それは年齢制限と同じ

15歳くらいからだと思います。

 

なので、中学３年生から高校生ぐらいからが

見やすい年齢と考えます。

 

北野武作品は世界的にも評価されてますが、

高校生や若い世代には小難しくてよく分からない。

 

大人しか良さが分からない

なんてことは全くありません！

 

特に「アウトレイジ」あたりからの作品は、

アート路線とエンタメ要素がほどよく融合してきて

幅広い世代が楽しめる作品になってきていると思いますね。

 

今回の「首」も普通の時代劇だとジジくさいとか

敬遠されそうな内容を、新解釈の「本能寺の変」という

一風変わった設定にしているのが興味をそそります。

 

史実なんて関係ねぇ！

という精神が僕は好きです（笑）

 

日本人なら誰もが知っている

歴史上の出来事なので誰でも楽しめる。

 

でも、ありきたりだとつまらないと思われる

相当ハードルが高い題材だと思います。

 

面白くできる自信がないと

作れませんよ。こんなの（笑）

 

というわけで、

本作は鑑賞可能な年齢の15歳から楽しめる

そういう作品になっていると考えてもらって

差し支えありません！

 

首は子供にはトラウマ級？見ない方がいいの？

 

本作は幸いにも？15歳からしか見れないので、

必然的に小さい子どもは見ることができません。

 

ただ個人的にはもう少し制限が

低くてもいいんじゃないかと思ってます。

 

理由は2つあります。

 

1つはさっきも言ったように

暴力表現がドライな点です。

 

たけし監督は、殺戮描写をあまり

ねちっこく描かないんですよね。

 

むしろどうでもいいようなところを、

やたらおおげさに

しかも長く撮る（笑）そのへんがお笑い芸人らしいですが。

 

もう1つは、

時代劇という点です。

 

当たり前ですが、たとえば「アウトレイジ」とは

時代が全然違います。

 

敵将の「首」を取ることが、

殺人どころかステータスになる時代です。

 

暴力が当たり前だった時もあったというのは、

子どもでもふたをせずに見せるべきでしょう。

 

あと気になっていることが1つあります。

 

公開されている登場人物、キャストが

男性しかいないんですよ。

 

信長が出てくるんなら大体濃姫も出てくるし、

いくら完全男社会の時代とはいえ、

誰かしら女性の人物は出てきますから。

 

本編に全く出て来ないわけではないでしょうけど、

ちょっと気になる点ですよね・・・。

 

これは実は物語のキーポイントに

なっているんじゃないかと考えられます。

（女性がいない性的なやつって・・・まさか・・・（笑））

 

さっき言ったように「新解釈」ですから。

 

僕らが知っている史実とは180度違った展開が

待っているかもしれないので期待したいです！

 

たのむ！

どうか面白くあってくれ！

 

首を試写会で見た描写の感想！

早速、試写会で一足先に見た人の

描写についての声を見てみましょう。

 

ほとんどの人が

「苛烈！」

「残酷で狂ってる・・・」

「ド派手だけど笑える所もいい♪」

 

そんな声が多いですね。

 

信長様の超鬼畜な感じが

めっちゃ楽しみ！

 

猿も狡い感じが濃そうなので、

見応えありそうですよね。

 

ただ、好き嫌いが大きく分かれそうな予感が・・・。

 

首はグロいしおっさんずラブ？描写の評価感想をまとめ！

いよいよ本上映スタート！

いち早く見た人の感想を見てみると

「十分にグロい！」

「予想はしてたけど、それほどグロくはなかった」

「グロもあるけど、それ以上におっさんずラブがキツイ！」

 

そんな声が目立ちますね。

 

グロい描写に関しては

個人の耐性レベルにより感じ方の強度が変わってきます。

 

慣れてない人には、けっこうキツめ。

ホラー、スプラッタ系を良く見てきた人には

それほどでもないという感じです。

 

ただ、今作は男色描写がね。

ここは、万人にはオススメしずらい部分ではあります。

 

でも、それぐらいメリハリ効いちゃってるので

ぜひ見てみてください。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「首」は怖いしグロいから年齢制限がある？苦手な人は見れないのか対象年齢も解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

北野武監督が構想30年をかけた初の時代劇にして

待望の最新作「首」がいよいよ公開されます！

 

前情報を聞いた感じだと、

「中々過激でグロ目の描写が多そう・・・」

そう心配している人も多いんじゃないでしょうか。

 

たしかに「首」はR15+の年齢制限があり、

それなりにグロい描写や表現があるので、

苦手な人は一応心構えだけしておきましょう。

 

ただ、あまり気にし過ぎて敬遠するのは

はっきりいってもったいないと思います。

 

「本能寺の変」は誰でも知っていると思いますが、

ただの時代劇では終わらないのがたけし映画です。

 

見れる年齢の15歳からなら

十分楽しめる作品になっていると思うので、

ぜひ劇場へ足を運んでみてくださいね！

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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