「騙し絵の牙」はラストも予想外で面白い?映画館で見るほどでもなくつまらない?

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映画「騙し絵の牙」

「騙し絵の牙」は2021年3月26日に公開した吉田大八監督による日本映画作品です。

本作は成り立ちから特殊で、「罪の声」などで知られる小説家の塩田武士さんが、

俳優の大泉洋さんをイメージして当て書きした小説が原作となっております。

 

執筆当初から映像化まで見越して書かれていたようで、

満を持しての映画化となりました。

 

さて、大泉洋さんのための大泉洋さんによる「騙し絵の牙」ですが、

映画作品の感想には“原作と全然違う!”といった声が続出しています。

 

また、ポジティブな声も多いのですが

ネガティブな意見もちらほら見受けられます。

 

映画「騙し絵の牙」は面白いのでしょうか?

それとも、そんなに面白くないのでしょうか?

 

気になりませんか?

 

ここでは、

・「騙し絵の牙」は結末までワクワク?展開が読めないので面白い?つまらない?

・映画「騙し絵の牙」は面白い?ラストや内容は小説とは違うの?

・映画「騙し絵の牙」は劇場で見るほどでもなく面白くない?

について触れていきたいと思います。

 

 

「騙し絵の牙」は結末までワクワク?展開が読めないので面白い?つまらない?

「騙し絵の牙」は面白いのか?

それとも、つまらないのか?

 

 

結論から言います。

 

実際僕は映画館に足を運び、本作を鑑賞して来ましたが、

 

「めっちゃ面白かった」です。

 

・ストーリーに隠された伏線

・タイトルの意味

・巧みな騙し合い

 

目まぐるしく展開が変わり、あっという間に時間が過ぎてしまったという印象です。

 

ただ、1点残念な点を挙げるとするなら伏線の張り方が少し雑で、

解りにくい箇所もありました。

 

この点に関しては、映画というおよそ2時間の枠組みの中でまとめないといけないので、

限界はがあるとは理解しています。

 

その時間の枠組みとの兼ね合いを考えれば、とても上手に、

そしてトリッキーにストーリーが展開されており、

総合的に考えればとても楽しめる作品でした。

 

ただ、ストーリー展開は「原作とは全くの別物」

 

そう言って良いほど違ったので以下で説明していきますね。

 

映画「騙し絵の牙」は面白い?ラストや内容は小説とは違うの?

映画「騙し絵の牙」は原作小説とまったく違うストーリーと考えて頂いて差支えないかと思います。

 

細かな内容だったり、結末に少し違いがあるというレベルではなく、

登場人物から、ストーリー展開、結末、全てが違います

 

同じなのは、

・大泉洋さんが出版社の編集長役

・先代社長亡くなったとことから事態は動きだす

 

上記の2点ぐらいです。

 

私は原作の内容が頭に入っていて、

映画と原作のストーリーが全く違うという情報なしに鑑賞しました。

 

はじめは、原作が大泉洋さんを当て書きし、映像化も見込んだ小説と聞いていたので、

ほぼ原作と同じ結末を迎えるという先入観がありました。

 

そのため、どんどん原作と離れていく展開に

 

“・・・どう修正していくのだろう?”

 

そう戸惑いました。

 

結果、結末も原作とは全く違ったものとなりました。

 

ですが、映画版もとても見応えのあるストーリー展開でした。

 

ただ、大泉洋さんの役柄も原作とは大きく違うんですよね。

 

以前の記事で紹介しましたが、

原作では大泉洋さん演じる編集長はひょうきん者で、おちゃらけていて、

人柄の良さに皆がついてくるといった大泉洋さんにぴったりの役柄でした。

 

そして最後に裏の顔・騙しの顔があったという設定ですが、

映画では大きく違う印象を受けました。

 

仕事ができ、キレ者、もとから騙す側(決して悪者ではありません)の人間といったイメージです。

 

大泉洋さんならではのひょうきん者の顔も多少見れますが、

基本的に“できる男”でしたね。

 

以前の記事では基本ベースはいつものひょうきん者の大泉洋さんで、

騙す側の顔も見ることができると紹介しました。

 

しかし、基本ベースからいつもとはちょっと違う大泉洋さんを見ることができ、

いつも通りの大泉洋さんの顔も所々伺える作品という印象でした。

 

 

 

映画「騙し絵の牙」は劇場で見るほどでもないし面白くない?

 

先ほども感想を述べましたが、

今作は、とても面白い作品でした。

 

ですので、劇場で見る価値は十分あります。

 

ぜひ、大きなスクリーンで予測不能の展開にドキドキしてください!

 

原作とは全く別の展開、結末になってしまいましたが、

映画版は映画版でとても楽しめる内容でしたよ。

 

多少ネガティブな意見が見受けられますが、それは

 

「原作のストーリーがかなり面白いから」

 

だと僕的には考えています。

 

原作のストーリーはミステリー小説でも有名な塩田武士さんが、

大泉洋さんのために書いたというだけあって、緻密にトリッキーに、

 

そして大泉洋さんの個性を存分に活かしたと感じられる主人公設定で、かなり読み応えのある作品です。

 

この原作のストーリーと比べてしまうと、

映画版はつまらないと感じてしまうかもしれません。

 

私も映画版は映画版で面白いという感想を持ちましたが、

原作のストーリーと映画版のストーリーどちらが面白い?

 

そう問われれば、間違いなく「小説版」と答えます。

 

正直、小説のストーリーのまま映画化してくれた方が良かったかなとは感じています。

 

私のように、映画版と原作版で大きく内容が違うという情報なしに映画を鑑賞された方の中には、

戸惑った、原作とストーリーが違って残念だったと感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

ネガティブな意見はこのような理由で聞こえてきたのではと考えています。

 

ただ、原作との比較なしに映画版だけで考えても私は“面白い作品”と感じました。

事前に原作とはストーリーが異なると知っていればもっとすんなり入っていけたなと感じていますので、これから鑑賞を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

騙し絵の牙が面白くないという評価感想

 

 

映画「騙し絵の牙」が面白いという評価感想

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『「騙し絵の牙」はラストも予想外で面白い?映画館で見るほどでもなくつまらない?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

塩田武士さんの大泉洋さんによる大泉洋さんのための作品「騙し絵の牙」。

映画版は原作とは全く違うストーリー展開でした。

 

それでも、映画版のストーリーも面白く、キャストの演技も抜群で、とても楽しめる作品でした。

 

実力派の演者が多くかなり引き込まれます。

 

原作ファンの方には多少がっかりしてしまう部分もありますが、

一つの映画作品として見ればとても作りこまれた作品で見応えがありますよ。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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