映画「鹿の王」ユナと約束の旅の対象年齢はいくつぐらいから?大人も楽しめる内容なの?

映画

映画「鹿の王 ユナと約束の旅」

 

2022年2月4日(金)

映画「鹿の王 ユナと約束の旅」が公開されます。

当初は2020年8月6日に公開される予定でした。

しかし、感染症の影響で2度の延期を経て、

1年半たった2022年にファン待望の公開となります。

 

「ずっと待ってた」

「長かった」

 

そんな声が非常に多いですね。

僕もその一人です。

 

しかし、この記事を読んでいるあなたは、

原作の小説「鹿の王」をまだ読んだことがないと思います。

 

映画の予告を見て、

「内容が気になった」

 

そして、

「子供と一緒に楽しめる内容なのか?」

 

それが気になり調べているんですよね?

 

ではここについて解説させてください!

 

この記事を読むと

 

鹿の王が大人は楽しめるのか?

子供でも楽しめて親子で楽しめるのか?

 

ここが判断できるようになります。

 

それでは、

・映画「鹿の王」は難しい内容?子供は楽しめないの?

・映画「鹿の王」の対象年齢はいくつぐらいから?

・映画「鹿の王」ユナと約束の旅は大人も子供と一緒に楽しめる?親子で見る魅力は何?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「鹿の王」は難しい内容?子供は楽しめないの?

 

実際、映画「鹿の王」は

子供が見ても楽しめるのでしょうか?

 

結論から言います。

 

「子供でも楽しめるように作られています」

 

 

理由を解説していきますね。

 

「鹿の王 ユナと約束の旅」の原作は、

上橋菜穂子さんの小説「鹿の王」

 

上橋菜穂子さんは、児童文学作家です。

 

数多くの児童向けファンタジー作品で

子供たちを虜にしてきました。

 

中にはアニメ化された作品もあります。

 

また、上橋さんの作品は

児童向けながら大人も楽しめるのが特徴です。

 

「守り人シリーズ」などが有名ですね!

 

「鹿の王」も、児童向けの

「角川つばさ文庫」から出版。

 

子供に向けた作品となっています。

 

また、小説があまり好きではない子供でも、

アニメ化されることで物語を楽しみやすくなります。

 

しかし、「鹿の王」は他の作品とは少し異なります。

 

 

上橋菜穂子さんの作品は大人でも楽しめる。

そう紹介しました。

 

「鹿の王」も例外ではありません。

 

ただ、小説「鹿の王」は

大人でも難しい内容となっています。

 

「大人でも難しいなら

 子供が楽しめるわけない」

 

そう思うかもしれません。

 

しかし、アニメ映画であるということが

かなり対象年齢を下げると考えます。

 

これについては、

さらにここから掘り下げていきますね。

 

 

映画「鹿の王」の対象年齢はいくつぐらいから?

 

上記では、

 

「鹿の王」は児童向け小説。

だけれども、内容は大人でも難しい

アニメ化で対象年齢は下がる

 

そう説明しました。

 

これらを踏まえて対象年齢を考えると、

 

小学生高学年からがターゲットと言えます。

 

 

解説していきましょう。

 

「鹿の王」は児童向け小説ですが、

内容はけっこう難しいです。

 

まず、題材が医療とファンタジー。

 

その中に宗教を含んだ思想

生態系などが複雑に絡み合います。

 

また、漢字を使用した造語なども登場します。

 

こうなると

やはり大人でもこんがらがる内容となってきます。

 

 

そのため、小説を読むことだけ考えれば

 

「中学生以上から」

 

そうでなければ、

内容を読み取るのはかなり難しいでしょう。

 

しかし、今回のアニメ化で

解決される部分も多くなります。

 

文字だけで想像しなければならない小説とは違い、

映像で見ることができます。

 

小説より大幅に理解しやすくなるのは間違いないです。

 

また、映画「鹿の王」の監督にも

絶大な期待ができます。

 

安藤雅司さんと宮地昌幸さんの共同監督です。

 

安藤雅司さんは

「千と千尋の神隠し」

「もののけ姫」

「君の名は。」

 

名だたるの名作の作画監督を務めた人物です。

 

日本国民を虜にしてきたアニメーターが

鹿の王の監督を務めます。

 

子供を置き去りにして

大人しか楽しめない作品を作るとは到底考えられません!

 

子供から大人まで楽しめる作品になる事はまちがいありません。

 

ただ、わかりやすくなるとは言え、

小さい子では理解が追い付かない部分は出てくると思います。

 

ですので、

小学生高学年からであれば物語を楽しめると考えます。

 

映画「鹿の王」ユナと約束の旅は大人も子供と一緒に楽しめる?親子で見る魅力は何?

 

ここまで紹介してきたように、

「鹿の王」は子供から大人まで楽しめる作品です。

 

では、親子で一緒に見る魅力はどこにあるのでしょうか。

 

親子で見る魅力は、2つあります。

 

1つ目。

それは「鹿の王」は【親子】を題材とした作品ということ。

 

簡単なあらすじを通して解説しますね。

 

 

勇敢な戦士集団の頭だったヴァン

 

戦士集団は戦で大敗し、

ヴァンは岩塩鉱に囚われてしまいます。

 

そこで奴隷として生活を送るヴァン。

 

ある時、岩塩鉱を謎の山犬が襲撃してきます。

 

その山犬に噛まれると

原因不明の伝染病に侵され、やがて亡くなってしまいます。

 

ヴァンはなんとかその場を逃れ、

逃げる途中で見つけた少女・ユナと行動を共にする事に。

 

旅を通して、ヴァンとユナは

親子のような絆で結ばれていきます。

 

そして、謎の伝染病と戦っていくことになります。

 

 

あらすじからわかるように、

親子の強い絆が描かれています。

 

子供を持つ方なら親子で見たい作品ですよね。

 

僕にも息子と娘がいるので

適齢なら一緒に必ず見る映画です。

 

ただ、上が小学校2年生なので

まだ早いのが残念。

 

僕だけ一足先に見る事になりますね。

 

 

そして、2つ目は

現代社会とリンクする部分があることです。

 

「鹿の王」は、恐ろしい謎の伝染病が感染拡大していく世界。

 

現実でも、感染症で全世界が未だ混沌としていますよね。

 

伝染病とどのように戦っていくのか?

どのくらい恐ろしいものなのか?

 

「鹿の王」を見た後に、

親子で話し合ってみてもいいかもしれません。

 

以上2つが親子で本作を見る魅力とお伝えします。

 

鹿の王は難しいけど映画はぜひ見たいという期待の声

「本は難しいけど

 アニメ映画になるなら見たい!」

 

そんな声が非常に多いですね。

 

一部からは表現が難しいだろうと

「医療パートが削られるのでは?!」

 

そんな危惧の声もありますね。

 

それだけ読了している人も期待しているという事です。

 

僕も駆らなず映画館で見ます!

 

一回だけじゃなく

複数回見る楽しさがある作品になるかもしれませんね。

 

めっちゃ楽しみ♪

 

IMAXでやってくれんかなぁ・・・。

息子はまだ興味が薄い内容なので

一緒には見れないだろうし。

 

娘はまだ年長さんなので、

ボスベイビーが限界だしね(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「鹿の王」ユナと約束の旅は子供も大人も楽しめる?対象年齢も解説!』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

子供も大人も楽しめて、

一緒に色々と考えることができる映画。

 

こういった作品は、

親子で見ると考えると魅力が倍増するのかもしれませんね。

 

子供と大人では、感想や思考は異なります。

 

大人が考えさせられるような感想を子供から教わる。

子供の成長を促すような思想を大人が共有する。

 

「鹿の王」はそのような親子のコミュニケーションが図れる映画です。

 

ぜひ、映画館に大切な人と見に行きましょう!

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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