映画「樹海村」は怖いので年齢制限がある?対象年齢についても解説

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映画「樹海村」

「樹海村」は2021年2月5日公開予定の、

「呪怨」で知られる清水崇監督による日本のホラー映画作品です。

 

2020年に公開された「犬鳴村」に続く、

「実録!恐怖の村シリーズ」の第2弾にあたる作品となります。

 

実際の都市伝説を元に制作されたシリーズであり、

イメージも湧きやすく、より恐怖を感じると話題を集めています。

 

また、清水崇監督は1990年代後半から2000年代前半に訪れた、本ホラー映画ブームを代表する作品・「呪怨」を手掛けた監督でもあり、期待の声が高まっています。

 

ホラー映画ということで、

 

「どれくらい怖いの?」

 

「年齢制限はある?」

 

と気になっている方は多いのではないでしょうか。

 

ここでは、

・「樹海村」は怖い内容で年齢制限があるの?

・対象年齢はいくつからなの?

・「樹海村」の怖さはどんな内容なの?心霊の恐怖?住人が怖い?

について触れていきたいと思います。

 

 

「樹海村」は怖い内容で年齢制限があるの?

 

「樹海村」は王道のホラー作品です。

 

年齢制限については映倫区分で

 

「Gに区分」されています。

 

ですから何歳の方でも入場・鑑賞が可能です。

 

ただ、ホラー映画というのは映倫区分で年齢制限が設けられることはあまりありません。

 

先述した「呪怨」、ホラー映画ブームの火付け役となった「リング」も、

映倫区分はGに区分され何歳でも鑑賞可能でした。

 

年齢制限が設けられるのは性的・暴力的描写が含まれ未成年に多大な影響を与えるであろう作品が多いんです。

 

ですから、“年齢制限がない=そんなに怖くはない”は成り立ちません。

 

「呪怨」を手掛けた清水崇監督の作品だということを考えれば、かなり怖い作品であると予想できます。

 

ただ、「実録!恐怖に村シリーズ」の第1弾にあたる「犬鳴村」では、

 

“全然怖くない”“これ、本当に清水崇監督の作品?”

 

といった声が多く見られました。

 

「犬鳴村」ではホラー要素に加え、シュールで笑えるコメディ要素も含まれていました。

 

個人的意見ですが、このコメディ要素がバランスを崩してしまったのではと考えています。

 

第2弾となる「樹海村」で、このあたりをしっかり修正できるのかに注目したいですね。

 

 

対象年齢はいくつくらいからなの?

 

映倫区分でGに区分されているので、何歳からでも入場・鑑賞することはできます。

 

ですが、個人的に対象年齢は

 

「小学校中学年以上」と考えています。

 

ですので10~11歳ぐらいからとなりますね。

 

ホラー作品は先述したとおり、年齢制限が設けられにくいです。

 

暴力的・性的に過激な描写が含まれていれば、

子どもに悪影響を与えると考えられます。

 

しかし、“怖すぎる映画”を観て子どもに悪影響があるかと言えば、

「一人でトイレに行けなくなる」みたいなことですよね。

 

事実私は小学校中学年の時、「リング」を観てしまったのですが、

正直早すぎたと思っています。

 

が、その代償は“ホラー映画が苦手になった”ことだけです(笑)。

 

ですから、ホラー映画に関しては興味をもった方には興味を持った時点でチャレンジしてもらいたいと考えています。

 

対象年齢を小学校中学年以上としたのは、

映画館で、座って泣き出さず最後まで観れる年齢という観点から判断した年齢です。

 

 

僕にも息子と娘がいます。

でも現状から考えると、我が家の子供たちは

 

小学校高学年からじゃないと見れない

 

そう感じますね。

まだ7歳と5歳なんで、わからないですが・・・。

 

今は鬼滅の映画の予告だけで、

ダッシュで逃げるので、ホラー映画なんて一緒に見れる気がしません(笑)

 

 

「樹海村」の怖さはどんな内容なの?心霊の恐怖?住人が怖い?

「樹海村」については、まだレビューなどの情報がなく、

謎に包まれているところが多いです。

 

「犬鳴村」からの流れ、シリーズの特徴を考えれば、

怖さは心霊による恐怖がメインとなる作品であると予想できます。

 

また「犬鳴村」は、

上から人が落ちてくる・画面横から影が入り込む

といったどちらかと言えば古典的な演出が多いという意見が見られます。

 

清水崇監督はホラー映画においてもベテランなので、

昔ながらの演出は多く含まれているのでしょう。

 

こういった演出面はすぐに変わることはないと考えられるので、

「樹海村」にも言えることではないかと考えています。

 

個人的な印象ですが、予告映像を観たり、

公式サイトなどの情報を見たりする限り、

「犬鳴村」よりはコメディ要素を排除し、怖さは増していると考えています。

 

気になるけど、怖いのは苦手という方は、

“怖くなかった”という感想の多かった「犬鳴村」からチェックしてみるのもいいでしょうね。

 

映画「樹海村」の怖さや「コトリバコ」に関しての声

樹海村は怖そうで見れる気がしないという声が非常に多いですね。

犬鳴村より怖そうという感覚を持った方がたくさんいます。

 

どうやらドラマとして感動する部分もあるようで、

そこに怖さが表現されているようです。

 

コトリバコについて言及されている声も多いですね。

 

「コトリバコ」って知ってますか?

 

小鳥の箱じゃあ無いんですよ・・・。

 

子供や妻のいる僕には、最恐に恐ろしいハコです。

絶対に関わっちゃダメ!

 

見るだけでもダメですから、みんな気をつけて(笑)

 

コトリバコについて知りたい方はこちらをどうぞ。

最恐の怪談「コトリバコ」のあらすじ感想まとめ

 

樹海村のコトリバコは果たして何と呼ばれる箱なのか?

もし「ハッカイ」だったら・・・(怖)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「樹海村」は怖いので年齢制限がある?対象年齢についても解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

ホラー映画に巨匠・清水崇監督による最新作「樹海村」。

ホラー映画ファンからしたら期待せずにはいられない作品ですよね。

 

良くも悪くも、前作「犬鳴村」は怖さが物足りなったという意見が多く見られます。

怖いのは苦手だけど興味はあるという方は「犬鳴村」からチェックしてみてください。

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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