映画「夏へのトンネルさよならの出口」はアニメ見ない人も楽しめる?原作を知らなくても面白いのか解説!

映画

映画「夏へのトンネル、さよならの出口」

 

『夏へのトンネル、さよならの出口』が2022年9月9日(金)から上映されます。

『夏へのトンネル、さよならの出口』通称『夏トン』は、ライトノベル原作

そして今回アニメ映画として上映されます。

 

ライトノベル原作のアニメ映画と聞くと、

アニメをあまり見ない人にとってはちょっと抵抗があるかもしれませんね。

 

もし見るとしても

 

「アニメファンじゃないと楽しめないのでは?」

 

そのように不安に感じている人もいると思います。

 

なので今回は、『夏トン』

普段アニメを見ない人でも楽しめるのか?

 

また、映画の内容についても紹介していこうと思います。

 

それでは、

・映画「夏へのトンネルさよならの出口」は普段アニメを見ないけど楽しめるの?

・夏へのトンネルさよならの出口は小説を読んでなくても面白い?知識なしで見ても楽しめる?

・夏へのトンネルさよならの出口はアニメだけど実写映画みたいな雰囲気ってどういう事なの?

・映画「夏へのトンネルさよならの出口」を見る前に必要な知識を解説!

アニメ映画化に関する評判

 

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「夏へのトンネルさよならの出口」は普段アニメを見ないけど楽しめるの?

 

『夏へのトンネル、さよならの出口』通称『夏トン』は、

普段アニメを見ない人でも楽しめるのでしょうか?

 

結論から言います。

 

「よほどのアニメ嫌いでない限り

 充分に楽しめるはずです!」

 

ライトノベルが原作のアニメと聞くと、

深夜アニメを思い浮かべる人もいるかもしれません。

 

実際、多くのライトノベルが深夜アニメとしてアニメ化されてきました。

 

僕は深夜アニメが大好きですが、

けっこう抵抗がある人も多いですよね。

 

それには様々な理由があると思います。

 

その中でも大きな要素となるのは

「絵柄と声」ではないでしょうか?

 

美少女アニメと言われるような作画

これを嫌う人は非常に多いです。

 

また、美少女を演じる声優さんのアニメ声に

拒否反応を示してしまう人もいますね。

 

好き嫌いがあるのでこれは仕方がないです。

 

 

しかし、『夏トン』は例外と言えます。

 

『君の名は』『時をかける少女』のように、

誰でも見やすいような絵柄なんです。

 

また、主人公とヒロインはプロの声優さんではなく、

俳優と女優が声をあてています。

 

そのため、深夜アニメのような空気は一切感じません。

 

普段アニメを見ない人に入門として見て欲しい!

そんな作品と言えますね!

 

 

夏へのトンネルさよならの出口は小説を読んでなくても面白い?知識なしで見ても楽しめる?

 

夏へのトンネルさよならの出口は知識なしで見ても楽しめるのか?

 

『夏トン』に予備知識は一切必要ありません。

 

いきなり見ても十分楽しめますよ!

 

『夏トン』はライトノベルが原作ですが、

全1巻です。

 

1巻というボリュームなら、

原作の最初から最後までをしっかりアニメ化してくれるでしょう。

 

また、内容自体も難しいものではありません。

 

原作を読まないと意味がわからないような作品ではないので安心してください。

 

むしろ起承転結が非常にはっきりしている作品です。

 

見る前にあらすじを読んでおく。

そのくらいの知識量で大丈夫!

 

そして、原作を未読の方が良い可能性もあります。

 

というのも、『夏トン』の描写がすごいんです。

しかも、アニメだからこそ出来る描写に仕上がっていますからね。

 

凄いからって何で原作を読んでいない方が良いのか?

それについては、下で詳しく紹介しましょう。

 

 

夏へのトンネルさよならの出口はアニメだけど実写映画みたいな雰囲気ってどういう事なの?

 

 

上記で『夏トン』の描写がすごいと紹介しましたね。

 

では、どのように凄いのか?

 

それは、とにかく背景に力が入っており、

幻想的な映像が広がっているからなんです。

 

「チームラボ」がそのまま背景になっているようなイメージですね。

 

幻想的なのに、どこか現実味のある映像なので、

実写映画みたいな雰囲気とも言われています。

 

しかし、これはアニメだからこそ出来る映像美です。

 

実写で同じような背景を使用しても

CGっぽさのせいで違和感を与えてしまいます。

 

アニメだからこそ違和感なく現実と非現実の境のような

幻想的な映像に仕上がっているのでしょう。

 

また、上では「原作を未読の方が良い可能性もある」とお伝えしました。

 

これについては、

小説を読んでいるとイメージした空間と違う可能性があるからです。

 

人それぞれ幻想的なイメージは違うと思います。

 

個々でイメージしてきた幻想的な空間は

そのままにしておいた方が綺麗なのではないでしょうか。

 

『夏トン』を読んでイメージしていたものと、

映画の映像が違う可能性は十二分にあります。

 

それならば何もイメージのないまま見た方が綺麗に感じるはずです。

なので、僕は原作未読をオススメしました。

 

 

映画「夏へのトンネルさよならの出口」を見る前に必要な知識を解説!

 

『夏トン』を見る前に予備知識は一切必要ない。

 

そうお伝えしました。

 

しかし、あらすじくらいは気になるでしょう。

 

主人公とヒロインの簡単な説明とともに

かんたんに物語を紹介していきますね。

 

ます、主人公は塔野カオルという高校2年生の男の子。

 

カオルは5年前に妹を亡くしています。

妹の死や両親の離婚のせいで冷めた性格です。

 

ヒロインはカオルと同じクラスに転校してくる

花城あんずという女の子。

 

あんずはクールな外見ですが、勝気な性格。

 

クラスから転校生への洗礼を受けても

返り討ちにしてしまうような女の子です。

 

 

この2人はあるきっかけから仲良くなります。

 

それは

「なんでも手に入るけど、中に入ると年を取ってしまう」トンネル。

 

亡くなった妹にもう一度会いたいカオル。

 

そして、自分自身を見つけたいあんず

トンネルを一緒に散策するようになっていきます。

 

これがあらすじです!

 

妹と出会えるのか?

2人の結末はどうなるのか?

 

これはぜひ映画館で確認してくださいね!

 

 

夏へのトンネルさよならの出口のアニメ化に関する声

アニメ映画化に驚く声と期待の声でいっぱいです!

 

小説を読んだ人は絶賛の声ばかり♪

映像も美しいので、映画館で見るのがホント楽しみですね。

 

僕もめっちゃ期待してます。

確実に見ます。

 

上映時間も90分を切る長さなので

見やすいですし、中身も濃いときた!

 

これはアニメを普段見ないという人も

楽しみやすい映画になると思いますよ。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「夏へのトンネルさよならの出口」はアニメ見ない人も楽しめる?原作を知らなくても面白いのか解説!』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

『夏トン』の映画は本当に綺麗に仕上がっています。

幻想的なのに現実味もある映像。

 

そして、映像はもちろん内容からも夏の雰囲気を強く感じます。

 

上映は2022年9月9日からですが、

また夏に戻れるような映画です。

 

アニメ映画を見たことがない人にも

ぜひ映画館で見ることをおすすめしたいです!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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