映画「ブルーサーマル」は見るとグライダーで飛びたくなる？モデルとなった大学ってあるの？

映画

映画「ブルーサーマル」

２０２２年３月４日（金）に公開される映画『ブルーサーマル』。

『ブルーサーマル』は、グライダーに青春をかける航空部に入部した大学１年生の女の子に焦点を当てた映画です。

グライダーや航空部という部活も

あまり聞きなれないのではないでしょうか？

 

グライダーを簡単に説明すると

「エンジンのついていない飛行機」

 

そのグライダーに乗って

遠くまで飛ぶことを目標にしている部活が航空部です。

 

テレビで放送される「鳥人間コンテスト」

 

これともまた違うんですよ。

鳥人間コンテストは、自作した飛行機で飛ぶもの。

 

しかし、航空部は

機体メーカーが製造したグライダーで空を飛ぶんです。

 

これまであまりスポットを浴びてこなかったグライダー。

 

映画を見るとグライダーに興味が出るのでしょうか？

 

そもそも映画で登場する航空部は実在するの？

学生が乗って大丈夫なの？

 

映画を見る前から気になりますよね！

 

それでは、

・ブルーサーマルを見るとグライダーに乗りたい？ワクワクできる映画なの？

・ブルーサーマルのモデルになった大学ってどこ？実在するの？

・グライダーって大学生でもかんたんに乗れるの？免許は必要ないの？

について触れていきたいと思います。

 

 

ブルーサーマルを見るとグライダーに乗りたい？ワクワクできる映画なの？

 

あまりよく知られていないグライダー。

これを題材とした映画『ブルーサーマル』

 

グライダーの知識がなければ楽しめない映画なのでしょうか？

 

それは違います！

『ブルーサーマル』を見れば、

何も知らないあなたも「グライダーに乗ってみたい！」と思うでしょう。

 

そして、緊張感があってワクワクできる映画ですよ！

 

なぜそんなこと言えるのか？

 

それは、機体に乗る主人公が

グライダー初心者だからです。

 

主人公の都留たまきはグライダーにはまったく縁がなく、

存在すら知らなかった女の子。

 

大学に入学し入るサークルを探していたたまきですが、

ひょんなことから航空部に入部します。

 

超が付くグライダー初心者のたまき。

 

そのたまきが空に恋をしていく様子が描かれた映画が『ブルーサーマル』なんです。

 

グライダーにどんどん魅了されていくたまきを見ていると、

あなたもグライダーに乗りたくなりますよ！

 

しかし、空を飛ぶという事は簡単ではありません。

 

当然、緊張感漂う中で飛行することになります。

 

張り詰めた空気を感じながら

青空を飛ぶ様子にあなたの心拍数は上がって、ドキドキのワクワクですよ！

 

『ブルーサーマル』を見た後は、

航空部に入部を希望しているあなたがいるかもしれませんね！

 

 

ブルーサーマルのモデルになった大学ってどこ？実在するの？

 

さて、上記では航空部に入部希望しているあなたがいるかも？

 

なんて言いましたが、

そもそもこの航空部は実在するのでしょうか？

 

結論を言いましょう。

 

グライダーに乗る航空部は実在します！

 

それもそのはず。

『ブルーサーマル』はモデルになった大学があるんです！

 

映画『ブルーサーマル』の原作は同タイトルの漫画。

 

原作者は小沢かなさん。

 

なんと原作者の小沢かなさん自身が

大学時代に航空部に所属していたんです！

 

その大学は法政大学。

 

なので、『ブルーサーマル』のモデルは

法政大学の航空部！

 

グライダーに乗る航空部は実在するんです！

 

『ブルーサーマル』は法政大学がモデルですが、

他の大学にも航空部は存在します。

 

実は私も航空部という存在を知りませんでした。

 

しかし、珍しいだけで

全国にはグライダーに青春をかけている大学生がたくさんいるんです！

 

『ブルーサーマル』で知名度が上がれば

航空部に入部する人が増えるかもしれませんね！

 

あなたもその１人かも！？

 

 

グライダーって大学生でもかんたんに乗れるの？免許は必要ないの？

 

じゃあグライダーって

学生でもかんたんに乗れるものなの？

 

やっぱり疑問に感じますよね？

 

エンジンがないとはいえ、

大学生が飛行機を操縦して良いのかどうか。

 

そして、免許は必要ないのかどうか。

 

こちらの答え、

実は免許は必要です！

 

 

しかし、免許がなくても乗る方法があるんですよ。

 

解説していきましょう。

 

まず、グライダーを１人で操縦するのは国家資格が必要です。

 

１６歳から取得可能なので、

大学生は保有資格があります。

 

しかし、グライダーの操縦免許は簡単に取得できるものではありません。

 

航空従事者の資格の中では

グライダーが最も簡単と言われていますが、他が難しいだけです。

 

試験には学科試験と実技試験があります。

 

学科試験では航空工学など、専門的知識が必要です。

 

そして、実技試験はいきなり受けれるものではありません。

 

当然ですが、いきなり空を飛んだら大事故になってしまいますよね。

 

インストラクターと一緒にグライダーに乗り、

なんと１００回近く飛行します。

 

そして、操縦のノウハウを学んだところで

初めて１人で空を飛べるようになるんです。

 

そこから３００回近く１人で飛び、

やっと実技試験を受けれます。

 

免許取得までにはかなりの時間がかかるんですよね。

 

 

しかし、免許がなくても乗る方法があります。

 

それは、インストラクターと一緒に乗ればいいんです。

 

グライダーを操縦するつもりがなく、

ただ乗りたいだけの人はインストラクターがいれば乗ることができます。

 

『ブルーサーマル』の主人公たまきも

最初はインストラクターと乗っていました。

 

しかし、航空部に入部し大会に出るためには免許が必要です。

 

最初はインストラクターと一緒でも、

やがては１人で飛ぶことになります。

 

免許がなくても練習するために

１人で乗らなくてはいけません。

 

車の免許を取るために、

仮免で路上を運転するようなイメージでしょう。

 

たまきも１人で飛ぶようになるんですが、

最初の飛行でいきなり事件が起きます。

 

その事件とは何なのか？

 

それは、映画館でのお楽しみという事で！

 

ブルーサーマルのグライダーに関する声や試写会の感想

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「ブルーサーマル」は見るとグライダーで飛びたくなる？モデルとなった大学ってあるの？』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

いろいろなスポーツを題材とした映画がありますが、

『ブルーサーマル』はグライダー。

 

題材としては珍しいですよね。

 

グライダーや航空部について知るには良い機会です。

 

また、大学生の部活に青春をかける姿はかっこいい！

あなたも惹かれてしまうと思いますよ！

 

ぜひ、映画館で航空部とグライダーの素晴らしさを知ってほしいです！

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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