映画「アオラレ」は怖いしリアルなので年齢制限がある?対象年齢も解説

映画

映画「アオラレ」

「アオラレ」はアメリカで2020年8月に公開され、

日本では2021年5月28日に公開予定のアメリカ制作のスリラー映画です。

 

タイトルからも伝わるように

近年日本でも大きな社会問題ともなっている“煽り運転”を扱った作品となっています。

 

“煽り運転”をする怒りを抑えられない役をラッセル・クロウが演じます。

 

煽り運転をはるかに超えた「復讐劇」を描いた内容になっています。

 

公開されている予告動画では、常軌を逸したラッセル・クロウの表情やカーアクション。

過剰とも言える暴力が垣間見られ、かなり激しい内容になっていることが予想できます。

 

 

タイトルや予告動画などから、

 

どのくらい激しい暴力描写があるのか?

 

年齢制限はあるのか?

 

そう疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、

・映画「アオラレ」は年齢制限があるの?

・アオラレは怖いしラッセルクロウがやばい?激しい暴力描写があるの?

・映画「アオラレ」の対象年齢はいくつぐらい?子供は見れないの?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「アオラレ」は年齢制限があるの?

 

「アオラレ」には年齢制限があるのか?

 

結論から言います。

 

「アオラレ」には映倫の「PG-12」が指定されています。

 

これは“小学生以下が視聴する際、保護者の助言・指導が必要”な作品に対して指定されます。

 

鑑賞の際に“なるべく”保護者同伴を進めるものであり、

12歳未満は鑑賞できないという訳ではありません。

 

ただ、刺激の強い描写が含まれる作品となるので、

保護者の方は子供たちにフォローをしてあげてほしい作品だと感じています。

 

最近では「鬼滅の刃」もこの「PG-12」に指定されていました。

 

ファンタジー要素の強いアニメ作品と本作とでは、

かなり表現や描写に違いがあります。

 

 

“鬼滅の刃”も「PG-12」だったから大丈夫!

 

そう判断するのは安直です。

 

 

試写会で見た人の評価や感想を見ると、

殺害シーンなども含まれているので、小さい子どもの鑑賞には注意が必要であると考えます。

 

アオラレは怖いしラッセルクロウがやばい?激しい暴力描写があるの?

 

ラッセル・クロウのやばさは予告動画からでもひしひしと伝わってきますよね。

 

もうその容姿、

表情にも「怖さ」、「異常さ」がにじみ出ています。

 

役作りだと思いますが、

普段のラッセル・クロウと比べるとかなり太っていると思いませんでしたか?

 

怒ったら手が付けられない常軌を逸した役柄を見事に表現していると感じます。

 

また激しい暴力描写、殺害シーンなども多く含まれています。

 

基本的には激しいカーチェイスが中心に描かれていますが、

車を降りての暴力もかなり激しい内容となっています。

 

このようなスリラー作品は、現実では考えられないような、

暴力シーンや、どすぐろい描写に「スカッとする」といったファンも多いんです。

 

 

でも本作で気になるのは、

 

「ただ胸糞悪い」

「こういう作品の醍醐味であるスカッと感はない」

 

そんなネガティブな意見が多い点ですね。

 

 

時間が約90分と短めな作品で、

 

“出来の悪めのB級映画”

 

そう割り切って観るぐらいがちょうど良い作品という印象です。

 

 

また、タイトルから“煽り運転”を取り扱っていることは伝わってきますが、

内容的に ―社会問題としての“煽り運転”問題について考える― という作品では無いです。

 

そういった内容を期待していたなら注意してくださいね。

 

 

映画「アオラレ」の対象年齢はいくつぐらい?子供は見れないの?

 

アオラレは子供は見れないのか?

 

対象年齢はどのくらいからなの?

 

僕の個人的な意見としては、

「アオラレ」の対象年齢は中学生以上だと考えています。

 

ですので、13歳以上からという事になりますね。

 

ただ、13歳以上とはしたものの、

13歳以上であれば無条件でという訳ではありません。

 

13歳以上でなおかつスリラー作品など、

「刺激の強い描写を含む作品が好き」

 

または、

 

「そういう映画に免疫がある」

 

そんな条件を付けたいです。

 

まだ本編を確認した訳ではないので、事前情報からの予想になりますが、

「PG-12」の中でも刺激が強めの作品であると考えています。

 

加えて、スカッと要素もなく、胸糞悪い描写が多いという声も多いので、

もともと得意ではないという方には刺激が強すぎると思います。

 

なにより単純に楽しめないと思います。

 

 

先述した通り、13歳未満の子どもであっても鑑賞すること自体は可能な作品です。

 

本作は保護者同伴であっても

「小さい子どもに見せる作品ではない」と感じています。

 

 

 

僕にも、幼児と小学2年生の子供がいます。

 

まだ小さいので当然見ないわけですが、

6年生だったとしても、今作を見せる事はありません。

 

中学生になって、色々な免疫を獲得、経験を経て、

友達と一緒に見に行くなどの状況にならなければ見れない映画だと思います。

 

 

今作は大人向けの映画です。

 

免許を取って車の運転を覚えた。

そんな人の想像力を掻き立てる内容だと思います。

 

 

車の運転を知らない子供が見ても、

 

ただただ暴力にポカーン。

 

もしくは、

あぶないおじさんの怖さに引きまくるだけじゃないかと思います。

 

アオラレは僕たちのように車を運転する大人が楽しむ映画です。

 

日々の生活で突然クラクションを鳴らされたり、

時には、隣に並ばれて罵声を浴びせられた事はありませんか?

 

(あれっ?!僕だけっ)

 

それがエスカレートしていく様を見せられるというわけです。

 

しかも、想像を遥かに超えていくんです。

 

イメージしただけで、とっても嫌な感じ(笑)

もう気分悪いです。

 

 

「でも、ちょっと見てみたい。」

 

そんな方が対象の映画でしょう。

 

ラッセルクロウの狂人ぶりを楽しんでくださいね。

 

 

小学生以下の子どもたちは、

楽しいこっちを見ましょうよ!

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中高生は、とりあえずこっちから見よう!

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アオラレを試写会や予告で見た人の怖いという評価や感想

 

「リアルで怖い」

やっぱりそんな声が多いですね。

 

ただ、邦題である「アオラレ」は何とかならんかったのか?!

 

そんな意見も複数見られます。

 

確かに青春映画を思い出すようなタイトルですよね(笑)

中身は全く逆ですけど。

 

原題は「Unhinged」というタイトルです。

 

「不安定な」

という意味ですね。

 

あおり運転する人が情緒不安定っていうことでしょう。

 

時間は短めの映画ですが、

「ずっと煽られる」というのが、すっごく嫌で怖いです。

 

車を運転する人なら、

その感覚をほとんどの方が知っているでしょう。

 

それを情緒不安定なラッセルクロウが

増幅して追っかけてくるんですから。

 

もうモヤモヤするわ~。

 

でも見てみたいけど(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「アオラレ」はリアルに怖いので年齢制限がある?対象年齢も解説』についてでした。

 

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

日本でも社会問題となっている煽り運転がきっかけで起きる惨劇を描いた「アオラレ」。

 

個人的にはイメージしていたよりずっと胸糞で、刺激の強い作品でした。

 

あくまで個人的な意見ですが、

子どもに見せるには相応しくない作品だと判断しました。

 

映像作品というのは子どもたちに対して、

大人が考える以上に大きな影響を与えることが往々にしてあります。

 

そんな影響を受けて起きた少年事件も数多く存在するのも事実ですよね。

 

娯楽である映像作品の視聴にあたっても

 

大人は何を見せたらいいのか?

見せない方がいいのか?

 

よく考える必要があると思います。

 

参考になればうれしいです。

 

 

あまり後味の悪い映画は見たくない。

でも、「今はホラーやスリリングな映画が見たい心境なの」という方は、

こちらの作品がかなり楽しめると思いますよ(ニヤリ)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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