「ごくせん」2020再放送で名言が見たいし聞きたい?心に刺さる言葉の数々とは?

ドラマ

2002年に放送され、大ブームとなった学園ドラマ「ごくせん」。

6月3日より、その第1シリーズを再編集した特別編が放送されていますが、18年ぶりの復活が話題となっています。

ごくせんの魅力は、不良生徒たちへ伝えるヤンクミの熱い言葉の数々

そのため、「またあの名言が聞ける!」「名シーンが見られる!」といった声が多く上がっています。

これだけ期待の声が上がるぐらいのごくせんの名言。

一体、どんな言葉で溢れているのでしょうか。

 

ここでは

・なぜ「ごくせん特別編」で名言シーンを見たいという声が多いのか?

・「ごくせん」で出てくる心に響く名言とは?

・「ごくせん」で名言に関するネットでの反響

について触れていきたいと思います。

 

 

ドラマ「ごくせん」特別編でなぜ名言シーンが見たいという声が多いの?

ヤンクミが放つ言葉は名言揃いで、もう一度聞きたい・そのシーンを見たいと言う人が多くいます。

なぜなら、ヤンクミの言葉は、

 

どれもが「人が生きていく上で大切にしなければならないこと」ばかりだからです。

 

出てくる不良生徒たちは、何も好きで不良になったわけではありません。

「親と上手くいっていないから」とか「友達と仲が悪くなったから」とか、理由は様々。

そんな生徒たちに、ヤンクミは常に「自分を生んでくれた親のありがたさ」「楽しい時も、困った時も、何でも話せる仲間がいることのありがたさ」を訴えています。

 

これは、不良であろうとなかろうと、見ている視聴者も同じです。

 

皆もちろん親がいて、友達がいます。

だから、ヤンクミの言葉は、ドラマの中の不良生徒たちだけでなく、視聴者にも響くのですねー。

「ごくせん」で心に響く名言の数々とは何があるの?

名言その1

人の金に手を出すような汚いするんじゃねぇ!
お前ら不良の風上に置けないやつらだ!

先公をバカにするのも上等!ケンカするのも上等!

けどな、卑怯な真似だけはするじゃねぇよ!
正々堂々、胸を張って不良をやりやがれ!

学校内で起きた盗難事件で、「実は自分が犯人だった」と脇知弘さん演じる熊井が告げるシーンで、ヤンクミが放った言葉。

不良がダメだと怒るのではなく、たとえ不良でも筋の曲がったことはするなという、生徒に寄り添った怒り方にグッときます。

名言その2

ケンカの基本は素手でのタイマンだ。
薄汚い暴力なんかと一緒にするな。

ケンカって言うのはな、大切な物を守りたいっていう熱い思いでするもんだ

集団暴行事件の犯人たちに、喧嘩と暴力の違いを説教した言葉です。

自分の力を見せつけたい、力を使って人を黙らせたい、そんなのは全部自分のため。

それは「暴力」です。

誰かを守るために力を使って戦う、それが「喧嘩」なのですね。

 

名言その3

嫌な事があった時、逃げたくなるのはみんな同じなんだよ!!

でもそこで逃げちゃお終いなんじゃないのか!?

嫌な目に遭ったって自分の力で立ち上がってく事が
生きてくって事なんじゃないのか?

いじめられて不登校になってしまった、ウエンツ瑛士さん演じる結城と、相撲を取った時に言った言葉です。

結城は、「自分みたいな弱い人間は、誰かが助けてくれないといじめられるんだ」と、何でも人のせいにして逃げてきました。

確かに、いじめられたことに関しては、結城に責任があるわけではありません。

なかなか難しいことではありますが、立ち向かうことも大事なのです。

 

私も昔、いじめを受けていたことがありました。

そして、いじめの主犯を見つけ出し、勇気を出してクラス全員の前で問いただしました。

かなり大きい声を出したので、教室はしーんと静まり返りましたけど(笑)、ちょうど先生が入ってくるタイミングを見計らってやったので、それをきっかけに先生にバレて、ぱったりといじめはなくなりました。

人生訓としては、もっともな意見ですね。

 

 

「ごくせん」で名言に関するネットでの反響

生徒を助けに行った時の決め台詞ですね。

何があっても生徒を守る、ヤンクミの人情に熱い一面です。

こちらも、生徒への強い思いが伝わってくる台詞ですね。

自分も仕事をしていて、同僚に対してホントにそうだなぁと思う事があります。

信じなきゃ自分も信頼してくれないですよね。

名言の数々に

「見るべき」

「心に刺さりまくる」

そんな意見が多数ですね。

ホント昔のドラマって何か訴えかける物が多いような気がします。

見たら人気が出るのは必然ですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『「ごくせん」2020再放送で名言が見たいし聞きたい?心に刺さる言葉の数々とは?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

ヤンクミの言葉は、本当にどれも沁みるものばかりですね。

それは、先生を信用できない生徒たちの心に希望を持たせるもので、だんだんと生徒たちから厚い信頼を受けるようになります。

私も当時は見ていましたが、先生とこんな関係を築けていけるのっていいなと思っていました。

そんな私と同じく、放送当時、不良生徒たちと同年代だった視聴者は今や30代半ば。

結婚して、子供がいる方もいらっしゃると思います。

そんな年になってから見ると、また感じ方も変わってくるのではないでしょうか。

ヤンクミの言葉があまりにも真っ直ぐすぎて、大人になった今聞いてみると、ちょっとむず痒くなるかもしれませんね(笑)

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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