映画「BLUE GIANT」は声優がプロじゃない?声が本職じゃないけど大丈夫?

映画

映画「BLUE GIANT」

2023年2月17日(金)

劇場版アニメ『BLUE GIANT』が公開されます。

 

『BLUE GIANT』はジャズを題材とした漫画原作の作品。

 

音が聞こえる漫画として音楽好きにはもちろん、

かなり幅広い層に人気がある作品です。

 

映画化に際して、音楽を世界的ピアニスト

上原ひろみさんが担当。

 

そして、作中のピアノ演奏は

上原さんが演奏します!

 

音が聞こえる漫画に

世界的音楽家の音がついた『BLUE GIANT』。

 

超豪華であることは言うまでもありません!

 

では、その他のキャスト陣はどうでしょうか?

特に重要なのは声優さんですよね!

 

『BLUE GIANT』の声優さんは、

プロではない声優さん。

 

演技が心配されますが、

実際のところどうなのでしょうか?

 

というわけで、今回は『BLUE GIANT』の

声優さんについて紹介していきましょう。

 

それでは、

・映画「BLUE GIANT」は声優がプロじゃない?タレントなの?

・「BLUE GIANT」の声優に違和感はない?本職じゃなくても大丈夫?

・山田裕貴も間宮祥太朗も上手?キャラクターの声にハマってるの?

・「BLUE GIANT」の声優は誰?キャラクター別に紹介!

・ブルージャイアントの声優に関する声

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「BLUE GIANT」は声優がプロじゃない?タレントなの?

 

『BLUE GIANT』の声優さんは、冒頭でも紹介した通り、

プロの声優さんではありません。

 

『BLUE GIANT』は、ジャズバンドを組んだ

3人が主役の作品です。

 

その3人とも、

プロの声優さんではありません。

 

俳優として活動している3人が声を務めます。

 

アニメ映画は、宣伝するために

認知度の高い女優、俳優、タレントが採用されることが多いです。

 

やはり有名な人がCMに出た方が

宣伝効果はありますからね!

 

そして、その女優、俳優、

タレントのファンにも響くんです。

 

作品には興味ないけど、

好きな俳優が出るなら映画を見に行きたい。

 

そんな人が結構いるんですよ!

 

実際、Twitterでも

そのようなツイートをよくみかけます。

 

プロの声優さんを起用して、

アニメ好きに「豪華キャスト」と思わせるのも手です。

 

しかし、映画となればアニメファン以外の層を取り組まないと、

収益は難しいでしょう。

 

そのため、声優さんではない人を採用するのが

多くなるのだと考えます。

 

 

「BLUE GIANT」の声優に違和感はない?本職じゃなくても大丈夫?

 

『BLUE GIANT』の声優さんは

プロの声優さんではないと紹介しました。

 

そうなると、一番心配なのは

優さんの声優としての演技力でしょう。

 

「声優初挑戦で演技力がダメダメだった」

「声が棒読みだった」

 

そんな残念なことが

今までにも、たくさんありましたね。

 

では、『BLUE GIANT』はどうなのでしょうか?

 

結論を言いますが、

ここは結構な違和感を感じます。

(個人的にです)

 

3人とも俳優なので、

演技力に問題はないはずです。

 

しかし、非常に違和感を感じます。

 

それほど声優という職業が

特別で難しいのでしょう。

 

『BLUE GIANT』のキャストを見て、

喜んでいるファンもいました。

 

でも、声優さんを使っていないことに

残念がる声が非常に多かったんですよね。

 

やはり、どんなに演技力がある人でも

違和感が出てしまうからでしょう。

 

そして、特に『BLUE GIANT』は

違和感を感じやすいキャラなんですよね。

 

それについては以下にて紹介しましょう。

 

 

山田裕貴も間宮祥太朗も上手?キャラクターの声にハマってるの?

 

『BLUE GIANT』の主人公は宮本大

大の声優を務めるのが

山田裕貴さんです。

 

正直、山田裕貴さんの声が

一番違和感を感じてしまいます。

 

というのも、大は仙台出身で、

仙台の方言で喋るんですよ。

 

これを声優でもなく仙台出身でもない

山田裕貴さんが演じています。

 

違和感が生じないわけない!

 

迫真の演技で熱を感じる声なのですが、

どうしても方言の違和感がすごい。

 

個人的にちょっと残念です。

 

共にバンドを組む沢辺雪祈の声を務めるのは、

間宮祥太朗さん。

 

間宮祥太朗さんも俳優ですが、

声優としての技術をとても感じます!

 

クールの中に情熱を感じる

凄腕ピアニスト・沢辺雪祈の声にぴったり!

 

『BLUE GIANT』の予告映像が

Youtubeで公開されています。

 

その動画で山田裕貴さんと間宮祥太朗さんの声を

まずは聞いてみてください!

 

僕のように気になる人もいれば、

気にならない人もいるでしょう。

 

ぜひご自身の耳でお聞きください!

 

「BLUE GIANT」の声優は誰?キャラクター別に紹介!

では、『BLUE GIANT』の声優さんをキャラクター別に紹介していきましょう!

 

宮本大:世界一のジャズプレイヤーを目指す青年

CV担当:山田裕貴(俳優)

 

2011年にテレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビュー。

主演を務める演技力に加え、ラジオパーソナリティを務める面白さも兼ね備えています。

声優では今回が初の主演抜擢です!

 

沢辺雪祈:思い悩む凄腕ピアニスト

CV担当:間宮祥太朗(俳優)

 

2008年に俳優デビューし、数多くのドラマや映画に出演している実力派。

始球式で当時芸能人最速となる139キロを記録した運動神経も持ち味。

声優は『BLUE GIANT』が初挑戦!

 

玉田俊二:大と雪祈の背中を追うドラム初心者

CV担当:岡山天音(俳優)

 

2009年に俳優デビュー。

個性的な顔立ちと演技力で、見る者を魅了する人気俳優。

こちらも『BLUE GIANT』で声優初挑戦!

以上の方達が『BLUE GIANT』の声優を務めます!

 

ブルージャイアントの声優に関する声

俳優さんが声優を務める事に関して

賛否が分かれています。

 

アニメが純粋に好きで作品のクオリティを気にする人は

やっぱり本職の声優さんを希望しますよね。

 

かたや、声優に挑戦する俳優さん自体のファンなら

キャラクターの中の人が「あの人」ですから、それはもう胸いっぱいになります。

 

僕は根っからのアニメ好きなので

やっぱりプロにやってほしいですね。

 

声優さんなら、そのキャラクターに限りなく寄せてくれますし、

さらに僕らの予想の上を行ってくれますから!

 

でも、好きな作品なので、

今回は物語自体を純粋に楽しみたいと思います。

 

だって、念願のアニメ化なわけですから。

 

BLUE GIANTを見た声優に関する評価感想

実際に上映を見に行った人の感想を見てみましょう。

 

物語と演奏がとんでもなく素晴らしいという声がいっぱいです。

 

なので、声優については違和感が出るけど

最高に部分がそれをカバーしているという見え方のようですね。

 

人によってはストーリーと音楽が良いだけに残念という声もあれば

俳優としての表現として良いという捉え方もありますね。

 

ただ、総じて作品としての出来は素晴らしいと言えます。

 

プロの声優じゃないからという理由で見ないのは

やっぱりもったいないと言えますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「BLUE GIANT」は声優がプロじゃない?声が本職じゃないけど大丈夫?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

声優ではない方が声優を務めるのは

本当に大変なことだと思います。

 

特に今回のような方言を喋るキャラ。

声優さんでも使ったことがない方言で喋るのは

難しいと言われています。

 

山田裕貴さんも相当厳しい演技指導があったとか。

 

『BLUE GIANT』は熱い青春ストーリーが魅力の作品です。

 

声を気にしすぎず、

内容を楽しんでくださいね!

 

きっと最初は違和感が強いかもしれませんが

途中から気にならなくなると思いますから。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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