映画「BLUE GIANT」はジャズ知らないけど楽しめる?知識がなくても面白いのか解説!

映画

映画「BLUE GIANT」

 

2023年2月17日(金)

劇場版アニメ『BLUE GIANT』が公開されました。

 

『BLUE GIANT』は、漫画が原作の

ジャズを題材とした物語。

 

音楽ファンだけでなく、幅広い層から

アニメ化が期待されていた作品です!

 

しかし、なぜジャズを題材とした作品が

幅広い層から人気なのか?

 

ジャズを知らないのにジャズの物語が楽しめる

なんてことは、あるのでしょうか?

 

それが、ジャズを知らなくても

ブルージャイアントは楽しめちゃうんです!

 

ではなぜジャズを知らなくても

『BLUE GIANT』は楽しめるのか?

 

今回はここを解説していきたいと思います。

 

この記事を読むと

ジャズの知識がないあなたも

ブルージャイアントが楽しめそうだとわかりますよ!

 

それでは、

・映画「BLUE GIANT」はジャズを聴かないけど面白いの?

・ジャズって言葉は知ってるけど意味は何?用語も知らないけど楽しめる?

・映画ブルージャイアントは原作漫画を読んでる方が面白い?初見で見た方がいい?

・ブルージャイアントで必要な予備知識は何?知っている方が楽しめるジャズ用語を解説!

・ジャズを知らなくても楽しめる事に関する声

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「BLUE GIANT」はジャズを聴かないけど面白いの?

 

『BLUE GIANT』はジャズを知らない

聴かない人でも楽しめる。

 

冒頭ではそのように紹介しましたね!

 

実際楽しめますし、

これが『BLUE GIANT』の最大の魅力とも言えるでしょう。

 

ではなぜ楽しめるのか?

 

これは、『BLUE GIANT』の登場人物も

ジャズに詳しいわけではないからなんです。

 

主人公の宮本大も、

ジャズをまったく知らないところから始まります。

 

そして、大の友達・玉田俊二も

音楽の経験ゼロでドラムをスタート。

 

なんと登場人物も

ジャズを聴いてなかったんです。

 

そのため、視聴者がジャズを聴いていなくたって

知らなくったって大丈夫!

 

条件は主人公と一緒ですからね!

 

『BLUE GIANT』はジャズが題材。

 

しかし、もっと言えば

ジャズを題材とした青春物語なんです。

 

主人公たちが音楽に情熱を注ぎ

間と共に夢を掴んでいく青春物語。

 

ジャズにまったく興味がない人でも、

大たちのみずみずしい生き様に必ず心動かされますよ!

 

ジャズを聴いたことがない人にも

ぜひオススメしたい作品です!

 

 

ジャズって言葉は知ってるけど意味は何?用語も知らないけど楽しめる?

 

『BLUE GIANT』はジャズを題材とした物語。

 

では、そもそも「ジャズ」とは一体どんな意味なのでしょうか?

 

ジャズは1900年頃アメリカの黒人たちの間で

流行した音楽、というのがルーツです。

 

大きな特徴としては楽器が主役であり、

演奏が中心であること。

 

ここが歌が中心のロックとの大きな違いですね!

 

『BLUE GIANT』でも楽器の演奏を

中心に描かれています。

 

ちなみに、ジャズの語源は

卑猥な意味を持つ「jass」だという説が有力だとか。

 

面白いですよね!

僕はジャズと聞くと、

そんなイメージは皆無でしたから。

 

 

さて、ジャズのルーツや語源を紹介しました。

 

しかし、これらを知らなくても

『BLUE GIANT』は楽しめます!

 

もちろんその他の

ジャズ専門用語を知らずとも大丈夫!

 

ジャズをまったく知らなくても

『BLUE GIANT』は楽しめると紹介しました。

 

というのも、専門用語が

全然出てきません!(笑)

 

出てくることもありますが、

わからなくても物語を楽しむことが出来ますよ!

 

そのぐらいで考えていて大丈夫です♪

 

 

映画ブルージャイアントは原作漫画を読んでる方が面白い?初見で見た方がいい?

 

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ブルージャイアントには漫画の原作があります。

 

なので、映画『BLUE GIANT』を見る前に、

原作の漫画は読んだ方が良いのでしょうか?

 

そんな疑問ありませんか?

 

結論から言います。

読まなくても大丈夫ですよ!

 

ただ、僕としてはですが

読んでいた方が面白いでしょう!

 

そう言えるのには、

理由が2つあります。

 

1つ目は、映画が原作『BLUE GIANT』の

冒頭部分が薄くなっている可能性があるため。

 

主人公の大は中学3年生のときにジャズに出会います。

そして、高校卒業を機に上京。

 

映画『BLUE GIANT』は、

上京後のエピソードから描いているように見えます。

 

ジャズとの出会いや高校時代、

そして上京直前。

 

そこには家族愛ジャズの師匠との出会いなど、

非常に見どころが多いです。

 

もしこの部分がカットされているとしたら、

非常にもったいない!

 

映画が上京後から始まるのだとしたら、

原作を読んでいた方が深く楽しめます!

 

 

2つ目は、音楽

 

当たり前ですが、

漫画を読んでも音は聴こえませんよね。

 

しかし『BLUE GIANT』は

「音が聞こえる漫画」と言われているんです。

 

それほどまでに臨場感や

リアリティを追求して描かれています。

 

今回、そんな「音が聞こえる漫画」に

音がついたわけなんです!

 

原作を読んでいた人にとって、

これ以上のことはないでしょう!

 

いきなり映画を見るよりも、

原作を読んで音を感じてから、映画で本当の音を聞く。

 

そんな楽しみ方も深くて良いと思いませんか?

 

想像していた音なのか?

いやいや、想像のはるか上をいく

予想なんておこがましい世界が待っているのか?

 

・・・ワクワクしかないですよ♪

 

ブルージャイアントで必要な予備知識は何?知っている方が楽しめるジャズ用語を解説!

 

『BLUE GIANT』は予備知識がなくても楽しめる

と何度も紹介してきました。

 

しかし、これを知っていたらより楽しめる!

 

という予備知識が3つあります。

 

折角なので、その3点を紹介させてください!

 

まず1つ目は、サックスの種類。

 

主人公の大はサックスを吹いているのですが、

サックスにも種類があるのはご存じでしょうか?

 

サックスは音域が高い順に、

ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと4種類あります。

 

が吹いているのはテナー・サックスです。

 

ジャズではアルトテナーが主流だとか。

 

主人公がサックス演奏者なので、

折角なので豆知識として覚えておきましょう。

 

ちなみに僕もサックス経験者なんですよ。

バリトンサックスなんですけどね。

 

低音がいいんですよ・・・。

もちろん大の操るテナーは高温も低音も

それはもう最高の音が楽しめます♪

 

 

2つ目は、ジャズクラブ「So Blue」

 

主人公の大とジャズバンドを組んだ沢辺雪祈玉田俊二

 

3人は、ジャズクラブ「So Blue」

ここで演奏する夢を追い続けます。

 

この「So Blue」は「BLUE NOTE東京」という

実在する場所がモデルです。

 

「BLUE NOTE東京」は、

海外の一流ミュージシャンも訪れて演奏している場所。

 

若い3人が本気でジャズに取り組んでいるというのが、

目指す場所からもわかるようになっているんですよね!

 

そして、「So Blue」は「BLUE NOTE東京」を

かなり細かく再現しています。

 

3人が演奏を夢見る場所が実在すると考えると、

感慨深いですよね。

 

 

最後3つ目は『BLUE GIANT』音楽担当。

 

音楽は、上原ひろみさんが担当しています。

 

上原ひろみさんは、

世界的に超有名なピアニストの方です。

 

そんな有名な方が『BLUE GIANT』で

音楽の担当を務めています。

 

それだけではありません。

 

『BLUE GIANT』のピアノ担当・沢辺雪祈のピアノは、

なんと上原ひろみさんが弾いています!

 

映画を見ながら

世界的ピアニストの演奏が聴けるということです!

 

ぜひ劇中のピアノ演奏に注目してくださいね!

 

以上が、知っていたらより楽しめる予備知識3つでした。

 

ブルージャイアントがジャズを知らない人も楽しめるかについての声

映画公開に伴い

「ジャズを知らない人にもぜひ見てほしい!」

という声がかなりありますね。

 

ブルージャイアントを見る事で

ジャズが流行するんじゃないかという期待の声もあります♪

 

ブルージャイアントがジャズへの入り口になる人が

かなりいそうですよね。

 

僕もさらに影響を強く受けるんじゃないかと思っています。

だって、音が具現化されますからね♪

 

脳内で鳴っていたあの音が

実際にどう見えて、どう響くのか?

 

あ”~ワクワクすっぞ!

早く見たい!

 

ドルシネでも上映されるのかな?!

もしそうならドルビーシネマで見れる人が

超超超うらやましい!

 

IMAXでやってほしい(IMAXなら見れるから)

一日一回上映でいいからIMAXでやってくれませんかね?

一週間でもいいっす。

 

いい音で見たいよ聴きたいよぉー。

 

BLUE GIANTを見た評価感想!知らなくても最高だから見に行け!

いよいよ公開された映画ブルージャイアント!

さっそく見た人の感想を見てみましょう。

 

凄いです!

「心が震える」

「魂から泣ける」

「とにかく死ぬほど最高」

そんな声でいっぱい♪

 

そして、

「ジャズも内容も知らなくても見てほしい!」

 

この声でとっても多いんですよ。

 

こんなに「知らない人も見たほうがいい!」

という声がたっくさんある映画もないです!

 

ぜひこの機会にジャズに触れてみませんか?

 

珠玉の物語が

あなたの心に届きますよ♪

 

ブルージャイアントをドルビーアトモスで見た感想!もうジャズライブ!

ドルビー上映で見た人の感想は

それはもう最高という声ばかり!

 

このたくさんの声を見ていて

僕もまた見たくなりました。

 

ドルビーで見たい!

最高の音であの空間に入りたい!

 

ああ、ドルビーアトモスよ・・・北海道にも上陸して・・・。

 

あのサックスの音を

心臓で感じたい!

 

ピアノもドラムも

体全体で感じたいのよ!

 

ドルビーで見れる人がホント羨ましい~。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「BLUE GIANT」はジャズ知らないけど楽しめる?知識がなくても面白いのか解説!』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

漫画ですら音が聞こえてしまう『BLUE GIANT』。

それがなんと、世界的ピアニストの方が音楽担当をするんです。

 

そして実際にピアノも演奏しています。

なんと贅沢な映画なのでしょうか!

 

もちろん熱い青春ストーリーも楽しめますよ。

 

ぜひ映画館で『BLUE GIANT』を楽しんでくださいね!

あなたの心にジャズの音が刻まれるかも?!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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