ベイビーブローカーはパラサイトぐらい怖い映画?年齢制限や対象年齢も解説!

映画

映画「ベイビー・ブローカー」

 

今作は2022年6月24日(金)公開予定の作品。

 

子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト」

 

このポストを介して出会った人々が織り成す物語を、

オリジナル脚本で描いた映画になります。

 

「万引き家族」是枝裕和氏が監督です。

 

その監督が「パラサイト 半地下の家族」の名優ソン・ガンホを主演に初めて手がけた韓国映画。

 

個人的にも万引き家族やパラサイトは

非常に衝撃的でメッチャ記憶に残っています!

 

そんな監督や俳優さんが関わっている今作「ベイビーブローカー」

 

その内容には興味が尽きません!

 

あなたも今作がどんな物語なのかに興味津々なのでは?

なので、今回はこの点について解説しますね!

 

この記事を読めば

「ベイビーブローカー」がどんな内容なのか理解が深まりますよ。

 

それでは、

・ベイビーブローカーは年齢制限のある怖い映画なの?怖くないの?

・対象年齢は何歳から?いくつぐらいから見れるの?

・ベイビーブローカーはどんな内容?パラサイトとは全然違うの?

について触れていきたいと思います。

 

 

ベイビーブローカーは年齢制限のある怖い映画なの?怖くないの?

 

ベイビーブローカーは年齢制限のある怖い映画なのか?

 

今作はその内容から

「PG12」のレーティング指定を受けています。

 

これは小学生以下の子供が鑑賞する際、

保護者の助言・指導が必要というもの。

 

あくまで「助言・指導が必要」である為、子供が見てはいけない

というわけではありません。

 

なにより、今作はホラーやアクション作品によくある

暴力・流血がとりわけ多いとかメッチャ怖い!

というような作品ではないんですよ。

 

どちらかと言えば人間ドラマによくある、

「人の心の闇」「欲望」といった怖さの中にあるが際立つ作品。

 

それにそくして

一部子供には不適切と思える描写がある為に年齢制限が設けられています。

 

 

個人的にも予告動画を見ましたが、

とりわけ怖いと思えるシーンはないように思えました。

 

ぶっちゃけ、怖い作品ではありません。

 

なぜなら、今までもそういった

人の心の闇の部分に触れる作品は何作も見てきました。

 

その観点からも、

よくあるビックリするような怖さやオドロオドロしい恐怖は無いと言えます。

 

なので、今作はたしかにPG12の制限はあります。

 

しかし、それは内容が怖いというよりも

人の心の弱さや闇にそくした内容によるものと考えます。

 

 

対象年齢は何歳から?いくつぐらいから見れるの?

 

今作は前述の通りPG12指定を受けています。

 

これを踏まえて、今作の対象年齢は

15歳~16歳くらいからがいいのでは考えます。

 

なぜなら、今作は現代社会において起こりうる

「リアルな出来事」を題材にしていると言えるからです。

 

あまり年齢が低いと、

この辺りの社会的な思惑や出来事は見てもピンとこないと思います。

 

さらに言えば、人の心の弱さや闇・欲望といった精神的な部分。

 

これを多感な時期の子供に見せるのは、チョット避けたい所。

それこそ、指導・サポートできる人が傍にいない限りは。

 

それに今作は赤ちゃんポストに関わる

ある種の問題点を描いています。

 

国内にも赤ちゃんポストと呼ばれるものがある関係上、

歪な考えを持ってしまう可能性が孕んでいるんじゃないかとも考えます。

 

なので、個人的には今作の対象年齢は15歳~16歳からが妥当だと思います。

 

 

ベイビーブローカーはどんな内容?パラサイトとは全然違うの?

 

ここで簡単に今作の内容を紹介しますね。

 

古びたクリーニング店を営みながらも

借金に追われるサンヒョン

 

「赤ちゃんポスト」がある施設で働く児童養護施設出身のドンス

 

2人は土砂降りの雨の晩、

若い女ソヨンが「赤ちゃんポスト」に預けた赤ん坊を

密かに連れ去ります。

 

彼らの裏稼業は、「ベイビー・ブローカー」

 

しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが

赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとします。

 

2人は仕方なく

「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」

 

と、とっさにをつきます。

 

その事にあきれるソヨンですが、

成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出る事になるんですよ。

 

 

このように、パラサイトは全く違う内容に思えます。

 

しかし、そこには明確な格差社会の構図があり人の心の弱さ・欲望など。

作品の根底にあるものは共通していると言えます。

 

なので、内容から考えると全く別の作品と言えます。

 

しかし、その軸となっている事柄・社会背景は両方の作品に共通しています。

 

ベイビーブローカーの怖さや重たさなど年齢制限に関する声

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『ベイビーブローカーはパラサイトぐらい怖い映画なの?年齢制限や対象年齢を解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今作はPG12指定の映画です。

 

しかし、それは暴力や流血描写が多いとかの制限ではなく、

社会背景を舞台としている所に起因します。

 

子供であっても指導・サポートができる人が居れば見る事はできます。

 

怖さの度合いで言えばパラサイトよりマイルドと言えるでしょう。

 

あなたも見る際には、

人間ドラマの怖さが際立つことを理解して見て下さいね!

 

色々と考えさせられる映画ですよ。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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