こんにちは。かみずです。
映画「アナと雪の女王2」
映画館で絶賛されていました。
映画ランキングでも初登場から1位を記録しており、興行収入も公開から10日間で40億円を突破するというディズニーやピクサーの過去作品の中でも最速の売上となっています。
さて、大人気の「アナと雪の女王2」なのですが、ステマ騒動というものに巻き込まれてしまいました。
ステマ?
何、それ?!
そう思った方もいますよね。
そして、その騒動によって、アナ雪で親しまれていた今作が別の名前で呼ばれている事も・・・
ここでは、
・アナと雪の女王2が「ステ雪」なんて呼ばれやばい!
・ディズニーが大失態ってどういう事なの?
・ステマって何?
について触れていきたいと思います。
Contents
アナと雪の女王2がなぜ「ステ雪」なんてひどい呼ばれ方をしているのか
アナと雪の女王は「アナ雪」
一部でそれが「ステ雪」なんてひどい呼ばれ方をしているんです。
今回、なぜアナと雪の女王が「ステ雪」と呼ばれるに至ったのか?
それは「ステマ騒動」によるものでした。
ステマという言葉から「ステ雪」となったわけです。
ひどいですよね。
ステ雪なんて言ってやばくないですか?
ステマ騒動にネットでの反応
ステ雪2は知らんけど、ありのままで宣伝してないし、寒くないわっつってもステマが寒い
— もしもしキング (@mosikin) December 4, 2019
ステ雪騒動は別に自分が嫌な目にあった訳でもなんでもないから大体どう転んでもおもしれ〜って邪悪な草生やせるのですき。
— うめぴ🗡 (@282842712474_) December 4, 2019
アナと雪の女王ではなく、ステマと雪の女王でステ雪か(笑) / “「アナと雪の女王2」でディズニーがTwitterを使い盛大なステマで大失態の件(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース” https://t.co/zwew0qgmDD
— 松本孝行 (@outroad) December 6, 2019
>本件問題はいまなお延焼中ですが、いまでは「ステ雪」とまで揶揄するようなツイートも散見されるようになってしまい
ステ雪は笑うからやめれw <RT
— Agri Teppei (@nise_teppei) December 6, 2019
「ステ雪」ってシンプルだけど破壊力ある単語だな。しかしこれ、ダーティで俗なイメージを嫌うディズニーだから責任者はクビなんじゃないか…
— 真昼の幽霊 (@mahirunoyurei) December 6, 2019
これはひどいステ雪
— 碧-αi-🦊224やもば (@aaadisneyiii) December 6, 2019
ステ雪
炎上した時ディズニーや広告会社が謝罪対応したならまだ潔くて良かった「アナと雪の女王2」でディズニーがTwitterを使い盛大なステマで大失態の件(山本一郎) – Y!ニュース https://t.co/P2dlKOVII7
— みずき (@eaeachoco) December 7, 2019
ステ雪で検索したら、炎上楽しんでるゴミばかり出てきた。
— ジャボガン🐧 (@Jabogankun) December 7, 2019
はぁ~あ。
何とも稚拙で悲しいネーミングです。
作品自体には何の落ち度もありません。
こんな呼び名は、すぐにでも抹消したい!
うちの息子や娘には聞かせたくないワードです!
わけもわからず、こんな名称を口ずさむようになったらと思うと切なすぎますよ。
特に4歳の娘はアナ雪が大好きです。
毎日、「雪だるまつく~ろ~♪ドアをあけてぇ~」
って踊りながら色んな所で歌ってます。
リビングでクルクル回りながら・・・
お風呂でおもちゃをマイクにして意気揚々と・・・
トイレでだって歌ってます(笑)
ですので、我が家では絶対このワードはNGです。
世界最高のお姫様の物語を汚してはいけません!
ステマ騒動でディズニーが大失態とはどういう事なのか
今回のステマ騒動とは何なのか?
調べてみました。
時系列で表すとこういう事のようです。
①11月22日 アナと雪の女王2がに公開
②12月3日 ツイッター上で複数の漫画家が本作「アナと雪の女王2」の感想を描いた漫画を投稿。
どの漫画も本作の内容を好意的に表現しており紹介していたが、広告による物という記載が無かった。
だが、この複数の漫画の投稿時間が19時という時間に集中していた事が判明。(漫画は7人分)
この不自然さから、漫画は依頼により作成され報酬が発生しているステルスマーケティングなのでは?!という指摘が拡散。
しかし、この指摘に対してウォルト・ディズニー・ジャパンはメディアの取材に対して、
「依頼の段階で伝達ミスがあり、広告表示がなされなかった。意図して起きたものではない。」
「どこかでコミュニケーションミスがあり、抜け落ちてしまった。」と回答する。
➂12月4日 ツイッターにて投稿した漫画家全員が『PRの漫画でした。』『説明をしておらず、大変失礼しました。』という謝罪を掲載。
(文言が非常によく似た内容のツイートという部分もポイント)
ウォルト・ディズニー・ジャパンはメディアの問い合わせに対して、
ステマという認識はない。あくまで「コミュニケーションのミス」によるものであり、ウェブサイト等での説明もしないと回答。
④12月5日 ウォルト・ディズニー・ジャパンは公式に「『アナと雪の女王2 感想漫画企画』に関するお詫び」とという謝罪文を公開。
謝罪の内容には「投稿は広告であると分かるよう明記する予定だったが、関係者間でのコミュニケーションに行きとどかない部分が発生し、当初の投稿において広告表記が抜け落ちる結果となった。」と記述されており、ステルスマーケティングの事を改めて否定した。
発覚した段階でのディズニーの対応が良くなかったように思えます。
あと、依頼した漫画家さんが個人個人で謝罪を発信するというのも、
順番的に誤解を生む原因にも思えますね。
さらに調べてみると、依頼された漫画家さん達は、
”依頼通りに投稿し指定された通りのPRタグを付けたので、
「広告と認識されるだろう」という考えて投稿していた”という事もあったようです。
依頼した責任者の伝達ミスや投稿内容の確認にもミスがあったという事でしょうか。
それとも、投稿までの流れは全て予定どおりだったのでは?!・・・
そんな憶測まででてしまいますね。
ステマとは何なのか
そもそも「ステマ」とは何なのでしょう?
皆さん、聞いたことありますか?
「ステマ」とはステルスマーケティングの略語です。
見た人に広告だと気づかれないように宣伝を行うマーケティング手法の1つとなっています。
例えば、
ステマ担当者が業者に依頼し、
世間に広めたい商品やサービスを一般人を装って高評価で宣伝する方法です。
マーケティングの手法の一つとは言いますが、サクラの行為とほぼ一緒ですよね。
その商品に触れて純粋に感じた感想や評価だと思っていたら、
実はその商品を売っている業者が意図的に関心を引くように流した情報だったという事です。
普通に考えて、消費する側としては腹立たしいものであります。
ネット通販でもよくありますよね。
星が4つ、5つの高評価ばかりの商品で、
レビュー内容も良いものばかり。
「おっ!買って大丈夫だな」
と思って、いざ届いてみたら、
信じられない粗悪品だった・・・
まさにレビューは全て「サクラ」という事です。
僕も昔はたま~にそんな事ありましたよ。
それに近いような事をあのディズニーがやってしまった。
しかも、そんなマーケティングが必要ないと思われるような看板作品で。
いや、起こった事はしょうがないのかもしれません。
末端まで掌握するのは非常に困難であり、難しいでしょうし。
人がやる事なのでミスは必ず起きます。
ですが、発生後の対応がよろしくない。
僕としては、本当に単純なミスであったと願うばかりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「アナと雪の女王2が「ステ雪」と呼ばれひどい!ディズニー大失態だけどステマって何なの?」についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
アナと雪の女王2は素晴らしい作品です。
作品には何の落ち度もありませんので、ぜひ「アナと雪の女王2」をまだ観ていないかたは映画館で楽しんで下さいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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