映画「カラダ探し」は怖いしグロいので年齢制限がある？対象年齢についても解説

映画

映画「カラダ探し」

 

カラダ探しは２０２２年１０月１４日（金）公開予定の作品。

小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説で、

２０１４年には漫画化もされた人気作品。

 

無残に殺される日を何度も繰り返す事になる

高校生達の恐怖を描いています。

 

個人的にも小説を初めて目にした時は、

ジワジワくる恐怖に驚かされました。

 

そんな今作ですが、内容的にはどのくらい怖いのか？

グロさはあるのか？

何かしら制限があるのか？

 

あなたも興味があるなら気になっているのでは。

 

なので、今回はこの点について解説しますね！

この記事を読めば、今作の内容・描写や制限があるのか分かるはず！

 

それでは、

・「カラダ探し」は怖いしグロい内容で年齢制限があるの？

・対象年齢は何歳から？いくつくらいからなら見れるの？

・「カラダ探し」の怖さやグロさは？きつい描写もあるけど青春してて見やすいって本当？

・来ると思ってから出てくるまでが怖い？じわじわ迫るゾクゾク感が恐ろしいけど楽しい？

・試写会で見た人の感想

について触れていきたいと思います。

 

 

「カラダ探し」は怖いしグロい内容で年齢制限があるの？

 

映画「カラダ探し」は怖いし内容がグロいで年齢制限があるのか？

 

結論から言うと今作にはその内容や描写から

「ＰＧ１２」のレーティングが設定されています。

 

これは小学生以下の子供が見るには

保護者の助言・指導が必要というもの。

 

不適切な表現が一部含まれている為、

鑑賞する際にはなるべく保護者同伴がオススメ。

 

決して子供が見れないわけではないですが、

注意は必要という事ですね。

 

なにせ今作は描写がまぁまぁグロい・・・。

 

そりゃ～何度も殺されて同じ日をループする話で、

襲ってくる「赤い人」も見た目がなかなかに・・・。

 

しかも、毎回殺され方も様々で

耐性が本当にないという人にはあまりオススメしません。

 

それに直接的では無いにしろ

バラバラにされた体の一部が登場するので刺激は強め。

 

僕も原作となった小説を読んだ事がありますが、

メッチャ怖かったです。

 

それが映像化されてダイレクトに伝わってくる恐怖とグロ表現はマジでビビります。

 

なので、今作にはＰＧ１２のレーティングがあります。

 

それにともなってグロい描写もそれなりにあるので、

あなたも見るつもりなら十分に気を付けて下さいね。

 

 

対象年齢は何歳から？いくつくらいからなら見れるの？

 

「カラダ探し」は「ＰＧ１２指定」の作品。

それでも保護者などのサポートがあれば、

基本誰もが見る事ができます。

 

しかし、内容や描写を考えると

対象年齢は１４歳～１６歳くらいがいいのではと思います。

 

中学校３年生ぐらいからという事になりますかね。

 

今作はホラー作品ですがスプラッター要素もチョット含みます。

 

バラバラの体の一部や殺されるシーンなど、

かなり刺激も強め。

 

それをいくらサポートができる人がいるとはいえ

僕としては、小さな子供に見せるのはちょっとさけたいです。

 

ただでさえ夜の学校って怖いイメージがありますよね？

 

万が一にも学校が怖い、寝るのが怖い・・・。

トイレにも行けないから付いてきて！

 

なんて事になったら大変です。（笑）

（僕の息子や娘も過去によくありました・・・）

 

大人が見たとしてもビックリしたり

目をつむったりしてしまうシーンがあるわけですよ。

 

そんなものを子供に見せるなんて、普通は考えませんよね？

 

なので、僕としては今作の対象年齢は

１４歳～１６歳が妥当だと考えますね。

 

 

「カラダ探し」の怖さやグロさは？きつい描写もあるけど青春してて見やすいって本当？

 

前述の通り、今作はけっこうグロさが強め。

それに伴う怖さもあります。

 

とくに毎回殺されて同じ日をループするとか、

悪夢でしかないですよ。

 

しかも、毎回異なる殺され方でそれがまぁまぁグロい。

見ていて精神的にキツイ描写もあったりします。

 

それでも主人公達の青春しているシーンなんかもあり怖さ半分、青春半分って感じ。

青春シーンや素敵だなと思える場面も多いです。

 

なかでも、選ばれた６人達が段々仲良くなっていって

同じ目標に向かって敵と戦う！！

 

これなんてまさに青春！

って、感じしません？

 

それに怖い部分と青春の部分がうまくかみ合っていて、

全体的に見やすいストーリーです。

 

なので、今作はたしかに怖い部分やグロいシーンも多いです。

そんな中でも青春しているシーンも同じくらいあり、見やすいストーリー構成となっています。

 

 

来ると思ってから出てくるまでが怖い？じわじわ迫るゾクゾク感が恐ろしいけど楽しい？

 

今作の怖さのポイントは

来ると分かっていても、中々現れない恐怖。

 

ここにあります！

 

一般的なホラーだと気付いた時にはそこにいて、

ビックリしたり怖かったりするもの。

 

しかし、今作ではおとずれる恐怖が

チョット遅い感じになっています。

 

この、チョットの空白がさらに怖さを増幅します。

 

例えるならアトラクションのような怖さ。

 

来ると分かっていても、中々来ないじらされ感は

まさにアトラクションを楽しんでいるかのよう。

 

このじわじわ迫ってくる恐怖が、

ゾクゾクする恐ろしさを演出しています。

 

予告でもあるように、

何か来ると身構えても「それ」が来ない焦りと恐怖。

 

そして、待たされた後に襲い掛かる怖さはハンパじゃないです。

 

常に体に力が入るハラハラ感と

まさにアトラクションのように何度でも見たいと思わされるストーリー。

 

恐怖だけではない、最後まで楽しく見る事のできる作品です。

 

なので、今作は中々来ない恐怖と待たされることによるジレジレ感が怖いと感じる作品。

それでもまるでアトラクションのように

ゾクゾクする感じで最後までダレる事無く楽しめる作品です。

 

カラダ探しを試写会で見た評価感想！グロさや怖さについても！

試写会で一足先に見た人の声はどうでしたか？

かなり怖いという声が多いですよね。

 

そして、どちらかというと「グロさの方が目立つ！」

 

今作はＰＧ１２ではありますが

グロさはけっこう凄いという事ですよ。

 

ただ、こういうのが苦手な人でも

「見れてよかった」という声もけっこう多いです。

 

なので、「ちょっとホラーは・・・」という人も

軽い感じで見に行っちゃいましょう。

 

怖いけど楽しんで見れる。

それが「カラダ探し」という作品ですね。

 

ただし、本当にどうしよもなく苦手という人は避けましょう。

 

うちの子供たちは完全に対象外の映画です。

まだ上の子も９歳だしね。

 

ちょっと意地悪で予告をちょっと流してみたよ。

 

５秒かからずに不穏さに気づいて

飛んで逃げてったわ（笑）

 

完全に無理でしたね。

 

僕は見に行きますが、

「これ、4DXとか設定したら更に楽しそうなのにな」

そう思っちゃいました。

 

「カラダ探し」を見た評価感想！原作とは違うけど面白い！

さっそく上映後に見た人の感想を見てみましょう！

ホラーに慣れていない人でも、かなり楽しめたという声が多いですね。

怖いのが苦手な人でも許容できる程度の怖さという印象です。

 

ただ、原作とはかなり違う内容という声も多いですね。

 

ここは、原作とは別物としてみれば

十分楽しいという評価の人もいっぱいいます。

 

やはり１０代から２０代の子たちが一番楽しめるエンタメ作品と言えるでしょう。

 

怖いしグロいところも多いけど、

青春してて好きってなる映画ですね。

 

僕は怖いの大好きなんで、おっさんですが見に行きますよ！

 

「カラダ探し」を見た個人的感想！どこか孤独を味わった事のある人に刺さる！

映画「カラダ探し」

見てきましたよ！

 

あのかわいいハシカンが

序盤からえげつない殺され方でスタート！

 

正直、痛いのは苦手なのよオッサン・・・。

 

僕的にはグロさよりも

「痛さ」が勝る映画でしたね。

 

しっかりと怖いし！

 

ただ、この「カラダ探し」

ホント、グロ怖いだけじゃありませんでした！

 

ちゃんと要所要所で怖いのよ。

 

でも、主人公たち６人の少年少女が果敢に闘い

言ってみれば散っていく姿には、何ていうのかな？！

 

憧れのような眩しいような・・・。

 

だんだんと仲間意識が芽生え

いわば戦友のようになっていく姿にジーンとしました。

 

不覚にも、ホラーなのに

ま、まさか泣いちゃうとは（笑）

（おっさん大丈夫か？！）

 

少年時代からどこか輪に入れない。

そんなボッチなオイラには憧れるような６人でしたよ。

 

だって、０時の学校へ

「あの６人の元に行きたい！」って思ったもん！

 

まあ、眞栄田郷敦さんや神尾楓珠さんのような身体能力はないので

肉の盾ぐらいにしかならんが・・・（笑）

 

それぐらい６人の育まれる結束と友情はいいなと思いました。

ラストも僕にはとっても良い結末に感じましたよ。

 

今作「カラダ探し」は中高生はモチロンですが、

どこか孤独を味わった事のある方なら大の大人も楽しめると思います。

 

美男、美女の主人公たちですから

それだけでも眼福ですしね。（殺されるシーン以外は笑）

 

ぜひ少しでも興味があったら見てみて！

あなたの予想以上に面白いと感じるはず！

 

ラストはもっと悲しい結末かと思いましたが

予想を裏切るエンドだったのも僕としては良かったですしね。

 

さて・・・なにやら続編の匂いも・・・？！

このキャスト陣で見てみたいぞ！

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「カラダ探し」は怖いしグロいので年齢制限がある？対象年齢についても解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今作はＰＧ１２のレーティングがある作品。

 

怖さもそうですがグロい描写もあり、

耐性のない人にはチョットオススメ出来ないかなぁ。

 

それでも、青春しているシーンも多くあり

普通とは違ったホラーを楽しめる作品となっていますよ。

 

試写で見た人も「苦手でも見れた」という声も多いので

気になったなら友達とキャーキャー言いながら楽しむのが良さそうに思いました。

 

こちらも衝撃的で怖そう・・・。

でも、戸田恵梨香さんや高畑淳子さんの

あの演技・・・気になりますよね？

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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