映画「罪の声」は原作読んでないけど楽しめる?予習が必要か解説

映画

映画「罪の声」

過去にあった、とある事件をモチーフとして制作された本作品「罪の声」。

当時の新聞や情報とフィクションを織り交ぜたストーリーはリアリティがあり真実であるかのように感じます。

 

では一体モチーフとなった事件とは何か?

原作は読んでいた方がいいのか?

 

気になりませんか?

 

ここでは、

・映画「罪の声」は原作の小説を読んでなくても楽しめるの?

・「罪の声」はどこまで予習しておいた方が内容を理解できるの?

・「罪の声」のキャストや予習復習しておいた方が良い内容はどこ?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「罪の声」は原作の小説を読んでなくても楽しめるの?

 

本作品はミステリー作品ではありますが、

 

原作を読んでいてもいなくても楽しめる

 

と思います。

 

何故なら映画自体が真実を織り交ぜた内容であり、原作を読んでいてもいなくても十分に楽しめるからです。

 

作品で重要となる情報等は事件当時のものであり、そこにフィクションの情報が加わる事で、作品自体にリアリティが生まれています。

ですので、単純に映画だけを見ても楽しめます。

 

内容が凄く気になって待ちきれないという方や

映画を見る前に原作を読んだほうが深く作品を楽しめるという方は、

原作小説に目を通してみるのもいいかと思います。

 

僕個人としては、

原作小説を読まないで映画を見てほしいと思いますがね。

今作はミステリーですから、衝撃の真実はやっぱり知らない方がワクワクして楽しめると思うんです。

「罪の声」はどこまで予習しておいた方が内容を理解できるの?

本作品でのある事件とは

「グリコ・森永事件」の事を指しています。

今から36年も前の事件になるので詳しく知っている人は少ないかもしれませんね。

 

詳細までではないにしろ、どんな事件だったのかという情報だけでも知っておけば十分だと思います。

 

個人的にも詳しい内容よりもどういった事件だったのかという事を知っていれば内容は十分に理解する事は出来ると思います。

予め大まかな内容を簡単にでも知っておく方が

物語に入りこめて、より理解しやすいので楽しめると思います。

 

 

「罪の声」のキャストや予習復習しておいた方が良い内容はどこ?

 

実際の事件をモチーフとしている事で注目されている本作品。

中でも主人公の新聞記者・阿久津英士を小栗旬さん、

もう一人の主人公・曽根俊也を星野源さんが演じている事でも話題となっています。

 

他にも実力派俳優達が出演していますよね。

 

そして押さえておきたいポイントとしては、

・事件は36年前に起きた実際の出来事

・犯人と思われる「キツネ目の男」の映像や似顔絵、独特な脅迫文といった点です。

 

補足点をあげるならば、

皆さんもよく知っている有名製菓・食品会社が標的とされたという事です。

 

実際に青酸ソーダが混入され

「どくいり きけん たべたら しぬで かい人21面相」

と書かれた紙を貼ったお菓子が店頭で見つかり世間を騒然とさせました。

 

ちなみにタイトルにもある「声」とは「犯行声明文」が録音されたテープに入っていた“声”を指していて、身代金の指定場所を指示する声も子どもの声でした。

「罪の声」の予習に関してネットでの意見や声

既に原作小説を読んだという方は、

内容の凄さに驚いたという声がかなりあります。

 

めっちゃ期待できますね。

 

小説を読んでない場合は、

「事件の概要だけでもググっておいた方がいい」

そうつぶやかれている方もいます。

 

僕としてはやっぱり、事件の概要だけ知っておいて映画を見てほしいと思います。

凄く面白いと評判の小説なので気になるとは思うんですけどね。

 

「罪の声」の鑑賞後に、じっくり読んで残された疑問を補完するのがオススメです。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「罪の声」は原作読んでなくても楽しめる?予習が必要か解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

36年前の事件をモチーフとしたミステリー作品である本作品は原作を読んでいてもいなくても楽しめる内容となっています。

リアリティを感じさせる素晴らしい表現と実力派俳優陣が演じる登場人物が織りなすストーリーは見ていて引き込まれます。

皆さんも是非見てみて下さい。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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