映画「テネット」が大赤字って本当なの?日本では大ヒットなのに何でアメリカでは大コケなの?

映画

映画「テネット」

テネットは現在、大ヒットで公開中ですよね。

あなたはもうご覧になりましたか?

ノーラン作品のファンには、もう大興奮の映画となっています。

 

とにかく難しい!

ストーリーが難解なので、何度見ても新たな発見があるという新次元の作品です。

 

そんな大好評の本作、テネットなのですが・・・。

 

 

赤字らしいんです。

 

 

えっ?!

赤字・・・。

 

あんなに面白いって話題なのに?

 

何で?

 

リピーターもかなりいるのに、どうして?

 

って僕は驚いたんです。

 

誤報なのでしょうか?

気になりませんか?

 

ここでは、

・映画「テネット」が大赤字ってなぜ?本当なの?

・TENETがアメリカで大コケってなぜ?日本で好調なのにどうしてなの?

・赤字って金額はどのくらい?いくらの損失なの?テネットの制作費は?

・大赤字と聞いてネットでの反響

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「テネット」が大赤字ってなぜ?本当なの?

 

映画「テネット」が実は赤字?

 

作品が面白いと話題なだけに、なぜ赤字で大コケという知らせが出たのか?

 

 

嘘でしょ?!

 

そう思いませんでしたか?

 

 

でもテネットの赤字は確定です。

 

なぜ赤字なのか?

 

映画ランキングでも3週続けて1位に君臨するテネットが、

どうして赤字なの?

 

理由が知りたいですよね。

 

それは、

制作国であるアメリカで観客動員がふるわなかったからなんです。

 

アメリカ人を一番のターゲットとして作られているはずのテネットなのになぜ・・・?。

 

大きな理由のひとつは、

やはり感染症の影響が強かったという事です。

 

ですので、テネットという映画自体に何か原因があるというわけではないです。

 

間違いなく名作ですからね。

 

 

 

TENETがアメリカで大コケってなぜ?日本で好調なのにどうしてなの?

 

なぜテネットは、お膝元であるアメリカで観客動員が伸びなかったんでしょうか?

日本では、連日の大ヒットで映画館での上映回数も一番多いのに。

疑問に思いますよね。

 

アメリカでヒットしなかった理由は、

感染症の影響で映画館が再オープンしていない所があるからなんです。

 

アメリカの映画市場で一番重要とされている

「ロサンゼルス」

「ニューヨーク」

この2つの大都市が、まだ映画館が開いていない所があるからなんです。

 

しかも、この2つの都市にいる映画の批評家やマスコミ関係者

テネットを見ていないんです。

 

見れないものを批評したり口コミなどの発信もできないため、火がつかなかったという事です。

 

さらに、

「映画館に行くのはまだ怖い」

「テネットの上映時間は2時間半もあり、閉じられた空間に長時間いるのも怖い」

 

そんな心理も働いている可能性があり、

観客の動員が伸びなかったとも言われています。

 

ですので、映画「テネット」が大コケというわけではなく、

映画自体がそもそも見れる状況にないので、売上が立たない。

 

そういう事になります。

 

赤字って金額はどのくらい?いくらの損失なの?テネットの制作費は?

テネットは制作費だけで2億ドル(日本円で約210億円)

全世界の興行収入が4億5000万ドルを超えなければ赤字だそうです。

 

4億5000万ドルは日本円で約470億円!

 

現時点でも世界興行収入は3億ドルを超えた所。

 

単純計算で1億5000万ドルの赤字という事になりますね。

 

日本円で約158億円の損失!

金額が大きすぎてよくわかりません。

 

ちなみにノーラン監督が手掛けた「ダークナイト・ライジング」は

制作費は2億3000万ドルです。

 

テネットと近い金額ですよね。

 

でも、世界興行収入は11億ドルでした。

 

テネットという作品に何か問題があるというわけではなく、

この感染症というものが観客動員に大きな影響を与えたという事だと思います。

 

テネットでこれだけ売上が上がらないんですから、

他の作品はもっと悲惨な状況だと思います。

 

映画業界は非常に厳しい状況と言えますね。

何とか存続してほしいです。

 

 

 

テネットが大赤字で大コケと聞いたネットでの反響

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「テネット」が大赤字って本当なの?日本では大ヒットなのに何でアメリカでは大コケなの?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

映画館も閉鎖している状況で上映に踏み切ってくれたノーラン監督に感謝です。

映画をおあずけされていたファンには、素晴らしいプレゼントとなったに違いありません。

 

でも、回収できないお金は大丈夫なのかな?

テネットの世界観で大きく今後のノーラン作品の未来に期待をしている人は多いと思うので

少し心配でもあります。

 

ソーシャルディスタンスを守って、映画を見ることで応援していきたいと思います。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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