映画「正欲」は重たい内容で年齢制限がある？子供は見れない？評価感想もまとめ！

映画

映画「正欲」

 

朝井リョウさんの同名小説を原作とした映画で、

家庭環境や性的指向、容姿。

 

様々な“選ぶことのできない”

背景を持つ人々の姿を描いた作品。

 

2023年11月10日(金)に公開となります。

 

「正欲」とは、

人間が持つ本能的な欲望のこと。

それは、食欲、性欲、睡眠欲、そして死欲。

 

そんな欲望にとらわれた

3人の男女が織り成す、

愛と欲望の物語です。

 

主演は稲垣吾郎さん！

 

お久しぶりの主演作ですね！

 

その他にも、新垣結衣さんや

磯村勇斗さんが出演されます。

 

「正欲・・・」と聞くと

 

「大人な映画で、

　年齢制限があるんじゃないのか？」

「重ためな描写で私には難しそう・・・」

などと思っていませんか？

 

この記事を読むとその疑問は解決します！

 

それでは、

・映画「正欲」は年齢制限があるの？

・映画「正欲」は難しい内容？大人向けなの？

・「正欲」を見るとふつうが何かわからない？見る前の自分とは違うってなぜ？

・正欲の対象年齢はいくつぐらい？子供は見れない内容なの？

・「正欲」を試写会で見た感想！

・正欲を見た評価感想！

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「正欲」は年齢制限があるの？

 

「正欲」というタイトル名から見ても

「年齢制限ありそうだな・・・」って思いますよね。

 

しかし、大丈夫です！

「正欲」に年齢制限ありません！

 

基本的にどなたでもご覧になれますよ。

 

本作は、多様性や普通という言葉について

深く考えさせられる作品となっています。

 

なので、

家族、友人、恋人などと

一緒にご覧になられるのであれば

普段話さないような考えを話し合える

良い機会になるかもしれません！

 

映画「正欲」は難しい内容？大人向けなの？

 

「”正欲”の漢字も変えてるし、

何か深い意味が込められていて、

難しそうだろうな。」

 

そう思いませんでしたか？

 

結論からいいますと…

 

その通りに、「難しい」という見解が多いです。

 

なぜなら…

多様性やマイノリティが叫ばれる中で、

「それって本当に正しいことなの？」

 

多様性という聞こえのいい言葉を

「都合よく解釈している社会は一体どうなのか・・・」

「正しい欲」とは何・・・

普通とは何なのか・・・

ということを劇中ずっと考えさせられる。

 

いや、自然と考えてしまうところが

やはり、難しいんですよね。

 

そして、完全な大人向けでもないんです！

 

大人であっても

「こんな作品待ってました！」

「共感できます！ありがとう。」

 

と言う方もいれば

「理解できなかった」

「着いて行けない」

などの反対の意見があり、

感じ方が分かれるんですよ。

 

なので、色んな年齢層の方が

ご覧頂いたら良いと思います！

 

「少し重たいな・・・」

そう思ったそこのアナタ！

 

視点を変えましょう！

 

出演者の演技もポイントです。

主演の稲垣吾郎さんの

いつものイヤミっぽいところが

やっぱり上手くて上手くて！

 

ぜひ注目です。

 

それから、新垣結衣さん！

今まで見たことのない

無愛想なガッキーが見れますよ！

 

これはレアもんです。

ぜひそちらもチェックしてくださいね！

 

この時代にぴったりな作品であり、

僕はぜひおすすめしたい作品です。

 

「正欲」を見るとふつうが何かわからない？見る前の自分とは違うってなぜ？

 

みなさん、

「普通ってなんだろう。」

そう考えたことって漠然とありませんか？

 

今作「正欲」は

だいたいの人が、

この映画を見終わる頃には

「普通」がわからなくなると思います。

 

頭の中はその疑問が残って

終演を迎えることになるでしょう。

 

普段「自分は普通。これが普通だろう。」

「正しいだろう。」と思って

行動し、生活していると思います。

 

“普通”ってことについてなんて

特に若い時はあまり考えませんよね。

 

この正欲は

とにかく、その「普通」や「正しい」

っていうことを

色んな観点から考えさせられるんです。

 

その末に

行き着く先の答えは、

みなさんのコメントにもある

「わからない。そして、それは難しいこと。」

でした。

 

それから、

「観る前の自分には戻れない」

というキャッチコピーにあるように

観る前の後とでは自分に違いがでてきますよ！！

 

その理由は…

観終わると、

価値観が変わるからです！

 

世の中は

「本当はこんなものなんだ」

と衝撃を受けることに！

 

大抵の人は

今持っている価値観は全て砕け散る事になるやも？！

 

簡単に多様性とも言えなくなることも…

孤独や辛さ、悲しみ、人間とはどんなのかを

思い知らされるんです。

 

筆者は

こういうのを知り、考えることは

今の時代特に！大事だと思いますね。

 

色んな人が居て、人それぞれ

自分の考えを押し付けるのはダメ 。

 

考えも思いも違って当たり前ですもの。

 

と思う今日この頃なんで、

この映画には

改めて思い知らされました。

 

正欲の対象年齢はいくつぐらい？子供は見れない内容なの？

 

 

「私はまだ子供だし、ちゃんと理解できるのかな」

「内容重たそうだし、自分は見れるだろうか…」

 

今作のこの内容だったら、

特にそう思うことでしょう。

 

対象年齢は、

13歳くらいからですかね。

 

まあ、子供でも大丈夫ですよ！

 

なぜなら…

ちゃんと理解しなくてもいいんです！

「観察し、聴き、思考する。」

これが大事なのですから！

 

この物語は特に、

今の時代みんなが考え、

向き合わなければならない事だからです。

 

自分の考え、価値観が

悪いのか、悪くないのか・・・

 

多数派、少数派・・・

 

自分が少数派だったら悪いのか。

 

悪かったらどうなっていくんだろう。

 

これから大人になれば

こういう局面が来る日がありますよ！

 

自分の人生に役立つ内容でもあると考えます。

 

正欲を試写会で見た感想！他者に対する認識が変わる

正欲を試写会で見た人の感想は

かなりの驚きと余韻を持った人が多いですね。

 

「見た後の価値観が見る前とでは変わっている」

 

それぐらいの衝撃があるという事になります。

 

これはある意味、

教科書ともいえるんじゃないでしょうか？

 

僕もじっくり味わいに行きたいと思います。

 

正欲を見た評価感想！心に刺さり余韻も凄い傑作！

いよいよ本上映がスタートしました。

早速見に行った人の感想を見てみると

「傑作！」

「自分ごとに感じ刺さる」

「俳優さんたちの演技、表情の細かい変化で読み取れる感情の動きが凄い」

そんな絶賛の声でいっぱいです。

 

とくに自分の心に入ってくるし

心境に刺さって心に変化を感じる人が多いということですね。

 

見応え、満足度の高い作品と言えます。

こういう映画をじっくり映画館で楽しみたいですよね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「正欲」は重たい内容で年齢制限がある？子供は見れないの？』
についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

東京国際映画祭にも出品された

こちらの作品！

 

出演者のみなさん

かなり難しい役でしたでしょうね。

 

どんな演技をするのかも

ぜひ楽しみにして下さい！

 

筆者は今、年を重ね、

よくこの問題を考える時がありますので

この映画は

共感も理解もできる部分も、ありました。

 

しかし、

考えても行動に移すのは難しいし、

やはり自分の今まで培ってきたものや、

価値観などで

物事を決めがちですよね。

 

客観的に見る、人の話をよく聞く、相手に合わせる。

理解できなくとも、しようとする。

 

こういうことが

大事だと今日この頃思う次第です。

 

みなさんも

これからの自分の在り方や、

人との関わり、付き合い方などを

考えられる良い映画だと思うので

ぜひご覧下さいね！

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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