映画RUN「ラン」は怖い狂気的な物語だから年齢制限がある?対象年齢も解説

映画

映画「RUN 「ラン」」

 

今作は2021年6月18日公開サイコスリラー作品です。

 

パソコン画面上でドラマが展開するという新機軸で注目を集めた

サスペンススリラー「search サーチ」アニーシュ・チャガンティ監督の長編2作目になります。

 

母親の「狂気の愛」をテーマとしており、

ポスターもかなりダークで怖い感じになっていますよね。

 

歪んだ愛を注ぐ母親、

それから逃れる為、必死になる娘。

 

全編にわたり知力・体力・顔面力をフル稼働させ繰り広げられる濃密な心理戦。

 

さて、そんな狂気と恐怖が襲ってくる今作は

 

果たして誰もが見れるのか?

 

子供が見ても大丈夫?

 

と、あなたも気になっているのでは?

 

ここでは、

・映画RUN 「ラン」はR指定などの年齢制限があるの?

・映画RUN 「ラン」は何の薬を飲まされているのかも怖いし飲まないのも恐怖?母親の狂気も恐ろしい?

・映画RUN 「ラン」の対象年齢はいくつぐらいから?子供は見ない方がいいの?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画RUN 「ラン」はR指定などの年齢制限があるの?

 

映画RUN 「ラン」にはR指定などの年齢制限があるのか?

 

今作はその怖そうな内容とは裏腹に

映倫区分は「G」となっているので「全年齢対象作品」となっています。

 

ですので、年齢制限はありません。

 

何だか予告だけみるとかなり怖い感じがして

個人的には年齢制限があるものだと思っていました。

 

一見すると今作は車いすの生活をする娘を

献身的にサポートする母親と映ります。

 

 

しかし、その実は愛と言う名の狂気で娘を

 

「何が何でも自分の傍に置いておきたい!」

「どこへも行かせはしない!」

 

という、サイコスリラーと言われるのも納得の

ドロドロとした展開に繋がっていきます。

 

 

そして今作はその狂気と怖さから逃れる為に

 

「母親からいかにして逃げ延びるか」

 

という、かなり高度な頭脳戦へと場面は移り変わってい行きます。

 

そう考えるとジャンルとしてはサイコスリラーですが

蓋を開けてみると母娘のガチバトルなわけですよ(笑)

 

なので、年齢制限とかあるのかな?

そう悩んでるあなたも安心して見る事ができますよ!

 

ハラハラ・ドキドキは間違いなくしますけどね。

 

 

映画RUN 「ラン」は何の薬を飲まされているのかも怖いし飲まないのも恐怖?母親の狂気も恐ろしい?

 

予告動画をあなたも見ましたか?

 

予告でも出ていた緑色のカプセル

マジで不気味で「これ飲んでも大丈夫なの!?」

 

と、個人的にも感じる程何だかヤバイ感じがするあの薬。

 

 

それを何食わぬ顔で

 

「あなたの為よ」

 

と、飲まそうとする母親。

 

 

凄まじい狂気を感じますよね?

 

 

考えてもみて下さい。

 

なんの薬なの?

 

成分には何が入っているの?

 

・・・人が飲むものなんだよね?!

 

そんな不安と疑問が湧き上がってしまったら・・・。

 

信頼する母親が言うからといって、安心して飲めますか?

 

 

控えめに言ってもまず無理ですよね(笑)

 

でも今作では「飲むのも怖いけど、飲まないのも怖い」んですよね~。

 

だって、

母親がどこで見張ってるか分からない恐怖がありますから。

 

そりゃ~母親からそんな狂気じみた物向けられたり、

わけ分らんカプセル飲まされそうになったら

逃げたくもなるってもんですよ。

 

まぁ、ここから親子のガチガチの頭脳バトルが勃発し

高度な心理戦が繰り広げられます!

 

その先に待つ衝撃のラストは、是非あなた自身の目で確認して下さいね!

 

 

映画RUN 「ラン」の対象年齢はいくつぐらいから?子供は見ない方がいいの?

 

映画RUN 「ラン」の対象年齢はいくつぐらいから?

 

子供は見ない方がいいの?

 

今作は鑑賞にあたって特に年齢制限は設けられていません。

 

ただ、個人的に考える対象年齢は

15歳~16歳ぐらいからと考えています。

 

ですので高校生ぐらいからとなりますね。

 

 

年齢制限自体は設けられていないとはいえ、

多感な時期の子供に見せるには刺激が強いと感じるからです。

 

しかも信頼度100パーセントの母親の狂気ですからね。

 

小さな息子さんや娘さんが見たら衝撃度は計り知れないと思います。

 

 

物語中盤にかけては

どちらかと言うと頭脳戦や心理戦に近い展開となってはいきます。

 

それでも序盤はサイコスリラーのジャンルに相応しい狂気と恐怖が待ち構えています。

 

これを子供に見せるのは個人的にもはばかられます。

それが成長途中の多感な時期なら尚更ですよね。

 

親子で狂気に背筋を凍らせながら

ハラハラ・ドキドキしつつ楽しむのは大いにアリだと思います。

 

しかし、それでトラウマや忌避間を持ってしまっては

折角の素晴らしい作品が勿体ないですよね?

 

ですので、ある程度人生経験を経た15歳~16歳頃からなら妥当と考えます。

 

 

僕の家にも5歳の娘と8歳の息子がいます。

まあ、当たり前ですが全然見せられません(笑)

 

免疫があったとしても少なくとも、中学校2年生以降だと思います。

 

内容も子供たちには、あんまり見せたいものではありませんしね。

 

映画RUN 「ラン」の怖さや狂気についてネットでの評価感想

 

「怖かった」という声が非常に多いですね。

 

サラ・ポールソンの演技には

「マジで怖すぎる!」

という感想がいっぱい!

 

こういうジャンルがお好きな人は見なきゃダメなやつですね。

 

あと、怖くてハラハラ・ドキドキなのは間違いないのですが、

逃げる娘役の新人女優キーラ・アレンもとても良い演技と評判です。

 

彼女の必死な姿に夢中で、

いつの間にか応援している自分がいる事になるでしょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画RUN 「ラン」は怖い狂気的な物語だから年齢制限がある?対象年齢も解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今作は年齢制限はとくにかかっていはいません。

 

ですので、誰もがこの話題作を楽しむ事ができます。

 

ただ、あまり年齢が低すぎると

トラウマや親に対していらぬ忌避感を与えかねません。

 

あなたもお子さんに見せる時にはその辺りのフォローをしてあげて下さいね!

 

子供のためにも、自分のためにも!

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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