映画「死刑にいたる病」はサイコパスで猟奇的な内容?予想できない面白さがあるの?

映画

映画「死刑にいたる病」

 

阿部サダヲさんの怪演でも話題の今作。

とくに「目がヤバい!」ですよね(笑)

 

そんな「死刑にいたる病」ですが、

衝撃的な内容でも注目を集めています。

 

しかし、それほどヤバい内容なのか?

意外とよくあるサイコパスな話なのか?

 

あなたも気になりませんか?

 

なので、今回はこの辺りについて解説しますね!

 

この記事を読めば

今作の内容や物語について理解が深まりますよ。

 

それでは、

・映画「死刑にいたる病」はサイコパス的なよくある話?それとも次の展開が読めない?

・「死刑にいたる病」はヤバい内容なの?魅力は何?

・死刑にいたる病はどんな人が見ると楽しめる映画なの?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「死刑にいたる病」はサイコパス的なよくある話?それとも次の展開が読めない?

 

 

 

映画「死刑にいたる病」はサイコパス的なよくある話なのか?

それともちょっと違う物語なのか?

 

「死刑にいたる病」は

たしかにサイコパスな要素を多分に含んだ作品です。

 

しかし、よくあるサイコパス的な物語とは

ちょっと違う所も多くあるんですよ。

 

とくに、様々に張り巡らされている伏線

見ている人を困惑させてきます。

 

簡単に言うと

「先がよめない」

「まるでミステリー作品のよう」

 

たしかに胸糞悪い展開がかなり多く続きます。

 

それでも次がよめない展開、

見進めて行く内にだんだんとわかってくる伏線。

 

見ていて気分は良くないですが、つい魅入ってしまう・・・。

 

そんな不思議な感覚におちいります。

 

サイコパスな要素を抜きにして考えれば、

よく練られた作品だと考えます。

 

個人的には精神的に怖いサイコパス要素は苦手なんです。

 

でも、この先のわからない展開にはドキドキするし

とても見ないではいられません!

 

なので、今作はたしかにサイコパスな要素を含んだ作品。

 

しかし、それはよくあるサイコパス的なものとは毛色が違っています。

先の展開がよみづらい少々難解な作品となっていますよ。

 

こういうの好きじゃありませんか?

怖いけど(笑)

 

 

「死刑にいたる病」はヤバい内容なの?魅力は何?

 

 

 

「死刑にいたる病」はヤバい内容なのか?

これについてハッキリ言ってしまえば、

「とってもエグい内容です」

 

幼い少年少女が拷問されたうえに、

無残にも殺されてしまう。

 

これがヤバくないわけがありません。

 

しかも、それを楽しみながらしてしまうんだから

サイコパスここに極まりというわけですよ・・・。

 

24件もの殺人容疑って。

 

 

そんな今作ですが、

どこに魅力があるんでしょうか?

 

このような猟奇的な物語が好きな方なら

もうそれだけでが食指が動きますよね。

 

ただ、今作の魅力はそこだけではありません。

 

前述の通り、「死刑にいたる病」は先の読めない展開が続きます。

 

謎の多い殺人容疑者。

しかも、主人公が過去に関わった事のある人物。

 

謎や精神的な圧迫感を抱えながら

展開を考察するのはかなり面白いかも。

 

胸糞悪い展開が続く今作で唯一かもしれない魅力。

 

伏線も数多くあり、

最後の最後で大どんでん返し!

 

なんて展開もありえるかも。

 

個人的にも考察や推理する事は好きなので、

サイコパス要素を抜きにすればメッチャ気になっている作品。

 

とくに主人公と犯人のやり取りや、意外な繋がり。

見ていて惹き込まれる展開も魅力と言える1つかもなのです。

 

ですので、今作はたしかにヤバい内容が多いです。

しかし、そんな中でも魅力と言える点も多くあります。

 

あなたも興味があるなら、エグい内容に注意したうえで見てみてはどうでしょうか?

 

 

死刑にいたる病はどんな人が見ると楽しめる映画なの?

 

今作はまず見ていて楽しいと思える作品ではないです。

 

そんな中でも、見るのに向いている人はいます。

 

例えば、考察や推理する事が好きな人。

 

今作はあらゆる所に伏線が張られています。

その絡まった糸をとき、

真実に迫るドキドキ感は堪らないものがありますよ。

 

それがツボにはまれば楽しめる作品です。

 

あとは、カウンセラーや精神科医なんかを目指している人。

 

実際に、サイコパスな人を目の前にするのは怖いと思います。

 

創作とはいえ、そんな心理をもつ人の感性や

思考を目の当たりに出来るのは貴重な体験になるはず。

 

なので、今作はその内容や描写から楽しめる人は限られてきます。

考察や推理が好きな人、

カウンセラーや精神科医などを目指している人にとっては楽しめる作品と言えるでしょう。

 

ただ、清々しい気持ちで映画館は後にできないと思いますけどね。

 

僕はこういう感情を刺激してくる作品は大好きです。

なので当てられすぎて、完全に放心状態になっちゃうかもな・・・。

 

死刑にいたる病の魅力や見たいというネットでの声

「怖いけど見たい!」

「小説にも魅入ってしまったから映像でも楽しみたい!」

そんな声がとても多いですね。

 

やっぱり阿部サダヲさんの演技への注目度がめちゃくちゃ高い!

予告だけで雰囲気がヤバイですもんね。

 

連続殺人犯で秩序型の快楽殺人者。

めっちゃ合うわ~(笑)

 

「僕はそんなつまらない殺し方はしないよ」

 

こわ!!!

絶対出会いたくないわ!

 

間違いなく見るけど。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「死刑にいたる病」はサイコパスで猟奇的な内容?予想できない面白さがあるの?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今作はかなりハードな内容で胸糞展開が続く作品。

サイコパス要素もあり、見る人を選ぶ作品と言えるでしょう。

 

あなたも興味があって見ようと思っているなら、

注意したうえで鑑賞して下さい!

 

気分が落ち込んでいる状態でみちゃダメですよ。

連続殺人犯・榛村に支配されちゃうかもだから・・・。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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