映画「PLAN 75」
「PLAN 75」という題名は知っていたのですが
内容は映画公開まで知りませんでした。
僕は福祉職で働いています。
“75” という数値に
何か引っかかってたんですね。
映画サイトを運営しているのに
無意識に遠ざけてたみたいです。
でも、いざ公開され、
その内容を目にした時。
「これは見なければならない・・・」
即座にそう思い、
その足で映画館に向かいました。
そして、2時間たっぷり、
苦しみを味わう事になります。
この記事を読むと
筆者がどんな感想をもったのか?
他にPLAN75を見た人の様々な意見や見解を知る事ができますよ。
それでは、
・プラン75は重たい内容で苦しい?制度としてあった方がいい?様々な意見もまとめ!
・PLAN75が重たい内容だけど考えさせられたという様々な声
について触れていきたいと思います。
※この記事は福祉職で働く視点で書かれている所が多いかもしれません。
そのため、内容に偏りがあるとも考えます。
Contents
- 1 映画「プラン75」は重たい内容で苦しい?制度としてあった方がいい?
- 1.1 PLAN75という考え方自体はあってもいい!ただし利用できる条件は狭くしてほしい?
- 1.2 倍賞千恵子の演技が自然体でリアルな怖さを演出している!
- 1.3 PLAN75を勧める磯村勇斗と河合優実に憤りから切なさに感情が変化する
- 1.4 PLAN75が重たい内容で考えさせられたという声
- 1.5 PLAN75がリアルで近い未来に制定されそうに感じたという感想
- 1.6 人間らしい感情が死んでしまう怖さを感じるという意見
- 1.7 PLAN75を利用したいという声
- 1.8 PLAN75は申し込みたくないという意見
- 1.9 PLAN75に生きる希望を感じたという声
- 1.10 生き方を選べるプランの方がいいという考え方
- 2 まとめ
映画「プラン75」は重たい内容で苦しい?制度としてあった方がいい?
プラン75は重たくて見ていて苦しい内容なのか?
それとも、建設的で制度としてあった方がいいと思えるものなのか?
結論から言います。
僕の個人的な感想としては
PLAN75は「クソ喰らえ!」な制度です!
見ていて最初から最後まで
もう胸が苦しいししんどい。
いや、
映画としては、とても良くできていて
もの凄く考えさせられる物語でしたよ。
でも正直、
見たくなかった内容です。
もう打ちのめされるようにずっしりきました・・・。
ただ、これは僕が福祉職として
日常的に高齢者に関わっている部分が強いからだと思います。
僕が関わる利用者さまは、80歳から100歳まで。
その方たちの笑顔を毎日見て過ごしていますから・・・。
見始めてから見終わって数日まで
気分がどんよりして、悪かったです。
ただ、一週間経過した頃から少し感覚が変わりました。
冷静になると
「制度としては、あってもいい」と考えたからです。
ただ、今作でのこの制度の在り方に関して
9割は僕は嫌いですね。
でも、物語としては非常によくできているし
リアリティも「あり得ないと誰が言い切れる?」
確かにそう感じました。
PLAN75という考え方自体はあってもいい!ただし利用できる条件は狭くしてほしい?
「PLAN75」というこの制度。
今作では制度として決議され、
サービスがスタートしたという世界のお話です。
さらにどうやら年金のシステムも崩壊しているように見えます。
なので、高齢者でも
貯金や収入がなければ生きていけない世界ですね。
めっちゃ嫌やん、この未来。
蓄えがなければ
当然働かなくてはいけない。
住居に光熱費、
それに食費。
必ず毎日かかる固定費がありますからね。
どれだけ節約しようが、
いつか貯金は底をつきます。
では働かなくてはなりませんよね。
今作では主人公である78歳の女性が
仕事を追われる事になります。
そして、貯金が少ないので新しい仕事を探すわけ。
でも、75歳の女性に社会は厳しいです。
なかなか仕事は見つからず
最終的には道路工事の棒振りをしている描写も・・・。
もう自分の未来を見ているようで切なくて切なくて・・・。
自分じゃなくてもそうですよ。
妻や将来子供がこんな状況になるなんて考えたら
苦しいったらありません!
身寄りもなく、
ただ生きるのがこんなに辛い・・・。
こんな状況になったら
「PLAN75での安楽死という選択」が現実味を帯びてきます。
自分は今はこの考えは嫌いと言ってますが
この状況に自分がなったらPLAN75を利用してしまいそうです。
まあ、その前に”抗える自分がいてほしい”と思いますけどね。
なので安楽死が選択できるという制度。
これはあってもいいと僕は考えます。
ただし、誰もが75歳になったら利用できる
というのは乱暴すぎ!!!
しかも、自分でこの選択をしているように見えますが
事実上、選ばざる負えない所に追い込まれていますもん!
一時金で10万円?!
人生最後のお金がそれかい!!!
生活保護の制度はまだ残っている世界でもあったので
ここを切り崩して、こういう人々を救済する仕組みを作って欲しいと切に祈りたい!
不自由でもいい。
安心して寝れる所と食べ物さえあれば。
あと、気心の知れた人なんかが一人でもいれば万々歳ですよ。
病気をして、満足な治療が受けられなくても
自然に死ねればいい。
でも、苦しいのが長く続くのはやっぱり嫌。
医師による余命が宣告された段階や
痛みや耐え難い苦しみが慢性的に続く状況なら
「安楽死」という制度はあってほしいと思いました。
回復の見込みのない生命維持は僕ならいらん!
なので、制度としてはあっていいと思いますが
サービスを使うのは限定的にと考えます。
あなたも似たような意見になりませんか?
倍賞千恵子の演技が自然体でリアルな怖さを演出している!
今作の主人公である倍賞千恵子さん演じる角谷ミチ。
PLAN75の対象者になります。
この倍賞千恵子さんのミチさんですが
過去に僕が関わった利用者さんにそっくり!
まあ、僕の知っている方はもっと厳しい方でしたが(笑)
でも、物への愛情や感謝の気持ちを表す姿は
高齢の方によく見られる姿と感じました。
そして、働き者で自分に厳しい所も尊敬しかありません。
真面目に懸命に生きてきたミチさん。
そんな彼女がどんどん生きる術を狭められていく姿は、
めちゃめちゃしんどいです。
こういう方こそ、老後は安心した生活をしてほしい。
そう思うのに世間は厳しいし冷たい。
PALN75の広報は一見優しいように見えますが
高齢者から見たら残酷以外の何者でもないと感じます。
流れているCMなんか
実際にありそうでホント”怖い”って感じました。
正直、今作を映画館で見ているご老体の方々は
どう感じているのか?
僕が75歳を迎えていて
これて見たら実際どう思うのか?
めっちゃグルグルと考えましたね。
実際、PLAN75のシアターには
普段、映画館では見かけない高齢の方がたくさんいらっしゃいました。
この方々に今作がどう映っていたのか
めちゃめちゃ気になっていたのが本音ですね。
少し話が逸れましたが、
ミチさんは仕事を探しますが、非常に厳しい環境で働く事に。
78歳というこのお年で、
その仕事はめっちゃキツイです。
今の僕でも正直やりたくない。
そんな状況にある中で
炊き出しのサービスをしている公務員の方と出会うわけです。
ここでPLAN75につながるという事になるんですが・・・。
僕がこれを見ていた時は
「ミチさん、そこ行っちゃダメぇーーーー!!!」って叫んでました。
PLAN75を勧める磯村勇斗と河合優実に憤りから切なさに感情が変化する
倍賞千恵子さん演じる角谷ミチさん。
このミチさんにPLAN75を案内する河合優実さん演じる瑶子。
ちょっとしたきっかけから仲良くなり
ミチさんの人となりや心情を理解しはじめる瑶子。
このやりとりがめちゃめちゃリアルです。
コールセンタースタッフとしてマニュアルどおりに対応すれば
PLAN75へとすんなり誘導できますよね。
だって相手の事を何も知らないので無関心でいられます。
なので、コールセンターとしても
「相手に深入りしない」と教えているわけ。
でも瑶子は優しさから
ミチさんに関わりはじめます。
こうなると、
もう事務的な対応なんてできるはずがありません。
自分がやっている事。
これについての疑問や葛藤が芽生えていくという事に。
でも、ミチさんの残された時間はどんどん短くなっていきます。
どんどん病んでいく瑶子。
僕が彼女の立場なら、どう行動するのだろうか?
この彼女の心情も、見ていてとってもしんどいです。
そして、磯村勇斗さん演じる公務員の岡部ヒロム。
彼も相談に来る高齢者にPLAN75を説明する立場。
炊き出しを通して、ミチさんにも出会い
PLAN75へのきっかけとなります。
そんな時、ヒロムにPLAN75の説明を聞きに来る男性が表れます。
この男性、実は疎遠になっていたヒロムの叔父でした。
そしてヒロムも
関係が薄くなっていた叔父とか変わっていく事に・・・。
叔父がどう生活していたのか?
自分や父親をどう考えているのか?
そんな内容を知っていきます。
ヒロムの中で叔父という人間が
家族という絆に繋がっていく・・・。
そして、そんな叔父にもPLAN75の期限がどんどん近づいて・・・。
ヒロムがどう考え、どんな行動をとるのか?
ぜひ自分の目で確かめてください!
理屈じゃない現実が見えてきますよ。
PLAN75が重たい内容で考えさせられたという声
PLAN75
見てきました
75歳以上の高齢者が死を選べるシステム:プラン75を中心に、受ける者、受けさせる者の視点を描くストーリー
考えさせられる映画であり、リアルな描写も多く見に積まされる
何より自分の回の客層が正にプラン75であり、終わってもくるものがあった
しかし、終盤は妙に残念な展開に… pic.twitter.com/uHUt80lbny— かみそりYザック (@J9ttesitterukai) June 30, 2022
地味にPLAN75も鑑賞した。
今日じゃないけど、なんか最初っから最後まで無味無臭の得体の知れない、でもどこか味わったことのあるような生温い泥を永遠と飲まさているのような感じだった…。 pic.twitter.com/TGLheJgVHW— 発酵食品 (@Peridod_yellow) June 30, 2022
映画 #PLAN75 観た。
PLAN75のシステムだけが淡々と整然と流れていくさまに、そしてその流れに乗ろうと思い定めはしてもそう淡々とも整然ともいかない人間模様に、最初から最後まで息が詰まった。
「死」を垣間見ることでにわかに「生」の光に気づくのって人間のバグだよなと、つくづく思う。 pic.twitter.com/CYpQmEtATB
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) June 30, 2022
PLAN75は色んなこと考えたし、凄い作品だなぁと思うけど、
主人公が交通整備の仕事に就いたシーンを“人生のどん底”みたいな描き方をしたのはいただけなかった職業に優劣なんてないんよ pic.twitter.com/1YdNLtuCRa
— ユイ・バーナム (@kuchibuewa_naze) June 30, 2022
死ぬも生きるも自己選択。選んだようで実は選ばされてたり、「私が選んだ事だもの」って言って手を振るが、残された側の葛藤と、自己嫌悪と明日もいい事あるかな??と、かすかな期待で生きていく『PLAN 75』#映画好き #倍賞千恵子 #磯村勇斗 #早川千絵 #PLAN75 @PLAN75MOVIEhttps://t.co/XkEE9hqT3d
— Cine le de Harmonia(アートボイルド編集室) (@art_boild) June 30, 2022
PLAN75を観て、夜な夜な生き続ける意味を考えてしまった
私にも寂しいだけの未来が待っているのか、、??— こマキ (@__comaaa) June 30, 2022
PLAN75やばかった
解像度が凄まじい
人生で初めて映画を観ながら吐き気を覚えた
いやこれはすごい— 肉祭ぽめたろす (@Nikupometaro) June 30, 2022
<h3プラン75が怖くて恐怖をおぼえるという感想>
映画PLAN(プラン)75 https://t.co/To5sZuqycP やっぱり死ぬのは怖い!! 高齢者も多く見に来ているようです
— よっしゃん (@uhn39599) July 7, 2022
#PLAN75
姥捨山
行政が死体の後始末をするのはでも孤独死でもPLAN75でも同じ
死ぬまで生きるか
それが流れ作業と想像が至らず保険に加入するみたいに身を任せるか
劇中で65歳まで引下げを検討というナレーションが聞こえてくる恐ろしさ
それでも
静かな画面に感情が溢れてくる
ラストの気高さよ pic.twitter.com/Cj8rOAEdKL— まんも (@ymanmo) June 30, 2022
午前に「PLAN 75」を鑑賞
75歳以上は自ら死を選択できるという
政策が実現された日本を描いた作品並行するストーリーはどれも
物静かに進んでいくけど
同僚のちょっとしたセリフや
劇中の政府広報CMがありそうで怖いが、現実はもっとシビアというのが何より怖いhttps://t.co/3uYWFCLNUG
— Maro@キャリコン&SE/易占勉強中???????? (@YDMRthefirst) July 7, 2022
「PLAN 75」
倍賞千恵子が演じる女性の団地の部屋の家具、小物から贅沢は出来ないけど、それなりに生活は営んでいる事が伝わる。仕事と友人にも恵まれている。しかし、職を失い、友を亡くし、社会から切り離された途端、自信を喪失する。そんな時にふと台所の先の暗闇を観てしまう。それがとても怖い。— asobun (@asobun) July 6, 2022
PLAN 75鑑賞。フィクションなんだけどちっともフィクションに感じなかった。監督がフランスで「抗議運動が起きないのが不自然だ」って多くの人に言われたらしいけど、日本はこれが自然なのが怖い。ちょっとは構造を疑って変えていかないと、実際にこういう将来になりそう。沢山の人に見てほしいです。 pic.twitter.com/xoGSFvQVYv
— nnn (@nnnlivebooks) July 6, 2022
Yahoo映画で「PLAN 75」の感想を見てたら、高齢の方が「この制度が本当にあればいいのに」と書いていてハッとした。今の日本なら、この制度を利用する人は少なからずいるだろうな。そう考えると、この映画の怖さと重さがまた違う角度で見えてきます。
— 今村幸市(ノーチラス) (@brasmjp) July 2, 2022
PLAN75観ました。近未来の日本では75歳になったら死を選択出来るという設定。申し込みは住民票も不要で支度金10万円もらえます。
…いやー恐ろしかった。もうホラー映画以上にホラー。演出も尖ってた。あのベンチのシーンとか怖すぎる…。
次作はPLAN65?それともPLAN55ですかね?(全く笑えない…)— MUTSUAKI (@mutsuaki666) June 19, 2022
<h3プラン75がやばいし凄いという感想>
今年の映画でダントツかもしれんPLAN75
すごすぎる
とてもじゃないがあと半年でこれを超える映画と映画館で会える気がしない— 肉祭ぽめたろす (@Nikupometaro) June 30, 2022
PLAN75やばかった
解像度が凄まじい
人生で初めて映画を観ながら吐き気を覚えた
いやこれはすごい— 肉祭ぽめたろす (@Nikupometaro) June 30, 2022
#あお映画館2022 73
PLAN 75
75歳を超えると自分の死が選べるようになる制度PLAN 75が施行されて3年経った日本。主人公のミチは78歳、ホテルの客室係として働いていた。
は???落ち込むよ 友達との話の中で以前「日本で安楽死オッケーになったらさ?やばいよね」て話していたことがあったんだけど pic.twitter.com/0byu06pasK— あ”SUPERSONIC”お???? (@uhahahahahahaha) June 24, 2022
PLAN 75 見てきた。
圧倒的な演技力でただ淡々と。
説明台詞は一切無く、ただそこで生きている人を見る。
最小現の静か過ぎる表現とは裏腹に
「考えて欲しい」と強烈に伝えてくる。凄い。題材的に是非見て欲しい!と誰彼構わず勧める事は躊躇われるが、興味があれば精神状態の良い時に見て欲しい。
— 川名 (@00kawana00) July 10, 2022
PLAN75がリアルで近い未来に制定されそうに感じたという感想
凄い心に重くのしかかって来るストーリーだった。
尊厳死や日本人特有の集団性や美徳。
聞こえは良いかもしれないけど、実際は無理で出来るプランは杜撰で、命の価値より使えない物は廃棄物の様に捨てられていく。
近い未来に起こり得そうな法案だと思った。#PLAN75— 玖胡 (@koo_crystal_XIV) June 30, 2022
plan75勧誘用ノボリのリアルさは凄かった。まだ目の端で揺れてる気がする。
現実に政策として実施されていてもまったく不自然ではない「今」を感じさせる映像。
— 空間の鳥 (@bird_in_space7a) June 30, 2022
フィクションなのは分かっているけど、この法案通した議員どもは、自分が政界引退したあとそういう立場になったら当然申し込むんだよな?とか思ってしまった。作中、年齢引き下げも検討みたいなニュース聞いた時、心底ゾッとした。月並みだけど、もしかしたら形変えてもう可決されてるかもな #PLAN75
— 百識(このセカ応援団岩国支部代表) (@synkronized417) June 30, 2022
映画館の本日二本目は「PLAN75」でした。75歳になると死ぬことを選択できる社会を描いた作品で、発想としては現代の「楢山節考」ですが、ここではより世代間の分断が起こりやすい社会になっているのが、コロナ禍の今だから一層リアルに感じられますね。
— 水上 聡 (@lawn2bishop) June 30, 2022
子供嫌いを公言してた友人が母となり「国への奉仕よ」と言った。これは彼女の照れ隠しの冗談だが、実際、国が人命をコントロールし始めたら…映画「PLAN75」は近い将来の現実?と思わせてくれる。ミチが孤独に後押しされ一時、死を選ぶ姿はSDGsなどどこ吹く風。これ私の未来かもとリアルに恐怖した。 pic.twitter.com/UF0FRW9sxD
— ぢゅんこ (@MisPrJ19rpTbrj1) June 30, 2022
こういう書き方をすると逆に引いちゃう人がいるのかもだけど、『PLAN75』は近未来ディストピアSFとして圧倒的な傑作。「75歳以上になったら自由に死を選べる」という設定の中で、老いる事、死ぬ事、生き続ける事について、観客の誰もが深く考えざるを得ない。SFの本懐を遂げた作品。
— 福田裕彦 8歳684ヵ月 (@YasuhikoFK) June 30, 2022
PLAN75 観てきた。あんな世界になってほしくないけど、現実味を帯びた風景や登場人物の生活空間含めた精緻な描写が、限りなく今ここと地続きに感じられ怖くなった。このままだったらPLAN75はきっと現実になってしまう。
— Ishino Sachiko(あひる)?????? (@ahiru5963) June 30, 2022
人間らしい感情が死んでしまう怖さを感じるという意見
映画観てきました
生産性のない人間は存在価値がなく排除されて当然という考えが浸透していく感じにぞわぞわした
ベンチのシーン刺さった
誰もが希望を持って生きられる社会であってほしいと強く思いました#PLAN75 pic.twitter.com/wc4BKs67DX— 梅子 (@umeko_3kg) June 30, 2022
PLAN75
安楽死を選択できる世界、意志を継続させる世界、孤独死が減る世界
それぞれの立場に役割があって遂行させるために人間らしい感情が死んでいく
泣いた— 黒大福 (@jgmBlack) June 30, 2022
映画「PLAN 75」 を観て来ました。
人間としての権利が侵されているのに、孫のため、次の世代のためと思い込まされ、まるで正しい選択をしているかのように思い込まされる高齢者。
これって今の社会そのままじゃんって思ったら背筋が凍った。https://t.co/W84xKmpdxG— Newyoko (@newyoko) July 6, 2022
PLAN75を利用したいという声
PLAN75 観てきました。値上げに増税、年金減らされ、仕事も住むところもない、介護も受けられず、老人に実質死ねと言ってるようなものだから、こういう制度がある方がまだ良心的だと思える今の日本……。高齢者予備軍としては、制度を利用したいですもん。若い人にも是非観てほしい作品です。 pic.twitter.com/vi7V81qeSa
— wuyue (@wuyuewuyue) June 30, 2022
老後に不安しかないから本当にプラン75があったらめちゃくちゃ利用したい。てか75まで生きたくない。
今の私はそう思う。— ち??????ば (@ChiyukobA_7) July 7, 2022
「PLAN 75」
冒頭にこの施策が導入されることとなった経緯があるんだけど、あれ?これホラー映画だっけ?と一瞬思った??
最後がものすごーくふわっとしてたけど、独居老人の孤独死現場に出くわしたことある身としては実際にあの制度があったら利用しちゃうなーと思ったよ…。それくらい孤独死悲惨。— kataomoista (@kataomoista) July 7, 2022
PLAN75は申し込みたくないという意見
倍賞さんの自然過ぎる演技に、感動した??
ミチの人生を、その場で見てる感覚だったよ。幸夫さんの存在、ミチを取り巻く人々、一人という現実、自分だったらどう行動するんだろう?と、物凄く考えさせられた。
上部だけの綺麗事ばかりで、現状はいい加減過ぎるあのプランは遠慮したい。#PLAN75
— 玖胡 (@koo_crystal_XIV) June 30, 2022
PLAN75に生きる希望を感じたという声
#PLAN75 鑑賞 何があっても生きなければならない、生きるんだというエネルギーを受け取った。突きつけられる現実に、人それぞれ受け止め方は異なるだろう。けれど、確かにそこには希望があった。誰だって本当は生きたいし、生きたかったんじゃないかな。答えは簡単にでないけれど、そうあってほしい
— suzumine (@suzumin_smile) June 30, 2022
生き方を選べるプランの方がいいという考え方
どう死にますか?より、こういう生き方は如何ですか?な世の中の方が良い。
日本の政治の場合、前者の様な気がするけど。未だに頭グルグルしてるけど、観てよかった!
若い人に、是非観て貰いたい作品だなと。#PLAN75
— 玖胡 (@koo_crystal_XIV) June 30, 2022
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『PLAN75は姥捨て山現代版で苦しい?あった方がいい制度?評価感想もまとめ!』についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
今作は非常に考えさせられる重たい内容の物語です。
自分の年齢や生活状況で感じ方は様々に変化する内容と思えます。
ぜひたくさんの人に見てもらい、
色々と考えるきっかけになってほしい映画と思いました。
僕は内容を大枠で知って
いても立ってもいられず見に行きました。
「見たい」ではなく、
「見なければならない」
そんな義務感みたいな感覚が突然表れたんですよね。
しんどくて辛かったですが、
見てよかったです。
PLAN75は大事な事を考えるきっかけをくれる。
そんな傑作と感じました。
まあ、見ていてこんなに心がキツイ映画もないですけどね。
あのエルビスの怒涛のような人生が見れます!
興味ありませんか?
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もしかしてまだ見てないんじゃありませんか?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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