こんにちは。かみずです。
映画「ラストレター」
公開されてから、ずっと見たかった本作品。
やっと鑑賞できました!
評判どおり、素晴らしい作品でした。
本当に「映画館で見れて良かった~」としみじみと感じる事ができました。
さて、鑑賞して僕の印象なのですが、
広瀬すずさんと森七菜さんが本当に素晴らしい表現、演技をされていました。
ちょっと、おじさん年甲斐もなく羨望の眼差しで見てしまいましたよ・・・
・・・気持ち悪いって言わないで(笑)
ここでは、
・映画「ラストレター」は広瀬すずの透明感に魅入られるとはどんな演技をしているの?
・ラストレターを見ると小説「美咲」が読みたくなるってなぜ?
・ラストレターで広瀬すずを見た人や小説「美咲」についての評価感想
について触れていきたいと思います。
Contents
映画「ラストレター」は広瀬すずの透明感に魅入られるとはどんな演技をしているのか
今作品では、広瀬すずさんは二役をされています。
一人が福山雅治さんが演じる「乙坂鏡史郎」が学生時代に恋した女性の「遠野美咲」。
もう一人がその遠野美咲の娘である「鮎美」。
二役を演じていますが、本当に見事にそれぞれの役を表現されています。
乙坂鏡史郎が恋した遠野美咲は学園のマドンナ
学生時代の乙坂鏡史郎は神木隆之介さんが演じています。
この乙坂くんが美咲の妹(裕里)を通じて姉の事を知り、気になるわけです。
風邪でマスクをしている美咲しか見た事がない乙坂くん。
ある時、妹の裕里が姉を紹介する機会が訪れました。
初対面であいさつをする際、裕里が気を利かせて、
「マスクぐらい取りなよ」
そう、自然に美咲のマスクが取られた瞬間!
乙坂くんの顔が忘れられません(笑)
まさに恋に落ちた瞬間というヤツです!
わかる!
すっごいわかるよ!
あの自然で美しい素顔を見たら、もう抜け殻だよね。
おじさんも、年甲斐もなく見とれちゃったもん・・・
あの表情、あの雰囲気・・・
もう反則だわ!
実は僕、広瀬すずさんについてはそれまで、「かわいらしい少女だなぁ」程度しか思ってなかったんです。
それに、
「世の人は何で広瀬すずに、そこまで注目するんだろう?かわいいけど」
と疑問にもおもっていたわけ!
おじさん、この瞬間にやっと気づきました!
「これかっ!」
「これが広瀬すずに虜にされるという事かっ!」
めっちゃ遅れて、僕は気付いたというわけです。
それからのシーンは、もう美咲の表情が見たくて見たくて、登場シーンを
まだか、まだなのか・・・
と、待っているおじさんがそこにいました(笑)
美咲の娘である鮎美の自然体な透明感
乙坂くんが恋した美咲は、いわゆるマドンナ的な存在。
生徒会長でもあり、憧れの人ですよね。
広瀬すずさんが演じるもう一人は、その美咲の娘である鮎美です。
こちらは、母の美咲を亡くした娘という状況です。
母の死を受け止めきれていない心に傷を負っている少女。
仏壇にある母からの手紙も怖くて読めない。
そういう心境の少女でした。
そんな影のあるちょっと危うさを感じる少女を広瀬すずさんは素晴らしい演技で表現していました。
森七菜さんが演じる従姉妹の颯香とのふれあいが本当に自然で、高校生にしか見えません。
少しお姉ちゃんな鮎美と子供っぽい颯香。
高校生の少女の日常をリアルに表現されていました。
何だか微笑ましく見ていられるというか、キラキラした学生時代を思い出させてくれるようでしたね。
そして、鮎美の中に「強さ」という部分も垣間見る事ができて、深みのある物語を感じる事ができました。
大人の乙坂鏡史郎と鮎美が関わるシーンはぜひ見てほしいと思います。
ラストレターを見ると小説「美咲」が読みたくなるって何でなのか
本作品では「美咲」という小説が出てきます。
この「美咲」という小説は乙坂鏡史郎が執筆した作品です。
小説の題名の通り、美咲に贈るために書いた物語のようです。
どうやら乙坂くんと美咲は大学時代に付き合っていた様子。
この瞬間を物語として綴った内容のようなんです。
今作品では、高校生時代の乙坂くんと美咲の様子を見ることができますが、その後どうなったのかはわかりません。
ですので、その先を綴っているであろう小説「美咲」が読みたくなる。
そういうわけです。
ラストレターで広瀬すずを見た人や小説「美咲」についての評価感想
ラストレターの実際に見た人の広瀬すずさんや小説「美咲」について感じた事を見てみましょう。
広瀬すずの二役を見た人の評価感想
『ラストレター』過去の後悔が思い出に変わってくれれば楽なんだけど、そうはいかずずっと引きずって、大切な人たちの思いも交差してますます辛くなって、でもその全てが今のあなたを作り生きる力ともなっている、中高年は泣くよね。広瀬すずが佇まいだけで命の儚さと眩いばかりの輝きを体現。恐れ入る pic.twitter.com/pucEn94B2U
— Maymay (@RUCHMAY) January 27, 2020
??#映画『#ラストレター』
もっと学生時代がメインの回顧録的な映画かと思いましたが違いました。
広瀬すずと森七菜が現代の娘と高校時代の母親の2役で、福山雅治が母親と瓜二つの少女たちに出会うことで、かつての時間に捉われる現実なのに幻想めいた雰囲気がいい。 pic.twitter.com/i1qpwCTpJP— 西禄屋斗 (@RED_bunko) January 27, 2020
『ラストレター』、まず先に出てくる森七菜ちゃんが超可愛いわけじゃないですか。その可愛い森七菜に「姉はすごく美しいんです…」的な前フリをされて「はいそれでは美しいお姉さんマスクを外して神木君を一目惚れさせて下さい」という脚本に苦もなく答えて一撃KOする広瀬すずのパンチ力すげえなという
— CDB (@C4Dbeginner) January 26, 2020
「#ラストレター 」凄く良かった。
十代の若者を綺麗に撮るのが岩井俊二監督は凄く上手い。
広瀬すずと森七菜のダブルヒロイン。
これだけでも見る価値ありまくり。
岩井俊二作品は裏切らない。 pic.twitter.com/hXLHQBSU8G— おもいっきり☆ラブ??a.k.a玉金盛蔵 (@omoikkiri_love) January 27, 2020
ラストレターを見ました。思わず終盤は泣いてしまった。広瀬すずちゃん、森七名ちゃんの透明感凄かったなぁ…森七名ちゃんは若い時のキャピ感(?)がほんとに子供みたいで凄かったし、すずちゃんは大人びてるけど動作が丁寧でやはり演技上手だし…ほかのことはまた別のツイートで
— めんたま (@E946V) January 27, 2020
ラストレター 見ました
未咲(#広瀬すず)の人生を思うと胸が苦しいし腹立たしいし後から後から涙が…??
物語の起は強引だけどどの人物もリアルでノンフィクションのよう。だからこそやりきれなさが余韻となってす心が落ち着くまで時間かかりました。
鮎美が幸せになりますように??#拝啓ラストレター— プリ???????? (@purijagadanta) January 27, 2020
映画「ラストレター」を観ました。https://t.co/h25IldApfl
「岩井俊二監督」の作品は
10代の頃から沢山観てて
中でも「Love Letter」が
過去イチで好きだったんですが…
今回この「ラストレター」は
その気持ちを超えましたね!
凄くイイ!特に
鮎美を演じた「広瀬すずさん」には
ヤラレたな。 pic.twitter.com/R36lIHcgif— psychederhythm (@psychede1999) January 27, 2020
#岩井俊二 の「ラストレター」観た。誰かの死によって、知らずと封印してあった記憶が、少しずつめくられて、大人たちが大人になり直す話なのだが、子どものはずの #広瀬すず が全てを知っているさまが、美しい、を超えて神々しかった。#豊川悦史 の説得力と。サスペンスなエンタメ。見て損なしです。 pic.twitter.com/2IFVFHEbb3
— yuki tagawa (@tagawa_yuki) January 26, 2020
小説「美咲」に関しての意見
#iwaiff #ラストレター #拝啓ラストレター
2020年の映画館初めは、岩井俊二監督のラストレター。
前半は小説との差にモゾモゾしていたけれど、後半からの巻き返し感。そしてやはり音で響く言葉は、心により届く。
「美咲」も読みたい。いつか販売宜しくお願いします。 pic.twitter.com/PeSA1VtTqy— とまと (@tmklovesfilms) January 18, 2020
こんにちは??
昨日『ラストレター??』
観て来ました????
鏡史郎に愛された美咲は、
小説の中でいつまでも幸せなままで生き続ける事で、それは、鏡史郎がペンを走らせている間繋がっていくんだなぁ?って思いました??
『ラストレター??』は、まだ書いて無いと私は思ってます??#ラストレター— HIROKO?? (@kumasan09101) January 23, 2020
映画#ラストレターで乙坂鏡史郎が書いた小説『美咲』は、夏目漱石の『三四郎』みたいな物語なのではないかと想像している。
— ヘルメットバッタ (@gnossienne929) January 19, 2020
小説『美咲』の出版、もしくは、『美咲』の映画化希望!!!!!#ラストレター
— のん。 (@non_non0519) January 19, 2020
ラストレター
精神を病んで自死した美咲の話と大学時代に付き合っていた話
それに小説の中身を見せないという岩井俊二の天才的映画力に脱帽#ラストレター— tanishi (@tanishi1971) January 19, 2020
ラストレター観てきました。
私自身あまり観ない作風の映画でしたが予告をみて興味をもち視聴。
大人向けな作品で終始落ち着いた雰囲気でした。
手紙によって人と人とが繋がっていくストーリーはとても素敵で、最後は静かに感動しました。
美咲という小説読んでみたいな。#拝啓ラストレター— かふぇ (@cafe_susi) January 17, 2020
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「映画「ラストレター」は広瀬すずの透明感に魅入られる?小説「美咲」が読みたいと感想も」についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
今作品は大人のラブストーリーです。
美咲の救いとなっていた乙坂の小説。
そして、小説を宝物にしていたと聞いて救われた乙坂。
母を大切に想っていた乙坂と出会い、何かを感じ取った娘の鮎美。
乙坂鏡史郎と鮎美には、どうか幸せな未来が待っていてほしいと願います。
あと、小説の「美咲」は読みたいなぁ。
あえて出さない事で、考えさせるという所がまた良いのかもしれませんね。
ぜひ気になった方は映画を見ていただきたい。
ロマンチストなおっさんには特にオススメですよ(笑)
ラストレターに出演されている森七菜さんが歌うこちらの主題歌も気になりませんか?
映画「ラストレター」は森七菜の主題歌カエルノウタが沁みる?曲の口コミや感想もまとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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