映画「LAMB ラム」は怖いホラー映画?不気味な内容で年齢制限もあるの?

映画

映画「LAMB ラム」

 

2022年9月23日(金)

「LAMB ラム」が公開されました。

 

「ミッドサマー」などヒット作を多く手掛ける

映画製作会社・A24の配給作品ということで、注目を集めた物語!

 

北欧が舞台ということで、

雄大な自然や景色が美しい作品なんでしょうか?

 

前情報や予告編を見る限りでは、

なんだか不気味な雰囲気をかもし出しています・・・。

 

という事は、ホラー映画なんでしょうか?

 

だとしたら過激な描写があるのかもと

見る前から、ちょっと心配じゃないですか?

 

この記事を読むと

年齢制限がかかる怖い描写があるのかや

自分がちゃんと見れる内容なのかがわかりますよ。

 

それでは、

・映画「LAMB ラム」には年齢制限があるの?

・映画「LAMB ラム」はホラー?怖いし子供にはトラウマ級の内容なの?

・映画「LAMB ラム」で対象年齢の個人的見解

・羊?正体の分からない怖さや不気味さがやばい?結末も衝撃的って展開が読めないの?

・「LAMB ラム」公開後の評価感想

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「LAMB ラム」には年齢制限があるの?

 

映画「LAMB ラム」に年齢制限はあるのか?

 

結論から言います。

 

「LAMB ラム」には年齢制限があります。

 

本作は不気味な雰囲気で怖そうですよね?

 

もしホラー映画なら

「過激な暴力表現があるの?」

という点が気になります。

 

そうなると、こう考えてしまうでしょう。

 

「年齢制限があるんじゃないの?」

「そもそも見られる年齢じゃなかったら意味ないし・・・」

 

おっしゃる通りです。

 

ずばり本作は、「R15指定」作品です。

 

よって15歳未満の人は見られませんが、

15歳ならギリギリ見れます!

 

ということは

中学生、小学生以下の子どもたちには

ちょっとショッキング過ぎるということですね。

 

テレビやゲームなんかで、ある程度耐性がついて、

現実とそうじゃないことの区別がつく年齢。

 

これが基準になっているという事になります。

 

高校生くらいがボーダーラインということですね。

参考にしてみて下さい!

 

 

「LAMB ラム」はホラー?怖いし子供にはトラウマ級の内容なの?

 

さて、映画「LAMB ラム」は怖い映画・・・

 

つまりホラーなんでしょうか?

 

こう言えます・・・

本作は「とても悲しいホラー映画」です。

 

不気味な雰囲気と、不穏な展開・・・

見せ方としては、限りなくホラーです。

 

しかし、とても教訓めいた物語になっています。

 

というのも、

本作はアイスランドのある寓話が元になっているんですね。

 

この映画のキーポイントは、

「親子の物語」というところです。

 

これを念頭において見ると

「怖い」という感情と同時に

「悲しい」という感情にもなります・・・

 

しかし、

そういったことがまだあまり理解できない子供は

「見たまんま」のものが強烈に頭に残ってしまいます。

 

この映画はトラウマになってしまうと思いますね・・・

 

僕も未だにトラウマになっている映画は、

めちゃくちゃあります・・・

 

今では好きな映画になってるものもありますが(笑)

 

大人になって見返してみると、意味が理解できるので

180度感想が変わるものって結構あるんですよね。

 

本作も確かに不気味で怖いというのと同時に、

ストーリーに何か考えさせられるものがありますよ!

 

 

映画「LAMB ラム」で対象年齢の個人的見解

 

前述のとおり、本作は「R15指定」作品です。

 

さてこの年齢制限は妥当なのでしょうか?

 

ここからは、あくまで僕の個人的な見解ですが、

参考にしてみて下さい!

 

まず、暴力表現です。

一部残酷なシーンもありますが、

とんでもなくグロいという描写はないです。

 

どちらかというと、

「見せる」よりは「見せない」ことで

怖さを出したり、感情を揺さぶってくるタイプの作品です。

 

そして、一部で性的な表現やシーンがあります。

 

これもストーリーに必要な要素だと言えますので、

特にこの年齢制限で問題はないでしょう。

 

そういった描写やシーンを見せること自体が

映画の目的ではないですからね。

 

よって、「R15指定」というのは妥当だと思います。

 

高校生くらいなら、

「見ていられない・・・」

という程ではないので安心してください!

 

 

羊?正体の分からない怖さや不気味さがやばい?結末も衝撃的って展開が読めないの?

 

さあ、この映画「LAMB ラム」。

タイトルの通り「羊」が出てくる作品です。

 

 

簡単にストーリーをご紹介します。

 

ある山あいの一軒家に暮らす羊飼いの夫婦

2人は1人娘を幼くして亡くした過去があります。

 

ある日、夫婦は雌羊の出産に立ち会います。

 

そこで2人は驚がくします・・・

 

産まれてきたのは、

羊に似た「何か」だったのです。

 

しかし、最愛の子どもを失って傷ついている夫婦は、

段々その「何か」に愛着がわいてきます。

 

そしてまるで「わが子のように」可愛がるようになります・・・。

 

ここから物語が展開していきます!

 

羊が産んだ羊のような「何か」とは何なのか?

 

やはりここが本作の一番の見どころですね。

 

一体何なのか?

 

これが分かりそうで分からない不気味さ、

 

わが子のようにかわいいのですが、

それは羊でもなく人間でもありません。

 

そして、それが分かった時・・・

まさかの結末です!

 

心してご覧ください!

 

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でも、ホラーというよりは

寓話的な感じの感覚を持った方が多いですね。

 

そして、出現する何かが

「だんだん可愛くなってきて、愛しさも感じる」との事。

 

色々と考察しがいのある物語でもあります。

 

果たして得体の知れない何かとは?

何がどのように可愛らしいのか、気にまりますよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「LAMB ラム」は怖いホラー映画?不気味な内容で年齢制限もあるの?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

ひと癖ある面白い映画を多く手掛けている

映画製作会社・A24の配給作品ということで、

公開前から注目を集めていた本作。

 

特に北欧が舞台のホラー?ということで、

「ミッドサマー」を思い出す人も多いですよね。

 

北欧の雄大な自然や雰囲気を楽しめそうだけど、

「怖そう・・・一体どういう映画なの?」

というところが一番気になっていると思います。

 

本記事で、

「なんだか想像してたのと違って面白そう。見てみたい!」

という気持ちを持ってくれたら嬉しいです!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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