紅白歌合戦2019はクソつまらないので見ないってなぜ?!お年寄りも見ないってヤバイ!

地上波放送

今年も紅白の時期か・・・

嫁さんの実家で、何して過ごせるかなぁ・・・

テレビのチャンネル権無いしなぁ・・・

 

どうも、こんにちは。

マスオのかみずです。

 

あなたは紅白歌合戦見てますか?

 

僕は、毎年恒例で奥さんの実家でお正月を迎えます。

ですので、紅白歌合戦は必ず見ています。

 

昭和の良き日の日常っていうんですかね?

令和になった今年も、僕の家族は昭和を受け継いておりますよ。

 

でも、正直なところ、

 

見たくてワクワクして見ている感じではありません。

 

たぶん、紅白歌合戦を見ているご家庭のほとんどはそんな状況なのではないでしょうか?

 

我が家族は、

僕の子供で幼児二人。

奥さん、奥さんのお兄さん、奥さんのお父さんお母さん。

そして、僕なわけです。

 

そんな鑑賞者の構成で、見るテレビとなるとお正月は特に無いんですよね。

なので、紅白歌合戦をつけているという感じです。

似たようなご家庭はあるのではないでしょうか?

 

で、

そんな紅白歌合戦ですが、

「つまらないので見ない」

そんな声が多いです。

 

ここ数年、よく聞くワードですがなぜなのか?

どんな意見があるのかとちょっと疑問に思いませんか?

 

ここでは、

・紅白歌合戦2019はクソつまらないので見ないってなぜ?

・紅白歌合戦はつまらないというネットでの意見

について触れていきたいと思います。

 

 

紅白歌合戦2019はクソつまらないので見ないって何でなのか

大晦日、年越しと言えば紅白歌合戦という方も多いですよね。

ですが、「紅白はつまらない」

このワード、毎年誰か言ってません?

 

なぜ?

何で紅白はつまらないってみんな言うの?

 

ちょっと理由を挙げてみましょうか。

毎年、同じ顔ぶれのグループでつまらない

特に思うのは、ここ10年ぐらいでしょうか?

ジャニーズ、AKB、演歌。

この枠は必ず押さえられており、かなりの時間を専有しています。

司会や進行役にジャニーズやAKBが基本的に入ってくるので、演出が全体的にジャニーズやAKB寄りになってきます。

そもそも、ジャニーズやAKBに興味の無いシニア層には、楽しいと感じづらいですよね。

さらに、毎回同じ顔ぶれだと若い人だって飽きます。

 

僕個人としては、演歌は良いと思うんですよ。

30代ぐらいからおじいちゃん、おばあちゃんも演歌は知って歌が多いので楽しめますからね。

 

ジャニーズやAKBを全く無くせというわけではありませんよ。

その時代で流行っている実力派の歌手の歌はおじいちゃんおばあちゃんにだって聞いてもらいましょうよ。

ただ、毎回同じ顔ぶれで、そんなに話題になっていないのに出場率が多いのは、つまらないです。

 

歌を聞きたい歌手が出ないのでつまらない

毎年、出場するグループであるジャニーズやAKB。

このグループのファンは嬉しいでしょうが、「この人の歌が聴きたい」という人の希望を狭めている事に繋がっていますよね。

 

2019年で初出場する歌手、グループは現在わかっているだけで8組。

全部で50組ぐらい出場する中で8組が初という事です。

ジャニーズとAKB関係を合わせるとジャニーズ6組+AKB4組で10組。

 

歌合戦として今年出るにふさわしい曲や歌唱力で選ばれたなら何の問題もないですよ。

ですが、ジャニーズとAKBの10組がそうであるかと言われると疑問でしょう。

 

今年話題に上がった新規アーティストが8組ですか?

もっといますよね?

 

事務所の力、お金、既得権益。

「紅白歌合戦」に見ている人は何を求めているのか?

NHKは、いつまで自分の首を締めていくのでしょうか?

 

演出が型にはまった構成でつまらない

毎回の演出方法が型にハマった構成なので、飽きやすいかもしれないですよね。

「ああ、またこの展開ね・・・」

そういう感想を持った方は多いのではないでしょうか。

 

でも僕は、型にハマった構成である事は別にかまわないと思うんです。

 

何が問題かと言うと、

 

最近の演出方法はパフォーマンスやウケを狙った物で構成されている所だと思うんです。

 

いや、いいんですよ!

部分部分でパフォーマンスやウケる演出は必要ですから。

 

でも、この番組は「歌合戦」ですからね。

やっぱり、歌や曲に主軸を置いた構成にしないとダメだと思うんです。

 

歌という部分にフォーカスした型にハマった構成であれば、決してつまらないという事にはならないと僕は思います。

 

だって、本気の歌手の歌、聴きたいじゃないですか。

 

裏番組の方がましでつまらない

毎回同じ顔ぶれ、演出もありきたり、好きな歌手も出ない。

こう思っていたら、もう見ないですよね。

 

「裏で何かやってないかなぁ」ってなりますよ。

 

紅白歌合戦と同じ時間帯では、こちらも毎年の恒例である「ガキの使い」がありますからね。

こっちを見る方も多いでしょう。

 

ですが、小さい子供がいる我が家では「ガキの使い」は見れません。

っていうか見せません!

 

でも、紅白歌合戦より「ガキの使い」の方が面白いと思う人は多いかもしれませんね。

 

僕も「浜ちゃんと松ちゃん」がケツバットされるの見たいですもん(笑)

歌合戦なのに本気の歌とは思えずつまらない

僕はここが問題だと思うんですよ。

紅白歌合戦なのに「歌合戦」という感じがしない。

 

皆さんはどう思いますか?

 

真剣に歌で勝負しているという感じがありますか?

 

ここが弱いと僕は思うんです。

 

いや、あれですよ。

アーティストの方は、それはもう真剣に歌っておられますよ。

(一部疑問な方もおられますが・・・)

 

上記でも述べましたが、パフォーマンスやウケ狙いの演出が増えすぎていると思います。

 

感情が揺さぶられるような歌、そしてそれを後押しする演出。

 

ここを工夫してほしい!

これがあれば、つまらないという事にはならず、

また来年も紅白で締めようとなると思うんです。

 

紅白歌合戦2019はつまらないというネットでの意見

「ジャニーズのための番組に見える」「出場アーティストの選考基準がよくわからない」という意見が多いです。

「紅白を夢見る歌手が出れないのに、なぜあの人が出るんだ」という声もありますね。

つまらないと感じる所は人によって様々ですが、やっぱり「本気の歌」が必要なんじゃないかと思うんです。

見て聴いた人の心に何かを感じさせるような歌なら、きっと家族だんらんで気持ちよく新年を迎える事ができるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「紅白歌合戦2019はクソつまらないので見ないってなぜ?!お年寄りも見ないってヤバイ!」についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今年ももうすぐ大晦日。

良い年で締めくくれるように、体調には注意して軽やかに過ごしましょうね。

そして、紅白歌合戦が盛り上がるのを期待したいと思います。

 

お正月を過ごすのにこちらの記事を参考にいかがでしょう?

お正月は暇で見るテレビも無い?いいえ!ドラマやアニメ・映画を一気に見れるチャンスです

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 




8 件のコメント

  • 昔は日本人だけの構成での歌合戦で良かった。
    今は、外人も混ざったりと日本の日本人の為の歌合戦が裏切られた感が拭えない。
    和田アキコが出てから見ていない自分としては、もうどうでも良い歌なんとかだけどね。

    • コメントありがとうございます。
      おっしゃる通りだと思います。
      やっぱり見たい聴きたいと思う人がいなかったり、外国の人やおもしろネタを重視する傾向がありますよね。
      「日本の日本人の為の歌合戦」という言葉が響きました。
      そんな歌合戦を見てみたいですね。

  • 最近の紅白歌合戦は歌合戦から外れていて面白くないから見ていません。
    時間稼ぎに芸人を出して何にも面白くない。

    • コメントありがとうございます。
      歌合戦から外れているというご意見はごもっともと僕も思います。
      もっと「歌合戦」という雰囲気がほしいですよね。
      ただ、うちの奥さんがミーシャの歌だけは凄かったと言ってました。
      ちょっと気になったんで、後で観てみようと思います。
      良かったら、TOSHIさんもチェックしてみて下さいね。

  • まあはっきりいって私も紅白歌合戦は見ない。AKB48と乃木坂46等その関連グループ、ジャニーズ関連が多く出過ぎ。私は紅白歌合戦より裏番組の方をここ数年見ている。

    • コメントありがとうございます。
      体調わるかったせいもありますが、僕も裏の方を観ていました。
      一部のグループが毎年メインで出ているのが、観ている人を飽きさせますよね。
      見る人が何を望んでいるのか考えてもらえる人材が担当になってくれたらいいのになぁと思います。

  • つまらない理由は山ほどあるでしょうが、その一つとして「尖った(≒硬派な)音楽」がないこともあるのではないでしょうか?

    もちろん家族みんなで安心して見る物なので激しい音楽やマニア受けする変わった音楽ばかりでは視聴者もついていけないでしょう。ジャニーズなどのアイドルが見たい人もいるのは承知です。特に嵐は解散が決まってるので尚更。

    ですが普段音楽を積極的に聞いてる層が楽しめないものは文字通り音楽として「音を楽し」めないのではないでしょうか。

    今年はMISIAのパフォーマンスは紅白のつまらなさを返上できるほど素晴らしかったですし、自分のような考えの視聴者を繋ぎ止めるためにこのラインナップ内では比較的「硬派」なKing Gnuを呼んだのでしょう。苦し紛れにも一応音を楽しむ要素がゼロになったわけではないのかな、と。数年前サカナクションが来たのも同じ理由かもしれません。なので自分みたいな奴は他主催のカウントダウン系ライブだとか裏番組に流れてしまいがちかと。それにインターネットやラジオなど他のメディアもありますし。

    今年(去年)活躍したアーティストで面白い人は沢山いるはず。例えばチェルミコ、The Floor、緑黄色社会、ネクライトーキーなど。挙げたのは若者向けの若手ばかりですが。しかしそういう人がほぼ皆無。

    とかく「ライブ」を見てるというより「無難なコンサート」という雰囲気がヌルくて見ていてアドレナリンが全く出ません。

    そりゃファミリー向けなんだから当然ではあるけど、無難な枠から多少なりともはみ出ない限り変化は起こせないのも事実。

    だからもう少し尖っててもいいんじゃないかな。

    もう一つ思い当たる事は音楽そのものの細分化に加えてニーズや家庭のあり方の細分化もあるんじゃないかという事。

    三世代同じ屋根の下で団欒を〜、だなんてのは既にお伽話のお互いに孤立した現代社会では一応正月のために家族が集まってるとは言えど普段はバラバラに生きてるがゆえ根本的に全員がほっこり笑って共感できるようなものが減ったのもあると思います。

    唯一ラグビー日本代表の活躍はそうだったかもしれませんが。ラグビーに興味のない自分ですら楽しめましたしこれをきっかけに多少ルールも覚えました。

    ですがそのような社会環境では全てのニーズを統一するのは不可能です。よって音楽ジャンルもバラバラになるし何を良しとするかもバラバラになる。そんな中じゃ20歳のAさんと80歳のBさんに共通の話題はあまりないでしょうね。社会がどれだけ殺伐としてるか、という愚痴っぽい話題はお互い合点が行きそうですが。

    しかしそれも時代のニーズであり、決して世の中が悪くなったとか家族の絆を取り戻すべきとかそういう事じゃありません。そんなのを嘆いてる方が時代遅れなだけで。冷たいけど事実。

    音楽そのものを楽しめる要素がないのは音楽自体の要素でもある一方、そんな風に家族や社会のあり方の変化でもあるでしょうね。

    では。

    • コメントありがとうございます。
      MISIAについては、見ていた奥さんも素晴らしかったと言っていました。
      そこだけでしたが・・・
      ご指摘の通り、年齢層も違う人達のニーズを統一することは不可能と言うご意見は僕もそう思います。
      ですが上記のMISIAのように「本気の歌」という部分を全面に押し出せれば、幅広い年代が「観たい」と思うんじゃないかとも思いますよね。
      それにしても、時代背景や過去と現在の社会の様相など、分析が素晴らしいと思いました。
      勉強になりました。

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