映画「TANG タング」は泣ける？どんなストーリーなの？

映画

映画「TANG タング」

 

イギリスの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

日本でもベストセラーとなるほどの人気をほこっています。

 

個人的にも興味があり読んだ経験があります。

この小説を現代風にアレンジした今作「TANG タング」。

 

元々が中々に泣けるストーリーではありましたが、

これがアレンジされた事でどうなったのか？

 

というより、

そもそもどんなストーリーなのか？

 

あなたも興味があり見てみようと思っているのなら

気になっているのでは？

 

なので、今回はこの点について解説しますね！

 

この記事を読めば

今作が泣ける内容なのか、一体どんなストーリーなのか分かるはず！

 

それでは、

・映画「TANG タング」は泣けるし切ない？どんなストーリーなの？

・映画「タング」が泣ける内容でコメディ？感動する物語なの？

・映画「タング」が心温まるのはどんな魅力があるからなの？

・タングはロボットだけど感情移入できるぐらいかわいい存在になるって本当？

・試写会で見た人の物語に関する声

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「TANG タング」は泣けるし切ない？どんなストーリーなの？

 

今作の原作となっている「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

 

これをアレンジした今作は

「泣けるし切ない」と、注目を集めています。

 

ダメ人間とポンコツロボットの凸凹コンビが共に成長していく物語。

 

では、一体タングとはどんなストーリーなのか？

 

ＴＡＮＧは二宮和也さん演じる主人公・春日井健と

ポンコツロボット・タングの成長の物語。

 

無職なのに、ゲームばかりしている春日井健。

 

そんな自堕落な生活を送っていると

弁護士の妻・絵美に家を追い出されてしまいます。

 

そんなこんなで突然に人生の迷子状態になってしまった健。

 

そしてそんなある日、

健は記憶を失った迷子のロボットと出会ったことで日常が一変します！

 

見た目がガラクタにしか見えないロボットは

自身の名前を「タング」と言いました。

 

というより、最初は言葉もたどたどしく

名前以外が全く分からない謎のロボット。

 

ボロボロのタングはあちこち壊れていて

大がかりな修理が必要だったんです。

 

健は壊れているタングを修理する為に

冒険の旅に出かける事に・・・。

 

この冒険の結末はぜひ劇場で、あなた自身が見届けて下さい！

 

 

映画「タング」が泣ける内容でコメディ？感動する物語なの？

 

今作はダメダメな主人公とタングの凸凹コンビが

共に成長していく、涙を誘う物語。

 

とくに、最初はポンコツで言葉もたどたどしいタングが

徐々に成長していく姿は感動もの！

 

これには多くの人が涙した点でもあります。

 

しかし、そんな感動の物語も

序盤はギャグかコメディと疑うレベル・・・

 

主人公は絵にかいたようなダメ男だし、

タングは時代遅れのガラクタと見間違う程。

 

極めつけは、

お笑い芸人のかまいたちまで出演しているときたもんだ（笑）

 

個人的にも予告を見た時は、

最初は感動できる物語になるなんてちょっと思えなかったです。

 

だって、主人公とタングのやり取りなんて

まさにボケとツッコミの応酬。

 

かまいたちに関してはまんまコント。

 

それでも、物語が進みタングの秘密が明らかになるにつれ成長も加速していきます。

 

この育っていくという所が

また感動をさせてくれるんです！

 

最初、ダメな所が目立つだけに

そのギャップがエグイくらいに感動の波を連れてきます！

 

なので、今作は泣ける内容でありながら

ある意味コメディと感じさせます。

 

しかし、そんなコメディな点も主人公とタングの成長と共に大きな感動を生み出していますよ。

 

 

映画「タング」が心温まるのはどんな魅力があるからなの？

 

今作が泣けるほどに感動し、

心温まるのはやはり人とロボットが共に助け合い成長していくから。

 

主人公・健がダメ人間になってしまったのは、

過去に辛い出来事があったからなんですよ。

 

その為、毎日ゲームばかりして現実逃避をする事に。

 

嫌なことから逃げたいっと思った事は

誰にでもありますよね？

 

そんな、健がタングを直す為に

自ら行動する姿や徐々に自身と向かい合う所など。

 

現代社会でも共感出来る部分が多いのも魅力の1つ。

 

個人的にも毎日を過ごしていると、

嫌な事の1つや２つは当たり前。

 

後悔した事も多いです・・・

 

「ある意味、人生とは恥でできている」

 

そう常に考えていた事もありました（笑）

 

僕もなかなかのポンコツでしょ。

 

しかし、今作を見ていると

まだまだ頑張れるんじゃないかとエールをもらっているよう。

 

こういった所がメッチャ心温まると言うか惹きこまれるんですよね！

 

タングも同じです。

 

最初はまともに会話もできないくらいポンコツなのに、

健と共に少しずつ色々な事を覚えていく姿はホント心が温まりホッコリさせてくれます。

 

なので、今作が心温まるのは

健とタングが共に成長する姿がとっても魅力的だからです！

 

 

タングはロボットだけど感情移入できるぐらいかわいい存在になるって本当？

 

タングはボロボロの旧式ロボットのようにポンコツです。

 

しかし、逆にそんな姿が

多くの人に感動を与えてくれます。

 

とりわけ、その見た目に反してタングが可愛すぎる！

 

歩き方なんて赤ちゃんが初めて歩き始めようで

親心をくすぐる人にメッチャささります。

 

試写会を見た人の中にも

 

「タングの一挙手一投足が可愛くて愛しい」

 

「小さい子が少しずつ成長する様子を見ているようで、

　すごくほっこりしました」

 

など、ロボットのはずのタングにかなり感情移入していた感想が多いです。

 

おそらく、自身の子供が徐々に成長していく姿を

想起させられるのもこういった感想が多いのかな？

 

と、思います。

 

なんにせよ、タングの可愛さ無くしては成立していない物語！

と、個人的には思います(笑)

 

なので、今作でロボットであるタングに感情移入できるポイント。

 

それは、タングがまるで子供のように無邪気で可愛らしく

成長の過程がホッコリするからです。

 

「TANG タング」が泣ける物語という事に関して試写会での声

試写会で見た人は「笑えたし感動した」という声がいっぱい！

 

タングの可愛らしさと主人公との友情に

感情が持っていかれて泣いたという感想ばかりです。

 

まさか泣ける内容と思ってなかった人も

「予想外にジーンとしてしまった」

 

そんな感想も目立ちますね。

 

ほっこりとできて、

そして感動の涙を流したい。

 

そんな物語を見たいあなたにピッタリな映画ですよ♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「TANG タング」は泣ける？どんなストーリーなの？』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今作は若干ギャグと言うかコメディテイストの部分もあります。

 

それでも、健とタングが徐々に絆を強め

共に成長していく姿は泣けますし感動します！

 

あなたもそんな２人の成長とタングの姿に癒されちゃって下さい！

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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