こんにちは。かみずです。
映画「リチャードジュエル」
今年90歳を迎えるクリント・イーストウッド監督の作品となります。
凄いですよね。
90歳ですよ。
僕はそんな歳まで仕事ができるのか?!
生きがいや、やりがい、信念がなければ続けられないですよね。
そんなクリント・イーストウッド監督が手掛ける本作品は、1996年にアトランタ五輪で起こった爆弾事件の実写化です。
実話の実写化って結構難しいという意見もありますよね。
では、本作品を見た方はどのような感想や意見を持ったのでしょう?
気になります。
ここでは、
・リチャードジュエルを見た人の評価感想はFBIが無能でマスコミが愚かでつまらない?内容は面白い?
・リチャードジュエルを見た人が「つまらない」と評価したのはなぜなのか?
・「面白い」と評価したのはなぜなのか?
・「怖い恐ろしい」と評価したのはなぜなのか?
・個人的な意見
について触れていきたいと思います。
Contents
リチャードジュエルを見た人の評価感想はFBIが無能でマスコミが愚かでつまらない?内容は面白いのか
映画「リチャードジュエル」がとうとう公開されましたね!
いち早く見た人の評価感想は、
「とても良い映画だった」
という意見が多いです。
実話なので面白いというよりは「良かった」という表現をされる方も多いですね。
内容的にもっと重たい感じだと思って見たら、わりとさらっと観れたという方もいますね。
見る価値のある映画と言えるようです。
では、実際に見た人の意見感想を見てみましょう。
リチャードジュエルを見た人が「つまらない」と評価したのはなぜなのか
『リチャード・ジュエル』なんで本国ではコケちゃったんだろう?と真剣に思う良い映画だったけど、イーストウッド監督がコンスタントに作品を贈り続けてみんな疲れちゃってたのかな…。正直に言って今回は上映時間も長めで少しダレる、マンネリも感じてしまったかも。でも観て損はないはずです。
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) January 18, 2020
リチャード・ジュエル鑑賞
権利があるからこそのそれぞれ力の暴走、正しいことを貫くことを望むリチャードに無慈悲な刃が突き刺さる
よりリアリティを求めたが故に映画としては劇的な展開はないし、リチャード自身の善人であろうとする理由の掘り下げが少ないため少しパワー不足気味 pic.twitter.com/5EKQSAgspo— キャップ (@MnyEbeo) January 17, 2020
【リチャード?ジュエル】
うーむ…これは面白いと言えば面白いけど、地味すぎるつまらん捜査が淡々と進むから
何度か寝そうになったそれでも正しいことをしたいと言う信念を貫くリチャード氏
それを支える周りの人々はかっこいいFBIとメディアの醜さはかなりリアル#リチャード・ジュエル pic.twitter.com/6vI5xrgdWJ
— ペンペン@映画ブロガー (@penpen_movie) January 17, 2020
完全につまらないという意見がありません。
「面白いけど・・・」
という意見をまとめてみました。
実話を元にしているので、面白い表現というよりは実際のやりとりを描写していると考えれば、見る人に考えさせる映画とも言えそうですね。
FBIの捜査状況を見ていても地味な映像でメリハリが無いからちょっと・・・
そういう意見もありますね。
ドキュメンタリーを好んで見る方には見やすいかもしれません。
リチャードジュエルを見た人が「面白い」と評価したのは何でなのか
昨日観たリチャード・ジュエルは母親役のキャシー・ベイツの演技も良かった。「あんたは容疑をかけられてるのになんで警察を庇うのよ!」って言葉。最後に頼りになるのは母だと感じさせるところに救いがある
— 大英帝国 (@AD_Yakimenko) January 18, 2020
『リチャード・ジュエル』感想。主人公は完全に善人というわけではなく、時には正義感が強すぎて「やりすぎてしまう」、また妙な行動もしてしまう人物。そんな彼を信じる弁護士とのバディものとしても尊いですね……。淡々とした中でも徐々に変化を感じさせる演出と脚本の巧みさよ。良い映画を観た。 pic.twitter.com/e7Y3Kg2man
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) January 18, 2020
昨日、MOVIX京都にて、「リチャード・ジュエル」を鑑賞。
今年90歳を迎えるクリント・イーストウッドの監督作品です。
1996年にアトランタ五輪で、起こった爆弾事件の実写化です。
実写化は、下手するとダメな事が多いですが…。この作品は良かった?? pic.twitter.com/vyticpLOQv— mezzotint 1955 (@yamaba1955) January 18, 2020
リチャード・ジュエル
実話に基づき、主人公が忠実に描かれています。
母親の大統領に直訴するスピーチは感動!
FBIの捜査方法に疑問?今もそうなのかな?
追伸、主人公ホンマ人が良いね! pic.twitter.com/eIoFkWNGFW— 滝口宏 (@htakiguti1) January 17, 2020
リチャード・ジュエル観ても思ったが
実に愚かで傲慢だ。愚かだから傲慢なのか
傲慢故に愚かなのか— Nのつく人 (@wtfsillystepper) January 17, 2020
19.「#リチャードジュエル」
映画を観ながらこんなに腹立たしい感情を抱えるのは稀。それくらい感情移入し過ぎた。オスカーノミネートのキャシー・ベイツを筆頭に俳優陣が素晴らしい。隠れたテーマが「友情」というのもツボでした。(8.5点)https://t.co/ImXboHtQgR— 丸尾 宇士 (@marukusuarhito) January 17, 2020
『リチャード・ジュエル』鑑賞!
素晴らしい!
演出や展開に派手さはないものの、人物描写や会話のやり取りで、ここまで見応えのある映画を撮れるイーストウッド監督は流石。
我々にヒーロー観を問うている気もする。
あと、記者気取りのクソ野郎と馬鹿なFBIは絶滅しろ!
日本も例外ではない。#twcn— otokei?リトル・モンスターズ (@otokei0426) January 17, 2020
最近はレイトショー後の睡魔に勝てません…。
昨晩、『リチャード・ジュエル』鑑賞
謂わんとすること、成さねばならぬこと、取らねばならぬこと、
それぞれの主張はあると思いますが、久々にFBIが最後まで無能に見える創りは凄かった。
イーストウッド流石やで…。— miraria (@miraria9) January 17, 2020
『リチャード・ジュエル』鑑賞。アトランタ爆破事件の実話を、またも巨匠クリント・イーストウッドが驚異的なペースで見事描ききる。実話ベースだから自分の思う通りにならないのとFBIとメディアの無能さには腹立たしくなるがさすがイーストウッド、しっかりと主人公の視線から作品を作り上げている。 pic.twitter.com/KujEa4ofqz
— Yuya (@yuya4real) January 17, 2020
映画に入り込めたという方々の意見をまとめました。
描写されている内容にかなり強い意見も出ていますね。
それだけ感情移入できるとも言えると思います。
実写化については、この映画はうまく表現できているという意見が多いです。
リチャードジュエルを見た人が「怖い恐ろしい」と評価したのは何でなのか
「#リチャードジュエル」のレイトショーは自分を含めて5人ほどでした。日本では感心を集めない事件か…
それにしても、「容疑者」を当てて捜査を進める恐ろしさ。これは、日本でも行っている事象と思われる。一旦容疑者と思われたらとことん。— 丸尾 宇士 (@marukusuarhito) January 17, 2020
『リチャード・ジュエル』鑑賞。市民を救った英雄から一転、地元紙の報道で一気に容疑者扱いに。裏を取らないマスコミ、ずさんな捜査のFBI‥これが事実とは恐ろしい。誰でも気軽に情報発信でき享受できる現在、人を陥れることも容易いのではないか‥。 pic.twitter.com/gjwZJfIoWz
— SUN3 (@SUN360417073) January 17, 2020
映画『リチャード・ジュエル』観た。イーストウッド監督作品にハズレなし!今作も素晴らしい。
実際にあった冤罪炎上事件にゾッとする。冒頭に弁護士が言った見返り条件が、作品を通した皮肉だと後で思い出した。
現在はネットやSNSなどで当時よりも酷いことになるわけで、ホント怖いね。— gorakuzanmai (@gorakuzanmai) January 17, 2020
クリント・イーストウッド監督「リチャード・ジュエル」観た。ジュエル氏と松本サリン事件で報道被害受けた河野氏が対談してるのを昔テレビで見た記憶があって調べたらすぐにその記事が出てきた。もし自分も同じ立場になったら「ちょっと変わった人でした」と証言されるのだと思う…確実に。恐ろしい。
— 源 (@wu_st) January 17, 2020
リチャードジュエル、実話ベースとはいえ正直少し脚色してでももうちょっと分かりやすくスカッとしたいと思ってしまった。ジョンハムが最高にセクシーで良い声の無能のクソ野郎だった。ジュエルと弁護士ワトソンのじんわりとした絆が良い。自分もイメージに引っ張られたりすることあるから怖いね。
— seri (@cosmicbats) January 17, 2020
実話が元。
メディアの影響力、権力の恐ろしさがリアルすぎるほどに描かれ、“怖いな、と思わないといけない”気がした。
主人公のリチャードジュエルにはずっとイライラさせられるけど、最後のシーンは本当にカッコイイ。— jack (@jac__boo_k) January 17, 2020
FBIのずさんな捜査やマスコミのモラルの無さへの恐ろしさを感じている方がいます。
実際にあった冤罪事件なので、本当に他人事ではないですよね。
もし、自分の部屋が徹底的に家宅捜索されたらと思うと・・・
怖っ!
寒気が走ります・・・
あの~。
大丈夫な人っているんですか(笑)
個人的な意見
実話を元にした今作品リチャード・ジュエル。
大勢の人々を救った英雄的な人が一瞬で窮地に落とされるという恐ろしさを描いていると思います。
犯人を決めてかかるFBIの捜査や面白おかしく煽るマスコミメディアには腹が立つんじゃないでしょうか。
そして、そのような国家権力や数の暴力の恐ろしさを垣間見る事になるんでしょうね。
今のこの情報時代では、誰でも大勢に向けて発信できます。
そういう事を考えると本当に恐ろしいですよね。
自分にとって不利益な事を発信されるのも怖いですが、自分も迂闊なことを発信してしまえば大変な事になってしまいかねません。
今作品は冤罪事件ですが、一度このような事の容疑がかけられてしまったらどうなるのか?
家族は信じてくれるかもしれません。
ですが、それ以外の人では誰が自分を信じてくれるだろう・・・
そんな不安を感じそうです。
そういう意味でも色々と考えさせられる映画ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「映画「リチャードジュエル」公開後の評価感想!FBIやマスコミが無能でつまらない?面白い?」についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
日本でもオリンピックも近いので、それと重ねて考える方も多いかもしれません。
とにかく色々な意見が出る作品だと思います。
ぜひ映画館で鑑賞して、家族や友人と意見を交換してみてください。
リチャードジュエルのように優秀な弁護士が友だと心強いなぁ。
こちらも同時期に公開された話題作です。
涙なしには見られません!
気になった方はぜひどうぞ。
映画「ラストレター」の評価感想!素敵な内容で泣ける?それとも微妙でつまらない?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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