映画コーダ「あいのうた」は年齢制限がある？下ネタで子供は見れないのか解説！

映画

映画コーダ「あいのうた」

 

２０２２年１月２１日（金）に公開された

話題の注目作品。

 

コーダとは主に

聴覚障碍者によって育てられた耳の聞こえる子供のことです。

 

本作はそんなコーダを取り扱った作品になります。

 

主人公ルビーの両親と兄は聴覚障碍者。

そしてルビーだけが健聴者。

 

そんな彼女。

実は素晴らしい歌声の持ち主なんです。

 

でも家族には聞こえない・・・。

 

彼女は先生に音大を推薦されます。

 

でも、大好きな家族の仕事も助けないといけない・・・。

 

ルビーとその家族が

夢に向かうために歩き出す感動作です。

 

しかし今回の作品は

ちょっとある意味刺激が強い！？

 

何か下ネタがある！？

 

気になることがいくつもあるんです。

 

この記事ではこの刺激が強い部分を解説していきます。

 

それでは、

・コーダ「あいのうた」は年齢制限がなぜあるの？

・コーダ「あいのうた」はエロい直接的な表現がある？下品な会話もどの程度なの？

・コーダ「あいのうた」の対象年齢はいくつぐらいから？子供は見れないの？

・コーダ「あいのうた」は年齢制限がかかる豪快な家族だけどコメディ？笑える映画なの？

について触れていきたいと思います。

 

 

コーダ「あいのうた」は年齢制限がなぜあるの？

 

コーダ「あいのうた」は年齢制限がなぜあるのか？

 

予告を見ると

なんか思春期の子供と家族が織りなす感動ドラマに見えますよね。

 

「えっ？！年齢制限あるの？」

 

そう思いませんでしたか？

 

結論から言わせてもらいうと、

「本作はPG１２指定」となっています。

 

これはコメディとしての

「下ネタ」が本作にあるからなんです。

 

えっ！？

今作は感動できる映画じゃないのって？

 

いえ、感動は間違いなくできます！

 

主人公のルビーと家族が

色々な問題を乗り越えて新たな夢に向かうのは

涙なしには見れないでしょう。

 

 

しかし、今作はコメディでもあるんです。

 

そして、手話でのエロい表現がいくつも出てくるんですよ。

 

確かに健全な子供たちには

保護者の指導が必要でしょうね(笑)

 

僕にはちょっと

子供に見せる自信がありませんが・・・。

 

これは感動だけでなく笑いも来場者に提供することで

本作を飽きさせない監督の狙いなのかもしれません！

 

特に最初の部分で

ルビーの家族の会話がすごい！！

 

でも家族の仲の良さも感じられますよね。

 

映画を見終わった後には

改めて「家族とは何なのか・・・」

 

色々と考えさせられるかもしれません。

 

 

コーダ「あいのうた」はエロい直接的な表現がある？下品な会話もどの程度なの？

 

 

映画コーダ「あいのうた」にはエロい描写があるのか？

直接的な表現はどの程度なのか？

 

これも前述した通り、

 

直接的とも言える行為の表現が

結構あるんですよ(笑)

 

下品な会話ってどのくらいなのって？

 

ド直球ストレートの下ネタが飛び交います(笑)

 

例えば、主人公ルビーの両親の手話での会話。

 

父親が母親との性行為について話していたり・・・、

 

父親が医者に性行為を止められるが反対したり・・・

 

とにかく父親がらみの下ネタがやばい！(笑)

 

確かに見た目もすごく男らしいです。

 

野性的で本能丸出しですな。

 

そして、このお父さん。

 

性的なことに

めっちゃ積極的なんですよ。

 

さらにこの父親のストレートな下ネタを

主人公のルビーが通訳するのが面白いんです！

 

この下ネタの描写ですが、

ある意味、家族の愛としてまっとうな表現とも言えると思うんです。

 

ただ、めっちゃ突き抜けてるけどね（笑）

 

ここもひっくるめて、

この家族がどのような物語を紡ぐのかが見どころです。

 

ただ、僕は

子供とは見れないかなぁ（笑）

 

 

コーダ「あいのうた」の対象年齢はいくつぐらいから？子供は見れないの？

 

本作は「PG１２」指定ということになっています。

 

ですので、保護者がいれば

どなたでも鑑賞は可能です。

 

でも、僕としては

対象年齢は「１４歳以上くらいから」と考えます。

 

ですので

「中学３年生ぐらいから」という事になりますね。

 

なぜこれくらいの年齢からなのかって？

 

確かに１２歳以下は

保護者の助言・指導があれば見れます。

 

ですが、本作に共感し受け止められるのは

１４歳ぐらいからだと思うんですよ。

 

内容は主人公のルビーの両親と兄が聴覚障碍。

 

そんな家族の漁業を通訳でサポートするルビー。

 

しかしルビーは天性の歌声で

音大への進学を考えます。

 

そこでルビーと家族は

仕事と夢に葛藤し、もがいていくヒューマンドラマです。

 

ルビーは思春期真っ只中の高校生。

 

自分がしたいこともあるが

家族も当然大事。

 

そういう葛藤は今の中高生に響きますよね・・・。

 

自分の将来に悩んでいる人にとって

本作は改めて考えさせられる内容になっているのは間違いなし！

 

また家族との付き合い方も

非常に考えさせられます！

 

人に頼り続けるだけでなく

自立していくことの大切さも分かります。

 

ぜひ、将来に悩んでいる中高生から

子供をもつ親御さんに見てほしいです！

 

ルビーと家族に勇気をもらいましょう！

 

コーダ「あいのうた」は年齢制限がかかる豪快な家族だけどコメディ？笑える映画なの？

 

先ほどからずっと述べていますが・・・。

 

もう年齢制限引っかかるコメディだらけですよ!!(笑)

 

特に主人公ルビーの父親が

手話を通して下ネタ大連発なんです(笑)

 

それを思春期の娘が通訳するのが

豪快なコメディになってるんですよ。

 

本作の内容はコーダという

聴覚障碍者の家族との付き合い方を考えさせられる内容です。

 

これだけ聞いたら

結構重そうな話って思うじゃないですか？

 

特に下ネタでも

父親と医者の会話が個人的にツボです。

 

医者に性交を止められた父親の手話を

娘が通訳するんですが

 

手話をしらない人でも

表現がわかっちゃうんですよね(笑)

 

いい意味で

家族が豪快かつ明るいんですよ。

 

そして、

キャラクターがみんな濃いです（笑）

 

お父さんが奥さん大好きなのも

ある意味共感できて僕は好きですね。

 

あそこまで求めてしまうのは

ホントすげぇなぁ～って思うけど。

 

ただ、そんなお父さんでもルビーの関わりは

とっても印象深いですよ。

 

コーダ「あいのうた」の下ネタについて試写会で見た人の声

下ネタにめっちゃ笑ったという声が

凄く多いですね。

 

ただ、ここの表現は見る人によっては

多すぎてうんざりするという人もいるかも・・・。

 

でも大いに笑って

最後には泣けちゃうという感動作であるのは間違いないと考えます。

 

僕はこういうの大好きなんで一人で見に行きます！

 

一緒に誰かと見に行くなら

注意して下さいね。

 

単純に感動できる親子の物語と思って行ったら

気まずい事になってしまうかも（笑）

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画コーダ「あいのうた」は年齢制限がある？下ネタで子供は見れないのか解説！』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

本作はコーダというあまり聴き慣れない

障碍者との関わりを知れる映画です。

 

ＰG１２となっていますが、

下ネタは明るくて仲のいい家族という証拠とも言えます。

 

なので、ある程度理解できる人生経験があるなら

ぜひ見てみてくださいね。

 

笑いあり、涙ありのいい映画になっていますよ。

 

ただ、小学生にはまだ早いと思います。

 

僕にも小２の息子がいますが、

ちょ～と見せたくありません（笑）

 

っていうか、指導できるかそんなもん！

 

自分でその機微を学んでくれ。

おわり。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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