映画「キャラクター」はFukaseの異質感がやばい?演じる殺人鬼がハマリ役でゾッとする?

映画

映画「キャラクター」

 

「キャラクター」2021年6月11日公開の映画で、

監督・永井聡さん、主演・菅田将暉さんです。

 

原作はなく、完全オリジナルの作品です。

 

内容はもちろん大注目なんですが、

ひとつ特筆すべきことがあります。

 

それはSEKAI NO OWARIのFukaseさんが

本作で俳優デビューするという点です。

 

めっちゃ気になりませんか?

 

この記事ではFukaseさんに焦点を当てていきたいと思います。

 

ここでは、

・映画「キャラクター」はセカオワ深瀬の狂気的な魅力がやばい?

・世界の終わりFukaseの演技力は?上手なの?ひどい下手なの?

・ふかせはなぜ「キャラクター」に出演する事になったの?

・Fukaseはまた俳優にチャレンジしたいと考えているの?今後の予定は?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「キャラクター」はセカオワ深瀬の狂気的な魅力がやばい?

 

映画「キャラクター」でのセカオワ深瀬さんの起用は当たりなのか?

 

結論から言います。

 

 

深瀬さんの配役は

 

「もう大正解です!」

 

独特のオーラを放ち、存在感が半端じゃないんです。

 

 

演じる役は殺人鬼なので

 

「深瀬さんのイメージとは真逆じゃないか!?」

 

そう思うかもしれませんが、そこがミソ!

 

あの爽やかな声のイケメンが殺人鬼の役をやるからこそ

唯一無二・異質なキャラクターが完成するわけですね。

 

殺人のシーンは全身全霊をかけてやっていて

撮影の次の日は全身筋肉痛になったとのことです。

 

 

血まみれになり、不気味な笑顔。

 

でも声や態度は優しい感じ。

 

親交のある俳優・神木隆之介さんのアドバイス

「優しい殺人鬼」を作っていったそうです。

 

優しい殺人鬼ってなんだよ、と思いますが

予告編を見ると確かにそんな感じがしますよ!

 

なんとも異質なキャラクターが完成しました。

 

歌手の深瀬さんからは想像もできない姿、必見です。

 

 

世界の終わりFukaseの演技力は?上手なの?ひどい下手なの?

 

Fukaseさんの演技力は?

 

上手なのか?

下手なのか?

 

ちょっと疑問だし心配ですよね。

 

 

ここに関しては、

 

役者初挑戦とは思えないほど上手です。

 

不気味な笑みと、殺しを無邪気に楽しんでいる姿から、

完全に役になりきっていると感じます。

 

もしFukaseさんのことを全く知らない人が見たら

本業はアーティストだなんて夢にも思わないでしょうね。

 

Fukaseさんは映画出演のオファーが来てから

1年以上演技のレッスンを受けています。

 

 

共演した菅田将暉さんはFukaseさんの演技について

 

「違和感がなかった」

「役者っぽい」

 

と言っています。

 

試写会を見た人達も絶賛しています!

 

 

今回の役では「狂気」を出さなければいけません。

 

Fukaseさんは役作りのため

なんとスーパーの包丁売り場に行って台詞を練習したそうです。

 

 

「ぶった切るやつ探してる」と。

 

マジか?!

人に聞かれたらやばすぎる!

 

そこまでするかって感じですよね。

 

バンド活動をしつつ、このように入念に努力されています。

 

 

ふかせはなぜ「キャラクター」に出演する事になったの?

 

プロデューサーの村瀬健さんが探していたのは

「国民が知っていて、俳優経験がなく、芸術的な人物」です。

 

結果、Fukaseさんが注目されました。

「なるほどなぁ」と思いますよね

 

撮影の2年前から熱心にオファーしたものの、

Fukaseさんは「迷惑をかけてしまう」ということで

断ろうと思っていたそうです。

 

しかしSEKAI NO OWARIのメンバー

 

「俳優の経験はライブでも活きるからやったほうがいい」

 

と背中を押されたのが大きかったと言っています。

 

 

演技のワークショップに通い1年間以上準備して、

それでも撮影直前まで出演するか迷っていたと言います。

 

尋常じゃないプレッシャーがかかっていたことでしょう。

 

なんせ出演者の中で自分だけ俳優未経験なわけですから。

 

自分のせいで作品が不出来なものになるのは

どうしても許せなかったそうです。

 

それはそうですよね。

ライブ1回より映画のほうが

観客数の合計で言ったらずっと多いです。

 

しかも、映画は作品が残るので何年経っても見られます。

 

恐らく初ライブよりもずっと緊張したのではないでしょうか。

 

でも、最終的に完璧にやり遂げました。

 

それにしても、

俳優初挑戦でずいぶん大きな役をやったと思いませんか?

 

だって主人公の相棒的なキャラですよ。

 

これを見事にやりきったFukaseさんは本当にかっこいいです。

 

Fukaseはまた俳優にチャレンジしたいと考えているの?今後の予定は?

 

今後何かの作品に出演するという予定は今のところありません。

 

しかし、

 

「やれるならまたやりたい」

 

そう考えているそうですよ。

 

俳優は楽しかったと発言されていますので

ぜひ2本目3本目と活躍していってほしいですね。

 

ちなみに今度は優しい役をやりたいそうです。

 

なぜかというと、本作の出演で自身のイメージが

 

「ヤバいやつ」になったら困るからだそうです(笑)

 

いや、演じたのがヤバい奴でも

Fukaseさんまでヤバい奴とは思わないでしょ!

 

と、突っ込みを入れておきます。

 

それはともかく、次回作出演の情報を期待して待ちましょう。

 

映画「キャラクター」でのセカオワFukaseの演技についてネットでの意見や声

出演する俳優さんすべてがハマリ役。

演技はもちろん圧巻!

 

そして、Fukaseさんも「狂気にあふれる演技が凄かった」

 

そんな感想や声で溢れています!

 

予告だけでもFukaseさんが予想の上を行く存在感を放っているので

 

「これはヤバイな!」

 

と思っていました。

 

が、

 

本編を試写会で見た人は

 

「予告の比じゃない!」

「怖すぎる!」

 

そんな声を上げていますね。

 

これは、見に行くしかありません!

 

映画自体も凄く高評価なので

こういうジャンルが好みの方は絶対見ましょう。

 

得意じゃない方は、

何かしらの対策をしてくださいね。

 

今作のクオリティから考えると、

映画館で見ないともったいないと思いますよ。

 

 

後からDVDで観て

 

「ああっ何でこれを映画館で観なかったんだぁー!俺(わたし)!」

 

と、ならないように注意してくださいね(笑)

(僕は以前によくそう感じて後悔している作品がちらほらと(^_^;))

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「キャラクター」はFukaseの異質感がやばい?演じる殺人鬼がハマリ役でゾッとする?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

Fukaseさんの演技はとても上手く、ハマり役です。

最高に見応えのある役だと思うので楽しみです!

 

また、映画の内容もすごく良いですよ。

なんでも構想に10年を費やしたとか。

 

主人公の漫画家は本物の殺人犯をモデルにして

漫画を描き、大ヒットしてしまいました。

 

殺人を見ていながら隠しているので、ただで済むわけ無いですよね。

 

協力関係にある漫画家と殺人鬼はどうなってしまうのか?

 

ぜひ劇場で観てくださいね。

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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