映画「ボヘミアンラプソディ」は子供でも見れるし楽しめる?対象年齢も解説

映画

映画「ボヘミアンラプソディ」

 

今作はロックバンド・クイーンのボーカルだった

フレディ・マーキュリーに焦点を当てた作品です。

 

1970年のクイーン結成から

1985年のライヴエイド出演までを描いた伝記映画となっています。

 

イギリス・アメリカで制作され、2018年11月9日に日本公開されました。

 

そんな話題作がいよいよ金曜ロードショーで放送が決定。

 

 

しかし、ここで気になるのが

内容的に子供が見ても大丈夫な内容なのか?

 

見せてもいいものなのか?

 

そんな疑問や少し不安を抱いている方もいるのでは?

 

ここでは、

・映画「ボヘミアンラプソディ」は子供でも見れる?楽しめる内容なの?

・「ボヘミアンラプソディ」の対象年齢はいくつくらい?何歳くらいから楽しめるの?

・「ボヘミアンラプソディ」を子供と見る時に注意する事は何かあるの?

・映画「ボヘミアンラプソディ」の地上波放送はいつ何時から?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「ボヘミアンラプソディ」は子供でも見れる?楽しめる内容なの?

映画「ボヘミアンラプソディ」は子供でも見れる内容なのか?

 

結論から言います。

 

今作は子供でも見る事ができます。

 

きちんと説明等をする事ができる環境なら

十分に楽しめると言えます。

 

ただし、注意点が無いわけではありません。

 

今作は最近でも話題に上がり注目を集めている

LGBTの内容も含まれます。

 

Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)

Gay(ゲイ、男性同性愛者)

Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)

Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)

 

上記のの頭文字をとった単語からLGBTと呼称されています。

 

付け加えてドラッグや酒に溺れるといった

子供には少々過激な描写も多々あります。

 

この事からイギリス・アメリカでは

PG-13指定となっています。

 

(ちなみに日本国内では全年齢鑑賞可能です)

 

子供だけで見せるのが不安だと感じる保護者の人もいる事でしょう。

 

だからこそ今作は是非家族で一緒に見てもらいたいと思っています。

 

何故なら今作は性差別を謳うものではなく、

フレディ・マーキュリーの生い立ちを描いているからです。

 

 

バンドとしての栄光。

 

そして、うちに抱える孤独やいさかい。

 

そこから奇跡の復活までを描いた素晴らしい作品なんです。

 

現に元フィアンセであるメアリー・オースティンを演じているルーシー・ボイントンは次のように語っているそうです。

「人々がこの作品に何を求めているのかが分からないわ……いつも訊かれるのは、

フレディが抱えていた闇のことだったり、そういうことだから。

この映画は彼を祝福するものであって、彼を讃える頌歌なのよ」

今の様な時代だからこそ家族で一緒に見るべき

学ぶ事の多い素晴らしい作品となっています。

 

 

「ボヘミアンラプソディ」の対象年齢はいくつくらい?何歳くらいから楽しめるの?

 

日本国内では特に制限も無く全年齢鑑賞可能となっています。

しかし、イギリスやアメリカ等ではPG-13(13歳未満の鑑賞には保護者の同意が必要)に指定されました。

 

この事を一つの基準とするなら13歳以上が妥当であると言えます。

 

ですので、中学2年生ぐらいからという事になりますね。

 

しかし、13歳以上と言えばちょうど精神的成長の途中であり

多感な時期の子供達に見せる事について賛否あるのも事実です。

 

なので可能な限り助言ができる環境が望ましいと言えます。

 

この事から個人的には15~16歳辺りが対象年齢と考えます。

 

高校生ぐらいからですね。

 

この位の年齢になってくると今作の本質を読み取る事が出来、

十分に理解し楽しむ事が出来るはずです。

 

これに満たない年齢の子供には保護者がついてあげて一緒に見てあげる方が安心もでき、

きちんと説明もできるので楽しむ事が出来ます。

 

必ず保護者がいないと楽しめないわけではありませんが、

ストーリーがかなり奥深い内容です。

 

家族で見る方が子供も楽しめますし安心できると考えます。

 

 

「ボヘミアンラプソディ」を子供と見る時に注意する事は何かあるの?

 

今作は伝説のロックバンド・クィーンのフレディに焦点をあてた伝記作品です。

その過程でフレディがLGBT(性的少数者)である事も描かれています。

 

しかしこれは性差別を謳うものではなく、

「世界には様々な人が大勢いるんだよ」という事を伝えているのです。

 

ですので子供と一緒に見る時にも決してLGBTは変な事ではなく、

今の時代色々な事が平等に行われるようになってきた事をちゃんと教えてあげましょう。

 

少数だからと言ってそれが性差別に繋がるような事はあってはいけません。

 

多感な時期だからこそ子供には有耶無耶にせず、

しっかりと今作からその事を学んでほしいと思います。

 

学校の授業やニュース等では理解し辛くても、

実際の人物の物語ならその苦悩や挫折・復活までの栄光全てが学べます。

 

これらの点を是非子供と一緒に大人も今一度学び、性の多様性をきちんと教えてあげる。

 

こういった点を注意してあげれば家族で楽しめる素晴らしい作品となるでしょう。

 

性とはグラデーションの様なものです。

人それぞれが持ち合わせている唯一無二の色です。

 

フレディは今作を通して

世界にその事を教えてくれているのかもしれませんね。

 

 

我が家にも7歳と5歳の子供がいます。

ボヘミアンラプソディはいつか見せたいと思ってます。

 

まだまだ先ですけどね。

 

音楽の素晴らしさやライブの感動もわかるようになったら

ぜひ一緒に見たいと思います。

 

映画「ボヘミアンラプソディ」の地上波放送はいつ何時から?

 

第91回アカデミー賞で主演男優賞ほか4部門を制した「ボヘミアン・ラプソディ」。

この話題の超大作が2021年6月4日に「金曜ロードショー」で地上波初放送されることが決定しました。

 

今作は2018年に世界中で社会現象を巻き起こし、

累計興行収入1000億円以上を記録する大ヒットを飾った超話題作です!

 

そんな今作がなんと本編ノーカットで放送されるんですよ!

 

いや~こんなご時世ですから中々映画館に行くのも躊躇する方はいるでしょうし、

自宅でこの話題作でのんびり鑑賞できるだなんて最高ですよね(笑)

 

気になってたけど当時は見に行けなかった。

見たかったけどウッカリして見逃してしまった!

 

というそこのあなた。

 

お待たせ致しました!

見れますよ、しかも自宅でこの超話題作が。

 

週末の金曜日、仕事を忘れて思う存分楽しみましょう♪

 

放送は、6月4日午後9時~午後11時39分(45分枠拡大)となっています。

お見逃しなく!

 

「ボヘミアンラプソディ」を家族や子供と見る事についてネットでの意見や声

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「ボヘミアンラプソディ」は子供でも見れるし楽しめる?対象年齢も解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

子供だけでは見るのに不安を覚える保護者も多いと思います。

しかし、今作は全人類が見るべき素晴らしい作品です。

 

是非、家族揃って週末に見てみて下さいね!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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