映画「えんとつ町のプペル」は大人でも泣ける?対象年齢は子供向けなのかも解説!

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映画「えんとつ町のプペル」

「えんとつ町のプペル」は2020年12月25日公開の日本映画です。

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが手掛けた絵本がをもとにした作品で、本作も西野亮廣さんが、総監督・脚本を務めます。

 

絵本が原作となっていますが、

当初より映画化を見据えての絵本執筆だったそうですよ。

 

西野亮廣さんの絵本や絵は海外からも支持を集めており、

本作にも大きな注目が集まっています。

 

西野さんの作品というと、どちらかと言えば大人向けのアーティスティックな作品。

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

 

でも、映画「えんとつ町のプペル」は絵本が元ですから

やっぱり子供向け?

 

大人でも楽しめるの?

 

そう疑問を持っている方もいるのではないかと思いました。

 

ここでは、

・映画「えんとつ町のプペル」は子供向け?大人でも楽しめるの?

・「えんとつ町のプペル」の大人が泣けて楽しめる見どころはどこ?

・映画「えんとつ町のプペル」は子供は何歳から楽しめる?いくつぐらいからがいいの?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「えんとつ町のプペル」は子供向け?大人でも楽しめるの?

 

映画「えんとつ町のプペル」は子供が楽しめる作品なのでしょうか?

 

結論から言いますと、

 

“子ども向けだけど、大人にこそ刺さる感動作”

 

そう考えています。

 

この作品が伝えたい主なメッセージは

・信じぬくことの大切さ

・周りの目を気にしない絆

・父から子への教え

といったものです。

 

メインのメッセージは

 

“信じぬくことの大切さ”

 

かもれません。

 

個人的には、“周りの目を気にしない絆”という点で

子どもたちに見てもらいたいと感じました。

 

 

「ゴミ人間!」と周りからさげすまれるプペル。

 

そして、そのプペルに話かけ友達となったルビッチとの絆は、

時代が進んでも無くならない悲惨な“いじめ”問題を抱える学校に通う子どもたちにはぜひ見てもらいと感じています。

 

試写会の感想などでは、

 

“ありがちなストーリー”

 

そんな意見もあります。

 

でも逆に考えると

 

“ストレートなわかりやすいメッセージを持つ作品”

 

そう捉えることもできますよね。

 

子どもにはしっかりとしたメッセージが伝わる作品だと考えています。

 

 

「えんとつ町のプペル」の大人が泣けて楽しめる見どころはどこ?

 

さきほど、レビューの中に“ありがちなストーリー”という意見もあったため、

 

“子どもには”ストレートに伝わるメッセージとあえて書きました。

 

たしかに“ありがちなストーリー”と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、上記であげたこの作品が伝えたいであろうメッセージは、

「それが大事なことと理解している大人」にも感じるものがある作品になっていると考えます。

 

“何事も諦めちゃだめ”

“友達はどんなことがあっても大切にしなさい”

 

と大人なら誰でもわかっていそうなことですよね。

 

でも、実際には僕たち大人自身が、

これを実行できていない場面も多々あります。

 

そんな大人の僕たちが

 

“まっすぐに生きよう”

 

そう改めて思わせてくれる作品になっていると感じています。

 

また、映像の美しさ、

そして声優陣(芦田愛菜さん、窪田正孝さん、藤森慎吾さん)の演技が凄いんです。

 

映画作品としての完成度もかなり高い作品になっているので、

そういった視点でも楽しめる作品になっていますよ。

 

 

映画「えんとつ町のプペル」は子供は何歳から楽しめる?いくつぐらいからがいいの?

 

個人的な意見としては

小学校に上がっていれば楽しめる作品と考えています。

 

ですので、6歳から7歳ぐらいからになりますね。

 

ただ、映像もとても綺麗でかなりファンタジー要素の多い作品なので、

ストーリーの理解という点を除いても充分楽しめる作品になっていると思います。

 

ですから、小学生未満の子どもたちでも、

引き込まれる作品になっているのではないでしょうか。

 

メッセージ性を考えると

小学生の子どもたちにはぜひ見てもらいたいと考えています。

 

小学生にもなると、負けること、失敗すること、悔しいことが増え、

友人やクラスメイトとの関係が上手くいかなるというような事も増えていきます。

 

そんな世代の子どもたちに大きな影響を与えてくれる作品なのではないかと感じています。

 

大人でも改めて感じるものがある作品だと思いますし、

ぜひ家族で鑑賞してもらいたい作品です。

 

僕にもちょうど適齢とも言える7歳の息子がいます。

 

友達の大切さ。

そして、「自分を信じて夢をあきらめない心」

 

何かを感じてもらえるきっかけになる物語だと思っています。

 

家族で映画を見て、

ルビッチやプペルの事を語り合うのも素敵だと思いませんか?

 

自分の息子がキラキラした目で、

 

「お父さん、あのね・・・」

 

そう夢を語ってくれたらと考えるだけで、もうワクワクします。

 

映画「えんとつ町のプペル」に期待する大人の声

自分の子供と一緒に見に行くという方がかなりいますね。

そして、「大人だけど泣きに行く」という方も非常に多いです。

 

「子供向けというより、今作は大人にこそ見るべき映画でしょ」

 

そう語っている方も少なくないですね。

 

「信じる勇気が世界を変える」

 

僕たち大人にも、大切な事を思い出させてくれるんじゃないでしょうか。

 

未来に希望を感じていた、あの頃の気持ちを再び・・・。

ワクワクしませんか?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「えんとつ町のプペル」は絵本だけど大人でも泣けるし楽しめる?対象年齢も解説!』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

西野亮廣さんによる絵本を原作とした「えんとつ町のプペル」。

ストレートなメッセージ性と、映像美、声優陣の好演でかなりクオリティの高い作品になっています。

西野さん本人は「打倒ディズニー!」と意気込んでおり、

その発言も大げさではないという評価も集めています。

 

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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