「さんかく窓の外側は夜」は年齢制限がある?対象年齢や子供はいくつから見れるのか解説

映画

映画「さんかく窓の外側は夜」

「さんかく窓の外側は夜」は2021年1月22日公開予定である日本の除霊ミステリー映画です。

原作はヤマシタトモコさんによるミステリー・ホラー漫画。

 

また原作の漫画ではBLの要素も含んでおり、

映画化が決定する前から、ファンの間では

 

“映画化したらキャストが誰になるのか楽しみ”

“映画版ではBL要素はしっかりと描いてほしい”

 

と話題になったりもしていました。

 

その気になるキャストは岡田将生さんと志尊淳さんのダブル主演、

 

ヒロインに平手友梨奈さんが選ばれました。

 

 

「ホラー」「BL」というキーワードから、

 

年齢制限はあるの?

 

どれぐらい怖いの?

 

BLはどれぐらいのレベルで描かれているの?

 

気になるところですよね。

 

ここでは、

・映画「さんかく窓の外側は夜」怖いので年齢制限があるの?

・BLもあるし怖いから子供にはトラウマ級?対象年齢はいくつぐらいから?

・「さんかく窓の外側は夜」はBLは描かれる?どんなホラーの怖さを表現しているの?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「さんかく窓の外側は夜」怖いので年齢制限があるの?

 

まず、映画「さんかく窓の外側は夜」には、

 

年齢制限はありません。

 

ただ、原作の漫画「さんかく窓の外側は夜」の大きなテーマは、

 

“ホラー”

“BL”

“バディ”

の3つが挙げられますが、

 

予告動画を見る限りでは、映画版では特に“ホラー”というテーマを中心にミステリーの部分を色濃く描いたという印象を受けました。

 

そしてその予告動画には、血だまりや、血が飛び散るシーンなども含まれています。

 

ですから小さい子どもから誰でも楽しめる作品とは言えないですね。

 

個人的には予告動画でも血についてはなかなか派手に描かれていると感じたので、

“血はちょっと苦手だ”という方は一度予告動画をチェックして頂くことをお勧めします。

 

 

 

BLもあるし怖いから子供にはトラウマ級?対象年齢はいくつぐらいから?

 

個人的には、自己判断で見て楽しめるという対象年齢は

 

「中学生以上から」と考えています。

 

もちろん、年齢制限がない作品ですので、小学生でも幼児でも見ることができる作品ではあります。

 

ですが、先ほども述べたとおり、私はホラー要素はそこそこに強い作品だと感じています。

小学生では多少刺激が強い作品と言えるのではないでしょうか。

 

ただ、BLという要素のみで言えば、年齢は考える必要はないと考えています。

 

それは、個人的にはそもそも“BL”要素自体が、そんない描かれないのではと予想しているからです。

 

その理由は、

 

第一に、原作もBL要素は“匂わせ”程度で、刺激の強い描写はない。

第二に、映画の事前情報では“BL”要素はほとんど見受けられない。

からです。

 

詳しくは次の項目で説明していきますね。

「さんかく窓の外側は夜」はBLは描かれる?どんなホラーの怖さを表現しているの?

先ほど述べた通り、映画「さんかく窓の外側は夜」で、“BL”要素はほとんど描かれないのではと予想しています。

その第一の理由・原作もBL要素は“匂わせ”程度で刺激の強い描写はないについてですが、

漫画「さんかく窓の外側は夜」はBL誌に掲載されており、作者も“BL”系の作品であると公言していることから、

ジャンルはBL系にジャンル分けされますが、BL要素で言えばはかなり刺激少なめな作品なんです。

 

漫画のレビューなどにも、

 

“BL系と聞いたけど、刺激弱め”

“今後刺激が増していくのに期待”

 

と現在連載部分では“見ていて少しドキドキしちゃう”というレベルの描写に留まっています。

 

また、第二の理由になりますが、映画の事前情報に“BL”要素の含みはほとんど見受けられません。

 

唯一、漫画でも“妙にエロい”と話題の除霊シーンが公開されました。

 

このシーンは確かにBLを匂わせるものがありますが、“匂わせ”に留まるレベルです。

 

またキャストも爽やかさが売りの岡田将生さんと志尊淳さんであることから、

 

BLは“信頼”“絆”といった描写に書き換えらるのではないかとも考えています。

 

以上のことから映画「さんかく窓の外側は夜」は見るか見ないかの判断に関わるほどの、BL要素は描かれないのではと判断しました。

 

ホラーの要素に関してはある程度刺激の強い描写が含まれていると考えています。

 

ただ公式サイトを見ると「さんかく窓の外側は夜」のジャンルは除霊ミステリ―という新感覚のジャンルと謳っており、

ホラー映画という言葉は使っていません。

 

原作漫画の怖いという評判・予告動画・公式サイトの雰囲気から判断すると、

「小学生くらいの子どもには刺激の強いくらいには怖いミステリー」という認識で良いかなと感じています。

 

原作漫画は怖い・BL要素といった点で多少大人向け・コアなファン向けという印象を受けますが、

映画版では怖さもマイルドにし、BL要素も少なくして、取り込む層の幅を広げたなという印象を持ちました。

 

 

「さんかく窓の外側は夜」の怖さやBLについてネットでの声

かなり今作は気になっている方が多いですね。

「怖いけど、これは見る!」

そういう声が非常に多いです。

 

原作もとっても面白そうなコメントがたくさんありますね。

ですが、夜の読書は注意だそうです。

 

怖いけど、先が気になるんですよねぇ~。

ふと、後ろが気になる(笑)

 

BLについても、興味津津ですよね。

表現は匂わせる程度が予想されるけど、優秀だろうという事です。

 

あまりどぎついのは厳しいので、ちょうどよく見れそうだと感じます。

 

あなたはどう思いますか?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『「さんかく窓の外側は夜」は年齢制限がある?対象年齢や子供はいくつから見れるのか解説』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

ホラー・BLという要素を含む漫画の映画化とあって、対象年齢やどれぐらいのレベルの描写が多いのかチェックしておきたいとこですよね。

説明してきたとおり、「さんかく窓の外側は夜」では原作と比べて、年齢層を広げるため、刺激の強い描写は少ないと予想しています。

刺激の強さを気にして鑑賞を迷っている方はぜひ勇気をだして鑑賞してみましょう(笑)

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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