「僕愛君愛」どっちから見たら楽しめる?両方見た方がいいのはなぜ?

映画

映画「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」

 

2022年10月7日(金)『僕が愛したすべての君へ』が公開。

 

そして同時に、『君を愛したひとりの僕へ』も公開されます!

 

同じ作者の小説が原作の物語。

これが同時に公開されるなんて珍しいと思いませんか?

 

実際、とっても珍しい事だと思います。

 

ただ、この2作品は

同時に公開せざるを得ないんですよ。

 

両方の物語は別々なんですが、

実は繋がっているんです。

 

そして、「見る順番によって物語が変わる」というのはあなたも聞いたことがあると思います。

 

では、どちらから見るのが良いのでしょうか?

今回はそんな話題について紹介していきます。

 

この記事を読むと

自分はどの順番で見た方がいいのかがわかりますよ。

 

それでは、

・「僕愛君愛」は何で両方見た方がいいの?片方だけだと物語が完成しないの?

・「僕が愛したすべての君へ」から見たほうがいいのはどんな人?両方見たらどう感じるの?

・「君を愛したひとりの僕へ」を先に見た方がいいのはどんな人?両方見た時どんな感じになるの?

・僕愛君愛を見る順番のオススメはどっち?小説も読んだほうがいいの?

・僕愛君愛の見る順番に関する声

について触れていきたいと思います。

 

 

「僕愛君愛」は両方見た方がいい?なぜ片方だけだと物語が完成しないの?

 

まず、『僕愛』『君愛』大前提について紹介しておきましょう。

 

なぜ「両方」見た方が良いのか?

 

それは、『僕愛』『君愛』の

物語が繋がっているからなんです。

 

例えば、『僕愛』『君愛』どちらかだけ見たとしましょう。

 

どちらも続編というわけではないので、

単体でちゃんと完結します。

 

しかし、完成ではありません。

 

『僕愛』『君愛』両方を見て

初めて物語が完成するんです!

 

片方だけだと意味がわからない場面にいくつも出会います。

そして、それがわからないまま終わってしまうんですよ。

 

しかし、両方見ると全てが繋がります。

 

「そういうことだったんだ!」

 

必ずそうなるでしょう。

 

なので、片方だけ見るというのはあり得ません。

それが「僕愛君愛」です。

 

絶対に両方見ましょうね。

 

というよりも、片方見たら

もう片方も絶対気になって眠れなくなるかも?!

 

 

「僕が愛したすべての君へ」から見たほうがいいのはどんな人?両方見たらどう感じるの?

 

まず最初に言わせてください。

僕は『僕愛』を先に見た方が良いと思っているタイプです。

 

しかし、これはあくまで僕の話。

 

どちらから見るかは好みがあるので、

どちらがおすすめ!とは言いにくい。

 

ただ、「物語が進むにつれて伏線が回収されていくのが好きな人」

そんなあなたは

『僕愛』から見ることをおすすめします!

 

『僕が愛したすべての君へ』は抑揚の小さい恋愛物語なんです。

 

『僕愛』だけ見たら、

きっと拍子抜けすると思います。

 

それほど平凡な幸せを描いた恋愛ものです。

 

しかし、『僕愛』を見た後に

『君を愛したひとりの僕へ』を見ると話は別。

 

あの平凡だった物語に散りばめられまくっていた伏線が

みるみる回収されていきます。

 

そうなんです!

『君愛』は『僕愛』と比べて情報量が多くなっています。

 

そして、『僕愛』は『君愛』の続きであることがわかるんですよ。

 

この終盤の伏線回収には

必ず鳥肌が立ちますよ。

 

こういった終盤の伏線回収が好きな人は

先に『僕愛』を見て欲しい!

 

『君愛』を見ているときに

どんどん『僕愛』のことがわかってくる感じを味わってほしいです!

 

 

「君を愛したひとりの僕へ」を先に見た方がいいのはどんな人?両方見た時どんな感じになるの?

 

『君愛』を先に見た方が良い人。

それは、「先に全てを知っておきたい人」ですね!

 

『君愛』で「9割がわかる」と言っても過言ではありません。

 

なので、先に物語を知ってから

先に進んでいきたい人にはおすすめです。

 

上でも紹介した通り、『僕愛』は『君愛』の続き。

 

なので『君愛』から見れば、

そのままの流れで見やすいというメリットもあります。

 

ネタバレしない程度に紹介すると、

『僕愛』はエピローグです。

 

『君愛』という長い物語が終わって、

『僕愛』に繋がっていきます。

 

『君愛』は『僕愛』とは違い、

かなり悲しい物語なんです。

 

あなたも号泣必須だと思いますよ。

 

対して、何度も言いますが

『僕愛』は平凡な恋愛物語。

 

幸せそのものといった恋愛ものです。

 

『君愛』で悲しい物語を見て、

幸せなエピローグに進むみたいな感じでしょうか。

 

なので、「ハッピーエンドで終わりたい!」

という人にも『君愛』から見ることをおすすめします。

 

 

僕愛君愛を見る順番のオススメはどっち?小説も読んだほうがいいの?

 

ここまで触れてきたように、

僕は『僕愛』から見ることをおすすめします。

 

『僕愛』だけ見ると、「これで終わり?」と思うはず。

 

平凡という意味もありますが、

伏線的な場面がまったく回収されません。

 

なので、『僕愛』の結末はもやもやします。

 

そこで『君愛』を見ると何もかもが繋がり、

鳥肌が立つというわけです。

 

ミステリー作品などの全てが繋がっていく感覚が好きな僕。

 

やっぱり『僕愛』から見るのが

感情を揺さぶられて面白いと考えています!

 

 

さて、『僕愛』も『君愛』も原作は小説です。

 

映画を見る前に小説は読んだ方が良いのでしょうか?

 

結論を言いますと、

映画を見るなら読まなくて大丈夫です。

 

むしろ、読まない方が良いでしょう!

 

だって、映画の前にストーリーを知ってしまうのは

少し勿体なくないですか?

 

もし小説を読むなら映画を見た後がおすすめ!

 

映画で流し見してしまった部分を

文字でしっかり読むことも出来る小説。

 

復習には最適だと思いますよ!

 

「僕愛君愛」見る順番をどっちから見ればいいのかに関する声

両方見たいという声が多いです。

そして、やっぱりどっちから見たらいいか迷っている人がめっちゃいっぱい!

 

見る順番で感じ方が変わりますからね。

これはどっちにするか迷って当然!

 

記憶を消したいという声がありますが、

これめっちゃわかります。

 

ホント消せるもんなら消去したいわ。

まっさらな気持ちで2パターンを試したいよね!

ついでに僕の黒歴史も消し去りたい・・・。

 

「僕が愛したすべての君へ」から見たいという声

泣きたいという人は僕愛→君愛の順で見ようしているようですね。

 

あとは、小説を先に読んだ人が

映画は逆にして見ようという声も。

 

僕も泣けるのが好きなので、こちらの順で見る予定です。

一気に2本、続けて見れるかなぁ。

 

「君を愛したひとりの僕へ」を最初に見たいという声

「ハッピーエンドで終わりたい」

そんな人は君愛→僕愛で見たいという声が多いですね。

 

2往復して見るという声も(笑)

 

泣いて幸せな気分になって、また泣く。

うーん。いいかも!(笑)

 

でも、これはかなり玄人向けな見方な気がしますね。

 

僕的には幸せエンドで見たいという声が予想より多かったので、ちょっとビックリしました。

世の中はそうなのかな・・・。

 

「僕愛から君愛」の順番で見た評価感想

「僕愛」→「君愛」の順番で見た人の「泣いた」という声がやっぱり多いですね。

 

この順で見た人の満足した声もいっぱいありますが、

『「君愛」→「僕愛」で見た方が良かったかも』という声もけっこうあります。

 

ストーリーのわかりやすさという点でも

「君愛」→「僕愛」の順が見やすいだろうという声ですね。

 

見方の理想を語ってくれている声もあり

「僕愛」→「君愛」→「僕愛」

この順番で見るのが満足度が高そうであるというもの。

 

内容の理解もちょっと大変そうな部分もあるので

「僕愛」→「君愛」→「僕愛」の見方は良さそうですね。

 

ただ、3回は大変そうではありますが・・・。

 

「君愛から僕愛」の順番で見た評価感想

君愛→僕愛の順番で見てきた人の声を見てみましょう。

 

ストーリーがわかりやすいというような内容に見受けられます。

 

「僕愛から見た方が泣けたかも」という声もありますが、

ちゃんと君愛から見ても感動した感想もありますよ。

 

君愛→僕愛の順番で見た人は

逆の順番で見た方がいいという声も少ないように感じます。

 

という事は

君愛→僕愛で見た方が全体的な満足度は高いのかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『「僕愛君愛」どっちから見たら楽しめる?両方見た方がいいのはなぜ?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

同時に公開される映画を両方見ると完成する物語。

なんだかエモくて良いですよね!

 

そして、見る順番によって大きく捉え方が変わる異質の作品。

流行りそうですよね!

 

あなたはどちらから見たいと思いましたか?

ぜひ参考にして楽しんでくださいね!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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