映画「ヴィレッジ」は怖い内容?年齢制限があって子供は見れない?評価感想もまとめ!

映画

映画「ヴィレッジ」

 

映画「ヴィレッジ」

2023年4月21日(金)に公開されます。

 

今数々の映画に出演している人気俳優

横浜流星さんが主演のサスペンスドラマということで、

今注目を集めている作品ですよね。

 

でも、何やら不気味な雰囲気の作品みたいで怖そう・・・。

 

「怖い内容なの?見て大丈夫なやつ?」

「横浜流星見たいけど、ホラー感で年齢制限とかあるのかな?」

 

そう心配になっている人も多いんじゃないでしょうか?

 

この記事では、

「ヴィレッジ」は年齢制限があって

自分はそもそも見れる年齢なのか?

 

怖い内容で見ると辛い?自分は楽しめるのか?

 

ここが分かりますよ!

 

それでは、

・映画「ヴィレッジ」は年齢制限があるの?

・「ヴィレッジ」は怖い?歪んでいく人々の描写が恐ろしいってどういう事?

・ヴィレッジは終始しんどいし胸糞悪い?暴力描写も生々しいって本当?

・ヴィレッジは対象年齢はいくつぐらい?子どもは見れないの?

・ヴィレッジを試写会で見た感想

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「ヴィレッジ」は年齢制限があるの?

 

さて「ヴィレッジ」には、

はたして年齢制限があるんでしょうか?

 

結論から言いますね。

 

「ヴィレッジ」に年齢制限はありません!

 

ただし、「PG-12指定」作品になっています。

 

「えっ?それって年齢制限じゃないの?」

 

そう思いませんでした?

 

しかし、このPG-12というのは、

「12歳未満はなるべく保護者同伴で見てください」

 

と注意しているだけで、

禁止!というわけではないんですよ。

 

だから正確にいうと、

年齢制限ではないということになります。

 

でもPG-12の下には、さらにゆるい

レーティング区分のGというものがあります。

 

このGは注意すらなく、

誰が見ても問題ない区分になります。

 

つまりPG-12は一応誰でも見れるけど、

全く暴力表現とかがない、というわけではないので

 

苦手な人は注意してね!という感じで

とらえておいてください!

 

 

「ヴィレッジ」は怖い?歪んでいく人々の描写が恐ろしいってどういう事?

 

「ヴィレッジ」は誰でも見れるけど、PG-12なので

年齢制限にひっかからない程度の暴力表現などがあるので一応注意!

 

とお話ししました。

 

「それはわかったけど、

で、結局怖いの?」

 

という話なんですが、

率直に言って「ヴィレッジ」は怖いです!

 

でもこれはグロくて気持ち悪いとか、

殺人鬼が襲ってきて怖いとかではなく、

 

「精神的にジワジワくる怖さ」

そう思ってください!

 

なので直接的に怖いというのではなく

精神的に響く恐ろしさを感じるという事です。

 

簡単に言うと

「人間が一番怖い」というやつです。

 

どんな人でも環境や経験したこと

心が歪んでいってしまう・・・。

 

そういう誰にでも起こりうるかもしれない

やるせなさを描いているとも言えますね。

 

村という閉ざされた集団の中で起こる同調圧力とか、

ねたみとかいじめとか、

 

人間の嫌な部分を凝縮したような・・・。

 

はたしてこの絶望的な状況で

主人公はどうなっていくのか?

 

どういうストーリー展開になるのか?

 

ここが見どころと言えます!

 

ヴィレッジは終始しんどいし胸糞悪い?暴力描写も生々しいって本当?

 

「ヴィレッジ」はグロさとか、ビビらせてくるとか

直接的な怖さじゃなくて精神的にこたえる怖さがある。

 

とお話ししました。

 

本作は、村社会に生きる主人公の

絶望的な人生をめぐるサスペンスドラマ!

 

なので、とにかく息苦しくて

終始しんどいストーリーです・・・。

 

希望は本当にほんの少ししかありません。

 

村八分って聞いたことありますよね?

 

村の掟、ルールを守らないとか

集団からハミ出したことをするとハブられていじめられます。

 

せまいので悪い噂もすぐに広まって

孤立しちゃうんですね。

 

集団でこちらの意見も何も聞かず

数の暴力という精神攻撃です。

 

そして、今作では

自分たちを守ってくる人はほぼほぼ存在しません。

 

僕の田舎も村なんですが

一日で、それはもう「えええっ?!」ってレベルで噂は皆知ってます(笑)

 

もうそういうのが分かりやすく描かれていて

正直、胸糞悪いです・・・。

 

特に悪口や嫌悪感の描写は

現実感があってしんどいです。

 

また、グロい部分も全くないかというと油断は禁物です。

 

いじめのシーンなどをリアルに見せるために、

暴力表現も生々しいものになっています。

 

アクションやホラー映画とかの見た目のグロさというよりも

いじめや人間の欲望による暴力という

精神的なグロさを描いています。

 

逆にここがしょぼくなってしまうと、

見ている方も興ざめしてしまうし、

つくりもの感や、ウソ臭さが強くなってしまいますからね。

 

悪い役を演じている役者さんの

力の入り具合もガチです!

 

本気で嫌いになってきます・・・。

 

ただ、ここまでしんどくて胸糞悪いというのは、

俳優のみなさんの演技力のたまものだし、

作品がリアルに作られているということの裏返しでもありますね!

 

 

ヴィレッジは対象年齢はいくつぐらい?子どもは見れないの?

 

さて、年齢制限がないとはいえ、

「自分は楽しめるのか?」

という新しい疑問も出てきたんじゃないでしょうか?

 

ヴィレッジを楽しめる年齢は何歳ぐらいなのか?

 

ずばり答えから言います。

 

本作を楽しめるのは

中学生くらいからでしょう。

 

全員が全員そうだとは言いませんが、

まずこの年齢以下だと話が理解できない。

 

もしくは理解できても面白く感じないと思います。

 

小さい子どもは複雑なことがまだ理解できないので、

「暗い」=怖い、「明るい」=楽しい

という直感的な判断しかできずらいです。

 

「暗い」映画でもエンターテイメントとして楽しめる

話の内容に興味をひかれる、と自然に思える年齢となると、

やはり中学生くらいからだと個人的には思いますね。

 

なので、13歳ぐらいからが楽しみやすいでしょう。

 

子供を持つ親としては

中学校3年生・・・高校生

15歳前後から見てほしいと感じます。

 

中1ぐらいの子には

まだ見てほしくないかな。

 

人の負の部分が

それはもう胸糞なのでね。

 

ただ、

本当の意味で楽しめるのは

社会人になった人だと思いますけどね。

 

学生時代を過ごし

社会人となり、

良いことも悲しい事も経験した

我々大人が見ると、

「一体どうすればよかったんだ・・・」

というような葛藤や怒りのような感情が渦巻いてきます。

 

あとこの映画のストーリーで「薪能(たきぎのう)」

という村の伝統芸能が出てきます。

 

この能を演じるときにかぶる能面

地味にこわいです!

 

しかもそれをかぶった人が

行列をなして出てくるシーンがあります。

 

これは小さい子どもには異様に見えて

トラウマになる可能性がありますね・・・。

 

ヴィレッジを試写会で見た感想!重たい内容だけど感情揺さぶられ刺さる!

試写会で見た人の感想は

「想像を超える重たさ・・・」

「終始しんどくて辛い」

「見終わった後も考えちゃって苦しい」

そんな感情を刺激されまくった声がいっぱいです!

 

こういう考えさせられる深い作品が見たい。

そんな人には特にオススメな映画と言えますね。

 

横浜流星さんの役者としての凄みが

さらに飛躍した作品と言えるでしょう。

 

そして、彼の新たな顔も・・・。

 

閉鎖された自分の生活空間。

 

本当は抜け出せるかもしれない。

でも、そんな考えが及びもしないなかで

生きていかなければならない苦痛。

 

オレが悪いのか?

なんで俺がこんな目にあうのか?

俺が何をした?!

何で俺は生きているんだ・・・

俺は生きていて・・・いいのか?

 

これを横浜流星さんが

一人の人間として表現しています。

 

見ないと、その凄みはわかりません。

 

横浜流星は

こんな所まできているのか!?

 

そんな衝撃を受ける傑作だと感じますよ。

 

エンドロールで絶対に席を立たないで!

本編終了後、エンドロールですぐに席を離れないでください!

 

エンドロール後のシーンに

この物語を語っている描写があります。

 

絶対に席を立たないようにして!

ヴィレッジを見た評価感想!奥深い内容で重たいだけじゃない傑作

 

上映スタートしました!

見た人の感想は

「凄い物語だった!」という声が多いです。

 

そして、重たくてしんどいけど

見に行って良かったという満足度の高さが伺えますね。

 

見た人によって感じ方が変わる物語。

 

自分が見てどう思い、どう感じたのかを

他者の共有したいという欲求が凄く出てくる映画という事ですよ。

 

奥深い物語を味わいという方は

ぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

僕も非常に「見て良かった」という

どっしりとした満足感を味わいました。

 

余韻もホントに押し寄せてくるような映画です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「ヴィレッジ」は怖い内容?年齢制限があって子どもは見れないの?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

今人気の俳優・横浜流星さん主演ということで、

見たい!と思っている人も多いであろう本作。

 

でも、一方で

「怖そう・・・年齢制限とかあるのかな?」

と心配になっている人もいるでしょう。

 

予告を見てもサスペンス?ホラー?という感じの

なんともいえない怖さをかもし出しているので、

見るかどうか迷ってしまう気持ち・・・分かります。

 

そこでこの記事では、

その怖さの中にある映画の見どころ、

映画を楽しめるのはいくつくらいなのか?

 

について解説しました。

 

自分は当てはまるかな?と考えてもらい

ぜひ見るかどうかの目安にしてみてくださいね!

 

横浜流星さんがなんか凄そうですよね!

どんな彼が見れそうかワクワクします♪

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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