映画「ノマドランド」のノマドって何?意味は?生き方を考えさせられるってどんな内容なの?

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映画「ノマドランド」

「ノマドランド」は2021年公開予定のアメリカで制作されたドラマ映画作品です。

本作品はベネチア国際映画祭の金獅子賞をはじめ、多くの映画賞を受賞しています。

 

さらに映画批評家から絶大な評価を得ている作品です。

 

ジェシカ・ブルーダ―が2017年に発表した

ノンフィクション「ノマド:漂流する高齢労働者たち」を原作としており、

ドキュメンタリーの趣きがある作品となっています。

 

さて、タイトルにもある「ノマド」という言葉。

 

最近では日本でもよく使われる言葉になってきましたね。

 

「ノマド」という言葉の意味から作品の内容に迫っていきたいと思います。

 

あと、「ノマド」って単純にどんな意味なの?

そう疑問に思った人もぜひ読んでいってほしいです。

 

ここでは、

・映画「ノマドランド」のノマドってどんな意味?

・「ノマドランド」は沁みる映画?生き方を考えさせられるってどんな内容なの?

・「ノマドランド」はしんどい物語?どんな人に向いている映画なの?

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「ノマドランド」のノマドってどんな意味?

 

最近では日本でもよく聞く言葉となった「ノマド」ですが、

この作品で使われている「ノマド」と日本で使われている「ノマド」には、ニュアンスに多少の誤差があるかと感じています。

 

日本で最近使われる「ノマド」が指す意味は、

 

“喫茶店などのWi-Fiや無線LANのある環境で、ノートパソコンを使って仕事をする人たち”

“時間や場所に縛られず仕事をする人たち”

 

ではないでしょうか。

 

似て非なるものですが、日本で言う「ノマド」はフリーランスに近いイメージです。

 

家もあり、家族もあって、経済的にも余裕のあるイメージがありませんか?

 

しかし本来の「ノマド」の語源は

フランス語の「遊牧民」や「浮浪者」を指す「nomad」です。

 

そして家を持たず、家族とも疎遠になり、経済的に困窮しており、

仕事を求め車中で寝泊まりをし、旅をしながら生きていく人たちを指します。

 

ただ、どちらも本来の「ノマド」の意味である、

決まったオフィスなどで働くのではなく、

様々な場所で働く人にあたります。

 

ですから間違った使い方な訳ではなく、日本での「ノマド」と本来の「ノマド」は、

多少そのイメージにズレがあるかなというのが僕の考えです。

 

「ノマドランド」は沁みる映画?生き方を考えさせられるってどんな内容なの?

 

「ノマドランド」で描かれている「ノマド」は、

「経済的に困窮し、家を手放し、仕事を探し放浪する人たち」を指しています。

 

ノマドワーカーの過酷でリアルな現実が描かれていますが、

ノマドのロマンも見え隠れする作品となっています。

 

大半はノマドの厳しさや辛い現実が描かれていますが、

自由というロマンがノマドにはあることも伝わってきます。

 

この作品で描かれているノマドとして生活していくことは、

厳しいものですし、並大抵の覚悟でできるものではないでしょう。

 

経済的理由でやむなくノマド生活を送っている人も多いのではないかとも思います。

 

しかし、自らの意思でノマドを選択する人もいるんです。

 

そしてそういった人たちの生き方にロマンを感じる人もいるでしょう。

 

僕は非常に魅力を感じます。

 

なぜか?

 

仕事に縛られず、

自由に好きな時間を過ごしてみたいと常日頃から思っているからです。

 

あなたも感じてはいませんか?

 

日常の息苦しさを・・・。

 

 

満員電車に揺られ、

自宅と会社を行き来する毎日。

 

果たして、このままでいいのか?

 

過ぎ去っていく時間。

 

二度とない自分の人生。

 

観た人全てとは言いませんが、この作品を観て、

自分の今の生き方や在り方を考えるきっかけになる方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

「ノマドランド」はしんどい物語?どんな人に向いている映画なの?

 

観る方によっては「ノマド」へのロマンより、

厳しい現実が残酷に映り、しんどいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

本作では高齢労働者にスポットが当たっています。

 

経済的に困窮し、親族とも離れ、職探しの放浪の旅をする姿は痛々しく感じてしまうこともあるかもしれません。

 

しかし、人間にとって何が幸せな生き方なのか?

 

自由に生きるとはどういうことなのか?

 

それを考えさせられる何かを感じ取れる作品であることは間違いありません。

 

特に、今の自分の生き方や在り方に多少なりとも疑問を感じている、

自由な生き方に憧れているという方には観て頂きたい作品です。

 

自由に生きるという意味、

厳しさ、

過酷さ、

葛藤、

強さ、

 

そして、ロマンが描かれています。

 

この作品を観て何か行動を起こすきっかけまでにはならなくとも、

新しい価値観を与えてくれる作品と言えるのではないかと考えます。

 

僕的には、自分の置かれている現状と照らし合わせて

非常に刺さる内容と感じています。

 

僕と同じように、「自由」というものに憧れを持っている方は多いのではないでしょうか?

 

 

それにつきまとう「厳しさや難しさ」

 

それもひしひしと感じて、

 

「そんなの無理だよ!」

 

そう嘆く自分もいます。

 

今作では、あなたの何かに触れてくる作品だと思います。

 

人それぞれ歴史があり価値観も違います。

 

一緒に「生き方」というものを改めて考えてみませんか?

 

「ノマドランド」を見た人の考えさせられるという評価感想

「凄く良かった」

「味わい深い作品」

そんな声で溢れています。

 

 

映画ではなく『人生』を見た。

 

そんな評価をしている方もいますね。

 

今作は、ある程度人生経験を経た人には

非常に感慨深い作品と言えるのではないでしょうか?

 

「最高の人生だった」

 

そう思える生涯を送れたなら幸せですよね。

 

今作をきっかけに色々と考えてみたいと思いました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「ノマドランド」のノマドって何?意味は?生き方を考えさせられるってどんな内容なの?』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

映画批評家を始め絶大な支持を得て、数々の映画賞を受賞している「ノマドランド」。

最近よく日本で使われているノマドという言葉のイメージのまま鑑賞すると、

少々面食らうかもしれませんね。

 

個人的には今の自分の生き方や在り方について今一度考えさせられる作品であると感じました。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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