映画「チェルノブイリ1986」
チェルノブイリと言えば、
原子力発電所の爆発事故。
これをすぐに思い出す人も多いですよね。
僕もその一人です。
恐ろしい事故だったことは知っています。
でも、実際にどんな事が起こっていたのかは
よく知りませんでした。
なので、気にはなっていたんですよね。
でも、見る価値があるのか?
ただ悲惨なだけの映画なんじゃないのか?
そうも思っていて、
見るか迷っていた映画でもあります。
これを見てくれた人は
同じように考えている人もいるんじゃないかな?
なので、僕が見た感想と
他の人の意見もまとめてみました。
この記事を読むと
チェルノブイリ1986を自分も見るか判断できると思いますよ。
それでは、
・映画「チェルノブイリ1986」はつまらないしドラマが長い?面白いけどしんどい?
・映画「チェルノブイリ1986」がつまらないしストーカーみたいな主人公が胸糞悪いという評価感想
・チェルノブイリ1986が面白いけど地獄のような描写が続いてしんどいという評価感想
について触れていきたいと思います。
Contents
映画「チェルノブイリ1986」はつまらないしドラマが長い?面白いけどしんどい?
映画「チェルノブイリ1986」はつまらないのか?
しんどい話でも面白いのか?
結論から言います。
「面白い内容ではありません。
でも、見る価値が必ずある映画です!」
詳しく説明しますね。
今作は前半の20分ぐらいがドラマパートになります。
ここはチェルノブイリの事故前であり
平和な一時になるんですよね。
正直、ここが結構長く感じるんですよ・・・。
「これ・・・いるの・・・?」
という男女のドラマが展開するわけ。
僕のこの時の感想は
「正直、どうでもいい・・・」
なんか、そんな投げやりな感情でした(笑)
そしてね。
主人公がなんだか癖のある
ストーカーじみた男なんですわ。
元カノだからなのか、ズケズケと入り込み
かなり自分勝手な発言も?!
80年代ってこんな感じ?!
男の僕でもちょっと気分悪かったので
女性が見たらきっと目が釣っちゃうんじゃ(笑)
そんなラブラブな部分もあるドラマが長々と続くんです。
なんだかなぁ・・。
そして、そんなドラマから
一瞬で地獄に切り替わります!
ここからは、前半のメロドラマからは一転。
そうです。
チェルノブイリ原発の爆発です!
一気にラストまで駆け抜けるように展開していきます。
まあ、途中で
切迫した雰囲気から抜け出す部分もありますが・・・。
でも、
・80年代のソ連の雰囲気。
・人々の原発の知識。
・技術者もその程度なのかという認識。
・対応に追われる関係者たちの貧弱な装備。
ある意味、稚拙で大雑把だった事に
リアリティを大きく感じました。
「原発が爆発?!
そんな事があるわけない!」
どっかで聞いたことあるセリフが聞けました。
炉心が爆発したという地獄を
この水準の知識や装備で挑まなくてはならない。
めちゃめちゃな恐怖です。
水を抜かなきゃならない!
でも、その水は60度にも達する?!
41度でも熱くて入れない僕には
そこに潜るというのが死のイメージしか浮かびませんでした。
僕たちの実生活にも密接に電気が関わってますよね。
そして原発も。
この出来事が絵空事ではない。
そう感じた恐ろしさは、
またあの時の事を思い出すものでした。
見る価値はあります。
正直、ラストは悲しいハッピーエンド?!ですが
こういう事を見せてくれた事に「ちゃんと見たよ」という自分がいました。
良い気分で終われない映画です。
でも、
「見てほしい」
そう思いました。
チェルノブイリについて調べるきっかけにもなる作品です。
興味があるならぜひ劇場で鑑賞してみてくださいね。
「チェルノブイリ1986」がつまらないしストーカーみたいな主人公が胸糞悪いし長いという評価感想
『チェルノブイリ1986』観た!チェルノブイリ原発事故を描いた作品。登場人物はフィクションで脚色されたストーリーが挟まれるんだけど、その肝心なドラマパートが圧倒的につまらない!面白い云々で語るのもどうかと思いつつ、脚本が酷すぎ。あと、どう足掻いてもHBOドラマと比較してしまうんだよな… pic.twitter.com/ebxFuiFdsJ
— キマる (@yeah___666) May 8, 2022
『チェルノブイリ1986』を見てきたんだけど、80年代の科学技術の発展度がどの程度なのか想像しづらくて入り込むのが難しかった
20世紀前半が舞台の映画が好きでそればかり見てたからちょっと自分の中に引き出しがなかったな
80年代にあんまり興味なかったけど魅力的な年代だしこれからは目を向けていこ— 芝 (@48fazk) May 10, 2022
チェルノブイリ1986みてきたよ。
主人公が素晴らしきクズ野郎なので愛を原動力にどんだけ活躍しても響かんのは致命的なんじゃあねえの(´・ω・`)
あと病院でガンガンに煙草吸ってる女医が印象強すぎなのと、終始死んだ魚の目してるヒロインが幸薄すぎてしょんぼり— 鬼島一郎 (@kijimagumi) May 10, 2022
チェルノブイリ1986は、ヤフー映画の口コミでも、あまり良くないですね。たしかに説明不足の部分が多い。ヒロイン役のオリガが、なぜシングルマザーなのかなど、ミステリアスな部分が多く、南海ホークスだった。ただ、ウクライナ女性は美人であると評されるように、オリガ役の女性に、うっとり、魅了。
— 壇 備長 (@7okeyNaoki) May 10, 2022
映画「チェルノブイリ1986」見てました
当然楽しめるような内容じゃない訳ですが
概要や対策が映像で見れるのかな?と思って見ました
自分が詳しくないのもありますけど
正直ひどい事故災害と愛の物語って感じで
自分的には得る物なかったかな
そりゃとんでもない事件と理解はしてるけども、、— 子犬たま (@Cpcu2bGiEIsbuw3) May 7, 2022
私において、外国映画で、ありがちなんだけど、言葉の壁や、文化の壁を感じてしまった。映画を観ていて、ピントが合わないというか、心のリズムが合わない、そんな感じの映画だったかな。辛い映画で、だから、原発は危険だというのも安直すぎるような、そんな感じ。#チェルノブイリ1986
— 壇 備長 (@7okeyNaoki) May 10, 2022
ダニーラ・コズロフスキー「チェルノブイリ1986」@横浜シネマリン。
所々で盛大にドラマチックな音楽とともに感動ポイント作ってるんだけど、使い古された演出でいちいち白ける。
が、発電所外観、遠景、平和なプリピャチの街など再現度は素晴らしい。
映画としてはつまらない、しかし見る価値はある。 pic.twitter.com/h5XLEfVahl— jhkts / Farmyard Cat (@jhkts) May 11, 2022
「チェルノブイリ1986」観た。見所はあったけど人物設定がアレなところが観て良かった!とならなかった。
— かわごえ (@kousukecbs) May 10, 2022
「ドラマパートがいらない」
「主人公がクソ」
「80年代がどんなものかわからんので、理解できないところが・・・」
そんな感想がかなりあります。
まあ、面白い映画ではありませんよね。
めっちゃ地獄絵図が広がりますもん。
何も知らずに急行させられた消防隊員があわれで・・・。
つらい描写がラストまで続きますからね。
でも、ここで冒頭で胸糞だった主人公の意味がわかります。
なぜ、あれほどのメロドラマが必要だったのか?
まあ、設定と表現は妥当だったのかという疑問は残りますが(笑)
でも、主人公に大切な存在が必要だったという事ですよね。
政治家や権力者の動向を見て色々と考えるものがあると思いますよ。
チェルノブイリ1986はしんどいし怖いので面白いとはならない!でも見る価値があるという評価感想
「チェルノブイリ1986」鑑賞。
発生から収束までの一部始終と、現場で戦った人々への敬意を、ある消防士の活躍に集約して描く映画ならではのアプローチ。
ドラマも含めてレスキューものの王道な筋立てながら、事故が事故だけに恐怖と切迫度は一線を画す緊張感。”今だからこそ”の意味も含めて必見かと。 pic.twitter.com/2DNYlT7Cc8— まみやま (@mamiyaman4) May 10, 2022
チェルノブイリ1986、望外に良かった。主演(兼監督)があの「そうはならんやろ」「なっとるやろがい!」ディザスター映画「フライト・クルー」の人だったので、そういう路線かと思っていたら、びっくりするくらい良いタマが飛んできた。
— SONE (@SONE_99) May 10, 2022
『チェルノブイリ1986』を劇場で観る。客は10人程。
ソ連、1986年。爆発炎上する原子炉建屋に突入する消防士の物語……
人類の最前線モノ。沸き立つ高濃度汚染水の中を数百メート潜ってバルブを開ける。究極の人災の後始末は人の生命でしか贖えない。そして人間だからこそ、死地に留まるのだ。面白い。 pic.twitter.com/TVzWZ3lJKH— ブッシュマン (@zonbi5bloodbath) May 9, 2022
映画「チェルノブイリ1986」
命懸けでキエフの街を守るソビエトの軍人達……今となっては違和感
しかない「Fukushima50」も映画館で観て緊迫感に圧倒されたが、チェルノブイリはケタが違うし、踏み込んだ表現、怖かったよぅ😰 pic.twitter.com/UHig5U1x4l
— ちゅるチュル 囀る (@IkEtoc90QSDvKgu) May 10, 2022
「チェルノブイリ1986」、福島で閉じ込められた身内のことを思い出してしまい、映画で泣くことは滅多にないんだけど、泣いてしまった。映画の公式サイトに、こんなご時世だから公開を躊躇した云々が載っていたけど、そんなの削除ですよ。30年経たとはいえ人災だと言い切った映画制作者は立派だと思う。
— さいん (@keisai) May 9, 2022
「チェルノブイリ1986」ハッピーラブリー軽快な出だしから爆発音一転地獄を経てとてつもなくやるせないハッピーエンドへとランディング。監督・製作・主演ダニーラ・コズロフスキー37歳。全力で推したい作品! pic.twitter.com/fI2FsOUUeh
— GUERNICA U-ken (@GuernicaK) May 10, 2022
土曜日に鑑賞した作品の紹介です❗️
ロシアの映画ですが、プロデューサーは、ウクライナ出身で、事故を体験された方で、本当に凄惨だった当時の状況を描いていました👍
このご時世ですが、いい作品なので鑑賞出来てよかったです😊#チェルノブイリ1986https://t.co/RumYOoo6sF
— 🍊🍀 hiro11(ひろ)@オレンジ 🍊🍀2021/12/5 1部150番 (@hiro11_goldfish) May 9, 2022
チェルノブイリ1986観に行ったけど怖すぎて泣きそうになっちゃった…。下手なホラーよりもめちゃくちゃ恐ろしかったし、これが現実に起きてたってのもただただ恐怖しかない。主人公たちのイチャ…シーン長ぇなとか思ったけど、あれなくて事故と処理のシーンばっかだったらメンタルやられてた気がする
— 衛生兵を呼んで欲しい庵 (@butterfly_bed) May 9, 2022
「面白いとは手放しに言えない。
でも見る価値がある!」
そんな声もちゃんとあります。
僕はこっちの意見に比重が大きいですね。
事故発生からの展開には
もう面白いとかどうとか言う感じではなかったです。
・虚ろな目の友人。
・不明な発言をする人。
・嘔吐し倒れていく仲間たち。
そして、
愛する人と子供の衰弱・・・。
自分の命。
葛藤する主人公は何を選択したのか?
気になったなら
めっちゃしんどいけど見てみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『チェルノブイリ1986はつまらないし主人公がストーカー?怖いししんどいけど面白い?評価感想もまとめ!』についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
今作は原発の爆発処理の物語。
しんどい内容であり
ホラーのような恐怖を感じる人も多いと思います。
僕はある意味ラストはホラーでした。
ですが、チェルノブイリの事故とは何だったのか?
それを知るきっかけにもなる物語だと感じました。
これを見ると福島原発の事故に
憤りを覚える人もいるかもしれません。
だって僕も
「これが過去に起こっていたのに
なぜ安全神話だったんだ?!」
そう思ってしまったから。
無知な僕もその神話を信じていた一人になります。
僕としては見てよかった作品になりました。
こちらも怖いしエグい物語。
阿部サダヲさんがどんなサイコパスを演じているのか?
上映スタートしましたよ!
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こちらもある意味怖いけど興味ありませんか?
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