映画「ラーヤと龍の王国」
映画「ラーヤと龍の王国」は2021年3月5日公開予定のディズニー制作によるファンタジー作品です。
なお、Disney+プレミアムアクセスで公開同時に配信開始となる予定です。
ディズニー作品としては2019年公開の「アナと雪の女王2」に続く59作目の長編映画作品となります。
日本でも吹替え版の主人公ラーヤの声優を吉川愛さんが務めるということで話題を集めている作品ですね。
小さい子どもから親の世代まで幅広い年齢層が楽しめる作品を多く輩出しているディズニーの新作とあって、
“子どもと一緒に楽しみたい”
と考えている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
映画館での鑑賞は子どもがじっと見ていられるか心配で、
足を運ぼうか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、
・映画「ラーヤと龍の王国」は何歳ぐらいから映画館で見れるの?
・ラーヤと龍の王国は小さい子の映画デビューに向いている内容なの?
・子供は何歳くらいが一番楽しめるの?大人が見ても面白いの?
について触れていきたいと思います。
Contents
映画「ラーヤと龍の王国」は何歳ぐらいから映画館で見れるの?
「ラーヤと龍の王国」日本版予告90秒【ディズニーのニューヒロイン誕生!】
「ラーヤと龍の王国」はいくつぐらいからなら映画館で見やすいのか?
結論から言います。
個人的な意見ですが、「ラーヤと龍の王国」は、
3歳ぐらいから映画館で楽しめる作品と考えています。
ディズニー作品は幼いうちはその幻想的な世界観や個性あるキャラクター、
ディズニー特有のコンピューターグラフィックによる美しい映像で、
ストーリーを理解していなくても充分に楽しめる作品が多いです。
またそのストーリーも、物語を理解し始める子どもたちに伝えておきたいテーマが多いですよね。
ディズニー作品は子どもが成長していく過程で、
様々な楽しみ方ができる作品だと感じています。
「ラーヤと龍の王国」も例外ではなく、
多少ストーリーが理解できない幼い子どもたちでも、
その映像や世界観で充分に楽しめる作品だと言えます。
また、インターネット上のQ&Aサイトなどにも、
“ディズニーやジブリ作品は何歳から劇場で観せれると思いますか?”
といった質問があがっています。
そこでの親御さんからの経験談や「ラーヤと龍の王国」の前情報を加味し、
「3歳から」とさせてもらいました。
僕の子供も下の子が今は5歳ですが、
3歳でアナ雪2を映画館で見ました。
怖がるシーンもありましたが、
めっちゃ真剣に見てましたよ♪
夢中になりすぎて、おしっこ漏らしましたがね(苦笑)
お父さんは、スタッフさんに謝るハメになりましたとさ。
でも、その時のスタッフさんは、
「大丈夫ですよ~」
そう返事してくださり、優しい笑顔でした。
良き思い出です(笑)
ラーヤと龍の王国は小さい子の映画デビューに向いている内容なの?
映画を楽しめる年齢は「3歳から」とさせて頂きましたが、
ストーリーの内容を理解するという点においては
「5歳くらいから」
そう考えています。
「ラーヤと龍の王国」のメインテーマは“他人を信じる力”です。
保育園などに通い始め、家族の外の社会と関係を持ち始めたぐらいの子どもにぴったりくる内容かなと感じました。
解り易く、子どもにも是非響いてほしいメッセージですし、
映画デビューには最適な作品と言えるのではないでしょうか。
一つ、前情報の段階で、気になっていたことがありました。
「ラーヤと龍の王国」の舞台は東南アジアをモチーフにした架空の国となっています。
これは私だけの勝手な思い込みにすぎないかもしれませんが、
東洋の国がモチーフ=対象年齢が高め
西洋の国がモチーフ=対象年齢が低め
というイメージがありました。
「ラーヤと龍の王国」も東南アジアがモチーフと聞いて、
もしかしたら他の作品と比べれば対象年齢が高めかなと考えていました。
しかし、予告動画やPRポスターなどには可愛いキャラクターや、
可愛いらしいやりとりがたくさん見受けられ、対象年齢が高めなんてことはないなと感じました。
以上のことから僕は、
映画館で楽しめる年齢は3歳から、
内容も理解して楽しめる年齢は5歳から
とさせてもらいました。
うちの娘もちょうど5歳です。
めっちゃ楽しめると考えていますよ。
子供は何歳くらいが一番楽しめるの?大人が見ても面白いの?
では「ラーヤと龍の王国」は何歳くらいが最も楽しめるのでしょうか。
“他人を信じる力”
そのテーマを最も感じてほしいという意味も込めて、
小学校低学年の7歳、8歳くらいとさせてもらます。
小学校に上がり、それまで以上に社会との関係が増え、友人もたくさん作っていく年齢ですね。
信じあえる友人を作ることは親の願いの一つでもあります。
そして7歳~8歳という年齢は、ディズニー作品の内容もほぼ理解でき、
ディズニーの作り出す世界観に最も魅了される年齢だとも考えています。
自分が子どもだったころを考えても、ディズニー熱が最も高かったのは小学校低学年だった気がしますね。
また、「ラーヤと龍の王国」は大人が観ても楽しめる作品だと期待しています。
ディズニー作品は大人も楽しめる作品も多いですが、
その程度は作品によってばらつきがあると感じています。
そして、ディズニー作品が大人も楽しめる作品が多いと言われる理由の一つに、作品で扱うテーマが
―子どもに伝えたいこと、そして大人になった自分が忘れてしまっている大切なこと―
それが多いと思います。
「ラーヤと龍の王国」のメインテーマである“他人を信じる力”はまさにそれに当てはまるのではないでしょうか。
もちろん、このご時世、鵜呑みに信じて裏切られる、痛い目を見ることも多いです。
ですが、しっかりと構築した信頼関係の上に成り立つ“信じる力”は現代を生きる大人にも必要なものだと思います。
予告動画を観ると多少の子どもっぽさを感じるシーンもありますが、
子どもと一緒に観るには最高の作品だと思います。
僕にもちょうど7歳の息子がいます。
まさに内容も理解できるお年頃。
テーマの理解もかなりできると考えています。
めっちゃ見せたい。
そして、どんな感想が出るか聞いてみたい。
お父さんとしては、ぜひ見せたい映画ですね。
というか、
僕だけだったとしても、めっちゃ見たいです。
なんせ、アナ雪2がめっちゃ楽しめたんで。
多分、家族で僕が一番楽しんじゃんじゃないかとも思えます(笑)
アナ雪2見ました?
ディズニーが普通に好きなら、
大人でもかなり楽しめますよ。
というか、こちらは大人の方が楽しめると思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『映画「ラーヤと龍の王国」は子供は何歳から楽しめる?映画デビューに向いてる内容?』についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
今作でディズニー長編映画59作目となる「ラーヤと龍の王国」。
小さい頃は自身がディズニー作品に魅了され、自分の子どもにもぜひディズニー作品を見せたいと思っている親御さんも多いでしょう。
本作品も昔と変わらず、幻想的な世界観とまっすぐなメッセージ性は健在で、
親子一緒に楽しめる作品になっているようですね。
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