映画「劇場版Fate/stay night[Heaven’s Feel]Ⅲ.spring song」
正義のヒーローに憧れている少年・衛宮士郎は、ひとりぼっちの少女・間桐桜と恋に落ちました。
しかし、2人を取り巻く環境は、街で頻繁に発生している謎の昏睡事件とともに変化し始めます。
そして、何でも叶えてくれる”聖杯“を巡って7人の魔術師(マスター)と、召喚した7機の英霊(サーヴァント)たちが争う聖杯戦争もそれと同時に歪み始めてしまいます。
そんな衛宮士郎と間桐桜の切なすぎる初恋と、歪んだ聖杯戦争を描いた物語をまだfateを見たことがないあなたに、楽しんで観てもらいたい!
ここでは、
・劇場版Fate2020(最終章)は面白いの?
・Fateってどこが面白いの?作品の見どころは何なの?
・劇場版Fate第3章やそもそもfateというアニメはどんな人が楽しめるの?
について触れていきたいと思います。
Contents
劇場版Fate2020(最終章)は面白いの?
劇場版Fate(最終章)は面白いの?
結論から言いますと、
「めっちゃ面白い」です。
何故ならば、他のFateシリーズにはない、闇に溺れてしまった間桐桜というひとりぼっちの少女によって歪んでしまった聖杯戦争は、
「何が起こるか誰にも予想ができない、ドキドキハラハラした展開が繰り広げられているから」です。
魔術師“キャスター”は自らが使役していたサーヴァントの中から出現した新たなサーヴァントによってマスターともども殺される。
槍兵“ランサー”はキャスターを殺したサーヴァント、暗殺者の真アサシンとの激闘の末に敗退。
「最優」と呼ばれる最強の騎士・セイバーもまた、真アサシンと対峙していたが、その最中に出現した謎の影によって消失してしまう。
そんな有力なサーヴァントたちが次々と敗退していく今回の聖杯戦争は、アニメや映画の「Fate/stay night」には登場しなかった真アサシンと謎の影によって歪み、その結末を誰も予想できないのです。
その結末が描かれた最終章は、間違いなく手に汗握る面白い作品となっているでしょう。
Fateってどこが面白いの?作品の見どころは何なの?
Fateの面白さは、やっぱり聖杯戦争における7人の魔術師と7機の英霊たちによる戦いにあると思います。
個性も魔術もそれぞれ違った7人の魔術師(マスター)たちによる頭脳戦を含む魔術合戦 |
名のある英雄たちがそれぞれ剣士・弓兵・槍兵・騎兵・魔術師・暗殺者・狂戦士という7つのクラスに分類され、そのクラスの特性を活かして、自身の力を限界までぶつけ合う魔術・剣術・肉弾戦何でもありの戦い |
これを綺麗で繊細に描かれた背景の中で、火花を散らして戦う迫力満点のアクションシーンは見るもの全てを魅了する、作品の最大の見どころです。
劇場版Fate第3章やそもそもfateというアニメはどんな人が楽しめるの?
劇場版Fate第3章やFateシリーズのアニメは、主に3種類の要素を含んだものです。
①アクション
②魔術というファンタジー
③恋愛
具体的にどんな感じなのか、詳しく解説していきましょう!
アクションは、魔術師や英霊たちによる自身の願いを叶えるために必要な“聖杯”を巡った殺し合いの戦争です。
魔術はこの作品の世界に限られた魔術師と、その魔術師に召喚された英霊が持つもの。
それをぶつけ合う聖杯戦争はもちろん、日常生活の中でも度々出てきます。見ていたら自然と真似してしまうほど憧れる、綺麗で格好良いものです。
恋愛はそう!「Fate/stay night」シリーズで繰り広げられる主人公・衛宮士郎を巡る3人の少女たちとの恋愛の事です。
映画とアニメではそれぞれシリーズごとに、同級生の遠坂凛というツンデレ美少女や、契約した騎士の英霊(サーヴァント)・セイバーとの恋模様が描かれています。
今回公開される劇場版Fateの3部作はひとりぼっちで儚げな少女・間桐桜との恋模様が描かれています。
なので、アクションが好きな人やファンタジーものが好きな人、恋愛漫画が好きな人はこの劇場版Fate第3章はもちろん、Fateシリーズのアニメを存分に楽しめると思います。
まとめ
『劇場版Fate2020は面白いの?Fateを見たことない?どんな人にオススメなのか解説』についてたっぷりとお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
劇場版Fateも今まで放送されてきたアニメのFateシリーズや映画も、どの作品も素晴らしいものとなっています。
それぞれ違った世界で、違う魔術師と英霊たちが戦い、中ではキャラ同士が恋に落ちることもある。そのどれもが視聴者を楽しませてくれます。
ですので、この劇場版Fate第3章もきっと、あなたの満足のいく、最高の作品となっていることでしょう。
公開が待ち遠しいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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