EXILE TRIBEのアーティストたちが集まった「PRINCE OF LEGEND」シリーズから続く『プリンスバトルプロジェクト』。
その第二弾、『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』がいよいよ3月13日(金)に公開されました!
2019年に放送されたドラマ『貴族誕生 PRINCE OF LEGEND』の後日譚にあたる今回の映画は、元土木業者からホスト(=貴族)になったシンタロウを白濱亜嵐、聖ブリリアント学園の三代目王子・朱雀奏を片寄涼太が演じます!
女性ファンが特に多いEXILEやGENERATIONS from EXILE TRIBEなどLDH所属のメンバーが出ている人気作とあって、公開を楽しみにしていたファンも多いでしょう。
しかしその一方で、PRINCE OF LEGEND推しのファンにとっては、ドラマの頃から
「毛色が違いすぎる」
「雰囲気が変わりすぎてついていけない」
といった不満の声もあり、そんな中での映画化に、本当にヒットするのかどうか不安になっている人もいます。
ここでは
・貴族降臨の脚本は酷い?
・貴族降臨がつまらないと評価がある理由は?
・貴族降臨のクライマックスは熱くて面白い?
について触れていきたいと思います。
Contents
貴族降臨の評価感想は脚本が酷いトンチキ映画なの?クライマックスは熱い?
貴族誕生から見ている人からすると、シンタロウ(白濱亜嵐)を始めとする全日土木のキャラクターが、完全に別人になっていたことが大きいようです。
兄の死の真相を暴き、犯人に復讐するためにシンタロウはドリーと改名して、夜の世界へ入っていったはず。
なのに、ホストとしての欲を満たしていくような思考に変わっていき、最後の方まで「学園を乗っ取ろうとする悪い人」という扱いに。
ストーリーの軸が少しブレてしまっていました。
皆から慕われ、人情に熱い頼れるシンタロウはどこへ行ったのか…。
あとは、笑える部分もあるけどLDHファンしか分からないようなシーンもあるため、ファンじゃない人からすると置いていかれる感じもあるみたいです。
ですが、LDH所属ではない加藤諒や、あまり本作ストーリーあまりに関わってこない関口メンディーなどのやり取りは面白いので、そこを楽しむといいかも^^
貴族降臨がつまらないトンチキ映画と評価したのはなぜか?
貴族誕生のさらに前「PRINCE OF LEGEND(プリレジェ)」は、視聴者からの評価も良かった。
理由はやはり、出演者のビジュアルの良さに加え、少女漫画や乙女ゲー的な要素があったことが大きいのではないかと思います。
片寄涼太演じるイケメン王子・奏が、白石聖演じる果音に一目惚れして告白するけどこっぴどく振られ、果音はイケメンに向かって「クソ王子」と啖呵を切るというシーン。
見る側が「ヒロインと自分を重ねながら見れる」ことにワクワクが生まれるんですよね。
しかし次の連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」では、血の気が多いホストクラブや、土木等のアンダーグラウンドのバトルがメイン。
その続編となるのが、この映画です。
後半になるにつれ、仲間の裏切りや友情エピソードでグッとはくるものの、
「本当に同じ世界線なのか?」
と疑いたくなるぐらい毛色が違う。
そこについていけない人もいるようです。
(ドラマ時からそういう疑問を抱いていた人も多いみたいですが)
だから、ストーリーを重視せずに、出演陣のビジュアルや肉体美を楽しんだという声も多く見られました。
貴族降臨がクライマックスは熱くて面白いと評価したのはなぜか?
ドリーが乗っ取った学園を取り戻すため、フェンシングでの勝負を持ち掛ける奏。
ドリーは自分の野望のため。
奏は、自分の大切な学園を守るため。
お互い守りたいもののために、一歩も譲らない戦いを繰り広げます。
そのシーンは胸に来るものがあり、見ごたえがあります。
結局はドリーが負けてしまい、自分は№1じゃないからと、自分が立ち上げたホストクラブ・クラブノーブルを解散させようとします。
しかし仲間たちは、「俺たちの№1はドリーだ」と言い、大きくドリーコール。
その熱意に打たれたドリーは、クラブノーブルを続けることを決意。
男同士の熱い友情に、グッとくるシーンでした。
貴族降臨を見た人の評価感想
貴族降臨の映画はあんまりやったな
プリレジェの映画は前半の茶番感のおかげで後半の展開が結構生えて映画の体裁保ってたけど
貴族はマジで全部が消化不良— しゅびばれら (@syubibarera) March 15, 2020
貴族降臨はただただひたすら顔がいいのオンパレードで終わったあとため息ついた
— あかね (@akaneee_tee2) March 15, 2020
たぶん貴族降臨が撮られた頃にはシンタロウや全日土木の設定そのものが無かったんじゃないかと思えるので、かえってドラマを観ずに映画だけ観たほうがすっと理解できる気がするんですよね。いやそもそも「理解」するタイプの映画ではないかもしれないが。
— すみ (@sumi_0227) March 15, 2020
批判は全部わかるんだけど、鑑賞するとそんなに嫌いでもないんだよな貴族降臨……終盤のフェンシング対決までだれることなく持っていけるところとか前作より進歩してると思うし
— ナツキ (@ir0np0t) March 15, 2020
貴族降臨見てきたけど奏様かっこいい( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )
学園背負って一生懸命な奏様尊い…
それにシャワーシーンは私たちを殺しにかかってるよね⁉️無事死んだよ— (@_0829_r) March 15, 2020
貴族降臨ストーリーぶっ飛んでてこのストーリーはLDHしかできないなと思うけどそこが大好き
— Ma4/22.25.26たまアリ (@24k_f9kt_tkhn) March 15, 2020
貴族降臨観てきた。ドラマから観ていたからといって理解が深まるという感じでもないけど「ドラマ全然関係ないやんけ!なんでそうなった??」とツッコミを入れつつ楽しめる感じです。映画として面白いかは知らん。
— ちい (@futchy_aybn) March 15, 2020
貴族降臨、ドラマシリーズからの続きとしては「え??」という部分は大いにあったけれど感情をめちゃくちゃにしてくれるものではあった
— もちむら萬寿 (@mochimochimanju) March 15, 2020
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-評価感想!内容が酷くてつまらない?ラストは面白い?』についてでした。
少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。
いろんな意見を見ていると、やはり出演者のファンかどうかによって楽しいと思える度合いが変わってくるような気がします。
長年のファンで、出演者だけでなく、ストーリーも気にして見ていた人だと
「キャラクターが別人になってしまった…」
「ストーリーもあって無いような感じでつまらない…」
「本当に続編なのか?」
と、やはり疑問の声が上がってきていました。
しかしそれでも、ファンの人であれば、白濱亜嵐や片寄涼太を始めとした出演者の整いすぎている顔がアップで映るだけで幸せを感じます。
入浴シーンがあるので、鍛え抜かれた肉体美を拝めることもでき、疲れ目の保養でしかありません。
目薬顔負けです(笑)
女性に嬉しいサービスショット、ぜひ目に焼き付けてほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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