映画「死刑にいたる病」はグロいけど面白い?怖いし重たすぎてつまらない?評価感想もまとめ!

映画

映画「死刑にいたる病」

 

2022年5月6日(金)にいよいよ公開された

サイコサスペンス「死刑にいたる病」

 

阿部サダヲさんの鬼気迫る演技への期待感から

「これは見なきゃ!」

 

そう思った人は多いと思います。

 

僕もこの得体の知れないゾクゾクした感じに

「絶対に見る!」

 

そう決めていた一人です。

 

でも、今作は前評判から「怖いしかなりグロい」

そんな噂がありました。

 

いち早く見た人はどう感じたのか?

 

予想以上に怖いししんどい内容なのか?

それとも、そこまででもなく見やすいのか?

 

見た人の感想もまとめましたよ。

 

それでは、

・死刑にいたる病はグロいし辛いのでつまらない?怖いししんどいけど面白い?

・死刑にいたる病は面白いけどトラウマレベルでグロいし怖いという評価感想

・死刑にいたる病はグロすぎるしラストの唐突感が微妙で面白くないという評価感想

について触れていきたいと思います。

 

 

死刑にいたる病はグロいし辛いのでつまらない?怖いししんどいけど面白い?

 

 

 

映画「死刑にいたる病」はグロいし辛すぎてつまらないのか?

それとも怖いし重たい物語だけど面白いのか?

 

結論から言います。

 

面白いです!

 面白いけど

 予想以上のリアルさが伴う残虐な描写がトラウマレベル・・・

 

これは精神的にかなりきついですよ。

 

阿部サダヲさんの狂気を孕んだ演技が

それはもう凄すぎます!

 

見進めていくと

ジワリジワリとそのエゲツなさが現れてきます。

 

まあ、阿部サダヲさんがキャスティングされた時点で正解。

 

そう思うほどのハマリ役で、

めちゃめちゃ心を翻弄されます。

 

・切れる頭脳

・相手の内面につけこみ侵食していく怖さ

・焦点があっていない黒目や飄々とした振る舞い

 

恐怖を増幅させる雰囲気をこれでもかと見せつけられます!

 

特に主人公・榛村の幼少期時代の邂逅については

ちょっと正視に耐えられないぐらいきつい所がありました。

 

とても子供たちには見せられません・・・

 

そして、

と~っても嫌な感じ・・・

 

 

死刑にいたる病は気軽に見れる映画ではありません。

万人にもオススメできません。

 

ですが、こういう「ジメッとした日本映画が好き」という方は大好物だと思います。

まさにです。

 

 

僕は見てよかったと感じました。

何とも言えない満足感というんですかね。

 

喪失感みたいな

フワフワとした空虚な感じもありました。

 

でも、

2回目はありません。

 

そのレベルで重たいし見ているのが辛いです。

ほとんどの人が目を背けたくなる描写があります。

 

気軽には見れませんが、

ぜひ体調を万全にして見ていただけたらと思います。

 

考察するのも楽しい一本だと思いますよ。

 

まあ、思い出すと「気分は急下降」

そうなるかもしれませんがね。

 

とにかく感情を持っていかれる映画が好きなら

刺さる映画です。

 

ラストには

「いったい・・・どこまで侵食されてるんだ・・・」

 

そんな恐ろしさを感じると思います。

 

死刑にいたる病は面白いけどトラウマレベルでグロいし怖いという評価感想

 

 

「グロいけど面白かった」

そんな感想を持った方がとても多いです。

 

まあほとんどの人はその残虐できつい表現に

「予想を超えていたエグさ」

そう感じたでしょう。

 

阿部サダヲさんには期待していたモノ以上を見せてもらったという感じになりますね。

 

ホントめっちゃハマり役!

 

合いすぎて、

「本当にこの人格ありません?!」

そんな深い怖さを感じさせられるぐらいですよ。

 

そして、そんな阿部サダヲさんのどんどん深みに入っていく

岡田健史さんさんですよ。

 

自分でも気付かないうちに

内面に変化が生まれていく様には、

 

「い、いかん!

 それをしたらキミも・・・!!!」

そんな焦燥感すら体感させられました。

 

とにかくズドーンと重りを乗っけられたような感覚がしばらく抜けません。

 

見てほしい映画ですが、

ある意味、見ない方が心は安らかかなぁとも思います。

 

こういうのが苦手という方は

友人に誘われても見ない方がいいぐらいの内容だと思いますよ。

 

 

死刑にいたる病はグロすぎるしラストの唐突感が微妙で面白くないという評価感想

全然つまらないという感想はほぼありません。

 

ただ、ちょっと腑に落ちない部分というか

よくわからない所があって微妙と感じた人もいます。

 

たしかに分かりづらい所はありましたね。

でも、そこを考察する楽しさにもなると思います。

 

もう少し、そのへんの描写があっても良かったかなぁと正直思いますけどね。

まあ、色んな想像ができて多彩な解釈が楽しめるとも思います。

 

 

とにかく怖いしエグすぎて・・・。

かなりハラハラして見れたので、総評としては「面白い」と感じました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「死刑にいたる病」はグロいけど面白い?怖いし重たすぎてつまらない?評価感想もまとめ!』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

死刑にいたる病は阿部サダヲさんのサイコパス表現が光る力作です。

彼を見ると自分も引きずり込まれる感覚に陥るかも・・・。

 

「いったいどこまで彼に侵されているのか・・・」

 

そんな恐怖を魅せてくれますよ。

 

ただ、非常に現実感のあるエグい表現が多いです。

そのへんには注意して楽しんでくださいね。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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