映画「劇場」はお笑いタレント又吉先生の小説が原作なの?見どころや試写会の感想もまとめ

映画

映画「劇場」

2020年4月17日公開の青春恋愛映画です。

主演は山崎賢人さん、ヒロインは松岡茉優さんが務め、「世界の中心で、愛をさけぶ」など多くのヒット作を生み出している行定勲さんがメガホンを握ります。

ネットの意見などでは、俳優さんの演技も素晴らしく、内容も共感できると話題です。

 

ここでは、

・映画「劇場」はお笑いタレント又吉直樹さんの小説が原作なの?

・映画「劇場」の見どころは何なの

・試写会で見た人の感想

について触れていきたいと思います。

 

 

映画「劇場」はお笑いタレント又吉直樹の小説が原作なの?

この作品の原作は、

「火花」で第153回芥川賞を受賞した

 

お笑い芸人ピースの又吉直樹さん執筆の小説「劇場」です。

 

「火花」2015年、「劇場」2017年と、発表されたのは「火花」の方が先ですが、書き始めたのは「劇場」の方が先で、又吉直樹さんの作家の原点と言える作品だそうです。

インタビューでは

「恋愛というものの構造がほとんど理解できていない人間が書いた恋愛小説です。恋愛小説と呼べるものになっているかすらもわかりません。」

と、述べていますが、ネット上の書評や、SNS上の感想などには

「共感できすぎる。」

「誰もが身に覚えのある経験。」

と特に男性の共感する声が多く見られました。

 

監督の行定勲さんも

「あまりに身に覚えがある場面ばかりで胸をかきむしるような思いで読んだ。」

と述べています。

 

「火花」、「劇場」どちらも読んだという人の中では「劇場」の方を評価する人が多いという印象を受けました。

映画「劇場」の見どころは何なの

では映画「劇場」の見どころはどんなところなのでしょうか?。

Twitterや映画サイトのレビューなどを見てみると、

主演:山崎賢人さんと、ヒロイン:松岡茉優さんの演技がとても見応えがあるようです。

山崎賢人さんが演じる主人公は、演劇にすべてを捧げるが協調性が無く、周りと上手く合わせられない劇団員です。

周りと上手くいかない苛立ちを松岡茉優さん演じる彼女にぶつけてしまいます。

彼女はそれを受け止め、経済的にも精神的にも献身的に支えてくれますが、主人公はそれにさえ苛立ちを感じて強くあたってしまう・・・

 

まさに“クズ男”ですね(笑)。

 

“クズ男”ですが、男性なら誰でも少なからず経験したことのある葛藤や嫉妬、苛立ちをリアルに演じていると多くの共感を得ています。

また、松岡茉優さん演じるヒロインは、そんな主人公を献身的に、言い方を変えれば甘やかす程に支えます。

そんな儚く健気な松岡茉優さんの演技も素晴らしいという声が多く見られました。

インタビューで2人は、お互いこの脚本に惚れ込み、意見を交わしながら作ってきたと語っています。

この二人のリアルで、理不尽で、醜くて、だけど暖かい演技に注目ですね。

 

 

「劇場」を試写会で見た人の評価感想

見どころでも述べたとおり、山崎賢人さん、松岡茉優さんの演技は素晴らしいかったという意見が多いです。

ただ、ストーリ―自体は、見た後に晴れやかになれるようなハッピーエンドという訳ではなく、

見た後胸がくるしくなった

まだ消化できてない

といった声がほとんどでした。

 

しかし、ドロドロのバッドエンドということでもなく、

最後に二人の希望を感じた

といった声も見られました。

リアルな人間の醜さや、愚かさのなかで生まる、儚くて暖かい優しさや希望を探すような作品になっているのではないでしょうか。

原作の小説の書評などでは、主人公が醜くすぎて気分が悪くなる程だったなどの意見もありました。

映画では、山崎賢人さんの“清潔感”や、ヒロインの松岡茉優さんの儚い演技のおかげで、その醜さもマイルドになっているようです。

見た後に、考えさせられたり、胸につっかえが残るような作品が好きな方にはおすすめなのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『映画「劇場」はお笑いタレント又吉先生の小説が原作なの?見どころや試写会の感想もまとめ』についてでした。

少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。

 

映画「劇場」は前評判や試写会での評価がかなり良いといえる作品ですね。

主人公の人としての醜さをピックアップするような作品は表現がとても難しいと思います。

この作品はその醜さの中にも魅力や希望を感じることのできる作品になっていると感じました。

感傷に浸りたい方、観たあとに沈んだ気分になれる作品が好きだという方にはぜひ観てもらいたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!