チャイルド・プレイ2019 なぜポスターでトイストーリーを攻撃するの?

映画

恐怖の殺人人形「チャッキー」が帰ってくる!
しかも、最先端の技術で生み出されたバディ人形として。

チャイルド・プレイチャッキーはファンの方も多いですよね。
なんたってあのジェイソン(13日の金曜日)やフレディ(エルム街の悪夢)と
肩を並べるホラー界の巨匠。
僕も当時は子供ながらに怖がりながらも観ましたよ。
そのチャッキーがAI搭載の人形として現代に蘇るんです。
いや~。久々に会いたくなりますね。
ちょっと怖いけど(笑)

でも、ちょ、ちょっと待って?
こ、これってどういう事ですか?!

 

映画「トイ・ストーリー」シリーズに出てくるスリンキー・ドック
ウッディでは?!

 

ここでは、

 ・なぜトイ・ストーリーを敵視するのか
 ・ポスターを見た人の評判
 ・挑発するような宣伝しているけど、結局面白いのか

について書いていきたいと思います。

 

 

何でトイ・ストーリーを挑発するのか?

 映画チャイルド・プレイ2019のアメリカでの公開は「6月21日」でした。
 映画トイ・ストーリー4の公開も、同じ「6月21日」

 そのため、同日公開のライバルであるトイ・ストーリーのキャラクター達を
 公開前に亡き者にしているという事です。

 「人形」という事も被ってますしね。

 さらにチャッキー人形をプレゼントされる少年の名前は「アンディ」という所も
 徹底しています。

 海外ではこのような「比較広告」という表現があるんです。

 「あの商品より、うちの方が優れてるよ」という優位性をアピールしているんですね。

 日本ではあまり見かけないのでビックリしますが、海外では結構あるようです。

 

ポスターで挑発するような宣伝してるけど、結局面白いのか

 「チャイルド・プレイ2019」は単にリメイクした作品ではありません。
 今の時代に合わせて「新しいもの」を取り入れていきたいという考えから出来上がった
 作品になります。

 過去のチャッキーは魂が宿る事で、殺人人形として人に襲いかかるという恐怖を描いた
 ものでした。
 今作品は悪意の魂が引き起こすという精神的な物ではなく、大きく技術が進歩した中で
 人の負の感情から故意に欠陥品として生み出された人形が引き起こすという内容に
 なっています。

 なので、文明が進化して利便性を追求する世の中になってきたけど、
 こういう事が起こり得るという怖さを表現したものになります。   

 過去にホラー作品として流行した頃のものとは違う「怖さ」になると思いますが
 より「身近」に感じる事ができるのではないでしょうか。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。
 「なぜトイ・ストーリーを敵視するの?」という事についてでした。

 海外の口コミでも
 「過去のホラー作品をリメイクした中でも最高だった」
 「ストーリーも良く考えられていてキャストも完璧」
 と高い評価を得ているようです。

 現代に生まれ変わった「チャッキー人形」
 ぜひ映画館でその怖さを体験してみて下さい。
 息子にねだられても、怖くて我が家には迎え入れられませんがね(笑)

 「映画」トイ・ストーリー4について関連記事がありますので、よろしければどうぞ。

 『トイ・ストーリー4』完璧な結末なのに何で作ったの?観て大丈夫?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!